ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/04/15 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」

2014-04-15 00:00:00 | 日記
ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005年米カナダ)

トム・ストール コーヒー店店主(ビゴ・モーテンセン)
エディ トムの妻(ハムナプトラ3の奥さん)
ジャック トムの息子
サラ トムの娘
カール・フォガティ 組織の男(エド・ハリス)
リッチー 組織のボス(ウイリアム・ハート)
サム 保安官
ボビー ジャックの悪友

 田舎町でコーヒー店を営むトムは、ある日強盗に襲われるが撃退。
英雄として報じられ、店もにぎわうが、トムの前にカールと言う男が現れる。
カールはトムをジョーイ・キューザックだと呼ぶが、心当たりがない。
カールはマフィアのメンバーで、トムは人違いで狙われているらしい。
トムらは警戒するが、カールは息子ジャックを人質にとる。
トムはあっという間に一味を倒し、ジャックもカールを射殺する。
トムは確かにジョーイで、長く封印していたのだが、再び表に出てしまったのだ。
組織のボスで、兄であるリッチーに呼ばれ、屋敷に乗り込む事に。
リッチーは、ジョーイの後始末で損害を被ったと、
彼を始末しようとするが、トムは反撃し、リッチーらを倒す。
帰宅したトムは、沈黙する家族に迎えられ、寂しそうに妻を見るのだった。

 と言うわけで、ビゴ・モーテンセンによるサスペンス(?)
田舎町でコーヒー店を営むビゴは、
ある時強盗に襲われるが、あっという間に倒してしまう。
おかげで英雄扱いを受けるが、報道を知ったエド・ハリスが現れ、
ビゴが組織に追われる身だと指摘する。
人違いで組織に狙われる展開ならヒッチ風なのだが、
結局ビゴの正体はエドの言う通りで、そこにひねりがない。
しかも、ビゴが結構強くて、意外に窮地に陥らない。
序盤に予想したようなサスペンスにはならず、
どちらかと言うと、こういう血に生まれちゃったんです。どうしましょうと言う話。
結構、調子狂います。
コメント
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