ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/01/31 「雨のニューオリンズ」

2015-01-31 00:00:00 | 日記
雨のニューオリンズ(1966年米)

アルバ・スター 宿の娘(ナタリー・ウッド)
オーエン・リゲート 鉄道会社の男(ロバート・レッドフォード)
ウイリー アルバの妹
ヘイゼル アルバの母。宿の主人
JJ ヘイゼルの恋人。鉄道員(チャールズ・ブロンソン)
ジョンソン氏 アルバの許嫁

 ウイリーと言う娘は、美人だった姉アルバについて語る。
今では家は没収され、行く所はないと言う。
 ある時、町を訪れたオーエンと言う男は、ウイリーの家である宿に泊まる事に。
宿は鉄道員たちであふれ、いつもにぎやかだった。
主人である母ヘイゼルは、ジョンソン氏の資産に目をつけ、
長女アルバを結婚させようとしていた。
実はオーエンは鉄道会社の調査員で、不況の為クビにする対象を決めに来たと言う。
鉄道員らは反発するが、アルバは彼に惹かれる。
オーエンはアルバとニューオリンズへ行こうとするが、
彼女が家族と引っ越すと聞いて失望。
やけになったアルバはジョンソンとの話を破談にさせ、鉄道員JJと結婚してしまう。
ニューオリンズに着いたオーエンはアルバと再会。
彼女との結婚を決意するが、追ってきたヘイゼルらが現れる。
アルバはJJと結婚した上で、金を持ち逃げしたと指摘され、その場から逃げ去った。
 その後、ヘイゼルは駆け落ちし、アルバは結核で死んだと言うウイリー。
彼女はアルバの形見のドレスをもらったと語るのだった。

 と言う訳で、ロバート・レッドフォード主演のドラマ。
レッドフォードが田舎町に現れ、宿の娘ナタリー・ウッドは彼に惹かれる。
実は彼は鉄道会社の調査員で、解雇する人員を決める為に訪れたとわかる。
この町は鉄道員で潤ってる事情がある上に、
ナタリーの母は彼女を金持ちと結婚させようとしていたので、
レッドフォードは邪魔者扱いを受けると言う訳。
ハッピーエンドとはならないが、アンハッピーエンドとしても中途半端な感じ。
芸歴からナタリーの方が歳上かと思ったが、実際はレッドフォードの方が上。
そんな事より、ブロンソンがいるから見たんだけど、
彼でなくても構わないくらいのちょい役。
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2015/01/31 ジェームズ・ボンドを夢見た男 「スパイの資質」

2015-01-31 00:00:00 | 日記
ジェームズ・ボンドを夢見た男「スパイの資質」イアン・フレミングは、その才能を見込まれて、軍の情報機関で働く事になる。

ジェームズ・ボンドを夢見た男 #1 スパイの資質

イアン・フレミング
ピーター イアンの兄
ゴドフリー提督 イアンの上官
マンデー ゴドフリーの秘書
ミュリエル イアンの恋人

 1939年。
イアン・フレミングは優秀な兄ピーターの影で、落ちこぼれと思われていた。
ミュリエルと言う女性と知り合い、家族に反対されながら付き合う様に。
ゴドフリー提督にドイツ語の才能を評価され、情報収拾の任務に就く。
そんな中、ついにドイツとの戦争が始まる。
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2015/01/31 「セブン・サイコパス」

2015-01-31 00:00:00 | 日記
セブン・サイコパス(2012年英)

マーティ 脚本家(コリン・ファレル)
ビリー マーティの相棒(サム・ロックウェル)
カーヤ マーティの恋人
ハンス (クリストファー・ウォーケン)
マイラ・キェシロフスキ ハンスの妻
チャールズ・コステロ 組織のボス(ウディ・ハレルソン)
アンジェラ ビリーの恋人(オルガ・キュリレンコ)

 脚本家マーティは、セブンサイコパスと言う脚本を求められるが、
物語が思いつかない。
友人ビリーがいろんな殺人鬼の話をし、やむなくそれを聞く事に。
ハンスはビリーと組んで、金持ちの犬を盗んでは大金を得る仕事をしていたが、
組織のボスであるコステロに恨まれ、愛妻マイラを殺される。
ハンスもマーティらに同行し、物語を考える。
ビリーはネタ作りの為に恋人アンジェラを殺害。砂漠にコステロを呼び出したと言う。
ビリーはコステロを撃ち、撃ち合いでビリーとハンスがやられる。
死んだハンスの所へかけつけたマーティは、
彼が遺したベトナム人殺人鬼のアイデアを手に入れる。
映画セブンサイコパスは完成するが、インタビューしたザカライアから連絡が。
電話番号を入れる約束を守られなかったので、殺しに行くと言う。
だが、マーティが待ってると答えると困惑し、また電話すると言い残し去るのだった。

 と言う訳で、コリン・ファレル主演のちょっと危ない人たちのコメディ(?)
作家コリンは、セブンサイコパスと言う小説を書くよう依頼されるが、
さっぱりはかどらない。
代わりに友人サム・ロックウェルが、危険な連中がたくさん現れるアイデアを出すが、
サムの周囲には実際に危険な連中がいっぱいいたと言う訳。
クリストファー・ウォーケンやウディ・ハレルソンと言う他の作品でキレてた布陣で、
その危なさ加減が笑いのポイントのはずだが、あまり面白くない。
さらに、肝心のコリンは存在感が薄い。
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