ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/04/19 「地獄のヒーロー2 復讐のブラドック」

2014-04-19 00:00:00 | 日記
地獄のヒーロー2 復讐のブラドック(1985年米)

ブラドック大佐 (チャック・ノリス)
ネスター 大佐の部下
イン大佐 ベトナム軍(スーン・テック・オー)

 1972年ベトナム。
ブラドック大佐が乗ったヘリが被弾し、部下たちと共に捕われる。
それから10年。大佐らは収容所におり、扱いはジュネーブ協定に違反すると主張。
だが、ベトナムのイン大佐は彼らを捕虜ではなく戦争犯罪者だとし、
ブラドックが罪を認めた時に解放すると言う。
インは大佐の部下を拷問し、耐えかねたネスターが寝返る。
別の部下がマラリアになったため、大佐は治療を求め、
戦争犯罪を認める書類にサイン。
だが、投与されたのは麻薬で、結局焼き殺される。
怒りが頂点に達した大佐は、収容所を脱出して襲撃。
ネスターも再び味方につくが、一味にやられる。
大佐はインと対決。叩きのめした上に小屋を爆破。部下と共にヘリで帰還する。

 と言うわけで、チャック・ノリス版ランボーと言う趣のシリーズ第2弾。
前作で、ベトナムで不当に抑留された過去があるとされたチャックだが、
本作ではその抑留されていた時期が描かれる。
捕われたチャックが、戦争犯罪を犯したとの署名を拒否したため、
部下が拷問を受けたり、寝返る部下が出る。
そんな展開が続き、やりたい放題だった前作とは趣が違う。
中盤過ぎになって、収容所を脱出したチャックがようやく反撃開始。
それでも物語はベトナム側の大佐との攻防に終始しており、場所も収容所近辺のみ。
チャックの無敵ぶり(鼠を食い殺す)は相変わらずだが、面白さはもう一つ。
コメント
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