ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/04/24 「オーメン」(2006年米)

2014-04-24 00:00:00 | 日記
オーメン(2006年米)

ロバート・ソーン 駐英大使(リーヴ・シュレイバー)
ケイト ロバートの妻(ボーンシリーズのニッキー)
ダミアン ロバートの息子
キース・ジェニングス カメラマン(ハリー・ポッターのリーマス)
ベイロック 乳母(ミア・ファロー)
ブーゲンハーベン (マイケル・ガンボン)
ブレナン神父
スピレット神父

 イタリアの米大使館に勤めるロバートは、妻ケイトが死産したと知る。
スピレット神父はケイトには二度と赤ん坊が産めないと伝え、
同時刻に産まれたが、母親が死んだ赤ん坊を引き取るよう勧める。
ロバート夫婦は赤ん坊をダミアンと名付け、自分の子供の様に可愛がる。
やがて駐英大使が事故死したため、ロバートが代役に。
2年後。誕生パーティの最中に、乳母がダミアンの為だと叫んで首吊り自殺する。
代わりに、新しい乳母ベイロックが世話する事に。
教会を嫌がり、動物園では動物が暴れ出すため、ケイトはダミアンを気味悪がる。
ブレナン神父は、ダミアンを危険だと警告。
ブーゲンハーベンが殺し方を知っていると言われ、ロバートは取り合わないが、
落雷で折れた避雷針が刺さり、ブレナンは死ぬ。

 産めないはずのケイトが妊娠するが、ダミアンがぶつかり、階下に落ちて流産。
ブレナンの死を調べていたカメラマンのキースは、
ダミアンが6月6日の6時に産まれた事に意味があると言う。
キースの写真には、ブレナンと同様に謎の線が写っており、身の危険を感じたのだ。
ロバートらはローマの病院が火事で焼けたと知る。
大火傷を負ったスピレット神父に会い、母親の居場所を聞き出す。
母親の墓にはジャッカルの骨が。そして隣には赤ん坊の骨があった。
予言にある悪魔の子ダミアンを育てさせるため、取り巻きが赤ん坊を殺したのだ。
入院したケイトを見舞うベイロックは、血液に空気を注射して殺害。
妻の死を知ったロバートは、地下遺跡メギドにいるブーゲンハーベンに会う。
彼は短剣を渡し、教会で刺せと言う。
ダミアンが獣である証拠は、頭髪に隠された6の印だと言う。
そしてベイロックは地獄の使者なのだ。
ロバートが弱気になると、キースが短剣を持って飛び出すが、
落ちてきたハシゴで頭を切り落とされる。
意を決したロバートは、帰宅するとダミアンの頭を調べ、6の印を見つける。
襲ってきたベイロックを車で跳ねとばし、ダミアンを連れて教会へ急行。
短剣を振り上げるが、パパと言われて一瞬躊躇し、かけつけた警官に射殺される。
両親を失ったダミアンは、大統領の養子となるのだった。

 と言うわけで、ご存じオーメンのリメイク。
駐英大使になったソーン氏は、
妻が死産した為、同日に母親が死んだ赤ん坊を息子ダミアンとして育てる事に。
妻はその事を知らないはずだが、周囲の異変に気付く。
ダミアンの邪魔になった者は不可解な死を遂げ、ついには妻も変死。
ダミアンの正体を知ったソーン氏は。。。と言う訳。
旧作とほぼ同じです。犠牲者の死に方まで同じ。
「そのシーン」は旧作では作り物ぽかったけど、本作では結構リアルで逆に怖くない。
作り物ぽい方が効果的な事もあるって事です。
ミア・ファローが不気味な感じで、殺される奥さんは可愛そう。
コメント
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