ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/04/28 「ギャンブル・プレイ」

2014-04-28 00:00:00 | 日記
ギャンブル・プレイ(2002年英仏カナダアイルランド)

ボブ 元泥棒(ニック・ノルティ)
ロジェ 親しい刑事
アン 拾った娘
レミ アンのヒモ
ポーロ ボブと同居
ウラジミール 警備システムの専門家
トニー・エンジェル 画商(レイフ・ファインズ)

 元泥棒のボブはアンと言う娘を助け、家に招くが、同居するポーロが彼女に夢中に。
ボブはカジノから絵画を盗み出す事を計画。
カジノに飾られているのが複製で、本物は保管庫にあると承知していて、
両方を盗んで混乱させる考えだ。
作戦のため麻薬を絶つが、親しい刑事ロジェは、ボブが何かを計画していると警戒。
ボブはポーロら仲間を集めて計画を進める。
アンはヒモだったレミと続いていて、麻薬と引き換えに計画を知らせる。
レミの仲間サイードが刑事に報告していたため、ポーロはサイードを殺害。
ボブはポーロをメンバーから外し、代わりにアンが手伝う事に。
ボブはアンと共にカジノへ乗り込み、勝ち続ける。
一味は地下から保管庫を狙うが、バルブが折れてガス爆発を起こして退散。
ボブは最後まで勝ち続けて小切手をもらって退散。
ロジェは保管庫襲撃をボブの仕業と考えるが、
小切手の金があれば、逮捕されても平気だとうそぶくのだった。

 と言うわけで、ニック・ノルティによるサスペンス(?)
彼は過去に泥棒をした人物で、警察にマークされているが、
今は麻薬とギャンブルに身を崩していた。
だが大仕事を決意し、麻薬を抜いて臨むと言う訳。
カジノの絵画をいただく計画で、最初はオーシャンズ11風だが、
仲間にした娘から情報が漏れたりして、いつの間にか3グループに分裂。
ノルティと娘のコンビが成功する展開は面白いが、
痛快と言う程、計画がうまくいった印象もない。娘はちょっと魅力的。
コメント
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