ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/04/18 「地獄のヒーロー」

2014-04-18 00:00:00 | 日記
「地獄のヒーロー」

ブラドック大佐 (チャック・ノリス)
タッカー 大佐の相棒
議員
フィッツジェラルド 議員の助手
将軍 (ジェームズ・ホン)

 ベトナムにはいまだに不当に抑留された米兵がおり、
ブラドック大佐は生きた証人とされる。会談する事になった議員に同行。
だが、ベトナム側の将軍は、大佐は戦争犯罪者であり、抑留は正当だと主張。
ホテルを抜け出した大佐は、将軍の寝込みを襲い、
米兵がデルタ地帯に抑留されていると聞き出して殺害。
大佐の仕業を疑うベトナム側により、出国させられる。
大佐はバンコクで旧友タッカーと再会し、米兵救出に乗り込む事に。
一味の襲撃を物ともせず、収容所に到着し、米兵を発見。
タッカーが犠牲となるが、米軍のヘリがかけつけ、救出される。
ホーチミンの会談会場ではベトナム側が不当な抑留の否定を続けていたが、
大佐が米兵をつれて乗り込むのだった。

 と言うわけで、チャック・ノリス版ランボーと言う趣のシリーズ第1弾。
ベトナムでの抑留経験があるチャックは生きた証人とされるが、
ベトナム政府は不当な抑留者の存在を否定。
チャックは同行した議員の会談相手である将軍を射殺し、
しらばっくれて強制出国させられる。
すかさず帰り道のタイから再度ベトナムに乗り込み、米兵救出に向かうと言う訳。
一度米国に戻ったりはしません。
友人を助けると称するが、救出した米兵は5~6人で、
「友人」と感激の再会をした様子もない。
それどころか、相棒がやられたのに、生死の確認もしない。
ただ暴れたかっただけみたい。チャック伝説ができる訳です。
ベトナムの描かれ方は、今で言うと北朝鮮風。
スタントマンにバンダムの名あり。
コメント
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