ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/01/03 「グッドモーニング、ベトナム」

2015-01-03 00:00:00 | 日記
グッドモーニング、ベトナム(1988年米)

エイドリアン・クロンナウア DJ(ロビン・ウイリアムズ)
エドワード・ガーリック 同僚(フォレスト・ウィテッカー)
ホーク少尉 上官
ディッカーソン曹長 (J・T・ウォルシュ)
テイラー少将 上官
トリン ベトナム人
ツアン トリンの兄

 1965年サイゴン。
エイドリアンは兵士向けの放送をするDJとしてベトナムを訪れる。
制服を着ず、ロックを流して調子のよい語りをする彼に、
ホーク少尉は品位に欠けると批判。
天気や兵士を茶化す事は禁じられ、選曲は決められていると言うのだ。
検閲を無視してニクソンを茶化すが、開局以来のスターだと上官は起用を続ける。
ベトナム人女性トリンを気に入ったエイドリアンは、
学校へ押し掛け、教師の代わりに英語を教えて人気者に。
そんな中、爆弾テロに遭遇。
これを無断で放送した為、軍紀違反として、DJから外されてしまう。
エイドリアンを戻せと言う声が高まる中、彼は取材と称して危険な地区へ。
トリンの兄ツアンに助けられる。
実はツアンこそ爆破犯で、その関係が問題視され、エイドリアンの帰還が決まる。
米軍がツアンを追っていると聞き、彼の所へ。
米兵は敵だと言うツアンだが、同時にエイドリアンを助けたバカ者と言って立ち去る。
帰還するエイドリアンを見送るトリンは、
すべてがあなたの思い通りにならなくて残念だと伝える。
エイドリアンは、兵士たちへの最後のメッセージを録音し、同僚に託すのだった。

 と言う訳で、ベトナムで兵士向けDJをした男の話。
DJに扮するのはロビン・ウィリアムズ。
お堅い放送が普通だった中、ロビンは型破りな放送をし、
兵士たちには好評だが、上層部に目をつけられると言う訳。
今見ると、どのあたりが型破りなのかピンと来ない感もあり。
最初の内は大目に見られたが、最後には帰国を命じられると言う展開で、
その境い目はよくわからない。
コメント
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