ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/04/06 「ドルフ・ラングレン ダブル・トリガー」

2014-04-06 00:00:00 | 日記
「ドルフ・ラングレン ダブル・トリガー」

デービッド 夫。信託会社に勤務
エイミー 妻。獣医
殺し屋 (ドルフ・ラングレン)
リチャード 隣人
ハンソン 麻薬取締局員
トリシュ 夫婦の友人

 信託会社に勤めるデービッドは、担保となった屋敷を購入する事に。
最新の警備システムを備えており、妻エイミーも気に入る。
だが、壁の裏に大量の麻薬が隠されているのを発見。
隣人に扮したリチャードと、その相棒である殺し屋が現れたため、
屋敷に立てこもる羽目に。どうやら一味の狙いは麻薬だけではないらしい。
デービッドは組織が軍と通ずる証拠の帳簿と、
行方不明だった麻薬取締局員ハンソンを発見。
屋敷の持ち主は、毎月組織に報告する役目だったが、自殺してしまったのだ。
デービッドが警察を呼んだため、
怒ったリチャードを殺し屋が射殺。ハンソンも撃たれる。
警察がかけつけると、殺し屋はエイミーを脅し、デービッドを犯人に仕立てる。
殺し屋は救急車に収容されたハンソンを狙うがエイミーが妨害し、警官に射殺される。

 と言うわけで、またまたドルフ主演かと思わせてそうでもない作品。
主人公のデービッド夫妻は、最新の警備システムを備えた屋敷を格安で購入。
それが訳あり物件で、壁には大量の麻薬が隠され、
さらには行方不明の麻薬取締局員が捕われていた。
隠蔽しようとする組織はドルフらを送り込み、夫妻は屋敷に立てこもると言う訳。
パニックルームみたいな展開を期待するよね。
警備システムは、接近者が銃を持ってる事を感知する優れものだが、
凄いと思わせたのはその1点のみ。
後は、防弾ガラスだから入れませんと言う程度。
夫妻はまったくシステムに頼らず、
行動を起こすためにわざわざ出ていき、捕まる始末。
ドルフも頭悪そうな役柄で、暴れたりもせず、期待外れの二乗と言う感じです。
コメント
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