ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/01/25 「デンジャラス・バディ」

2015-01-25 00:00:00 | 日記
デンジャラス・バディ(2013年米)

サラ・アッシュバーン FBI(サンドラ・ブロック)
シャノン・マリンズ ボストン警察の刑事
ヘイル サラの上司
ジェイソン シャノンの弟
ジュリアン 麻薬組織の一員
ラーキン 麻薬組織の黒幕

 FBIのサラは、仕事は出来るが、同僚には好かれないタイプ。
上司ヘイルの異動を知り、昇進を期待するが、その為には麻薬組織を追えと言う。
売人ロハスが逮捕されたと知り、ボストン警察に乗り込む。
ロハスを逮捕した刑事シャノンと管轄をめぐってもめるが、
地元警察と仲良く出来ねば昇進は無理と言われ、しぶしぶ協力する事に。
麻薬組織のジュリアンに接近し、携帯に盗聴器を仕掛けるが、
今度はDEA捜査官に邪魔するなと言われる。
ペンキ工場がアジトと気付きジュリアンらを捕らえるが、
黒幕ラーキンを逃がしたとして任務を外される。
サラはシャノンと飲んでバカ騒ぎした挙げ句、ケンカするが仲直り。
シャノンの弟ジェイソンの情報で、逃げたジュリアンらのアジトを襲撃。
ジュリアンを倒すも一味に捕われるが、DEA捜査官に助けられる。
実はDEA捜査官の部下こそラーキンで、彼は捜査官を射殺してサラたちを捕らえる。
サラたちは見張りを倒し、
裏切り者であるジェイソンを始末する為病院へ向かったラーキンを追跡。
撃ち合いの末、ラーキンを倒す。
シャノンは事件解決で表彰され、サラは昇進を逃すが、2人の友情は続くのだった。

 と言う訳で、サンドラ・ブロックの刑事ものコメディ。
FBIのサンドラは、優秀だが融通がきかず、同僚から好かれてないタイプ。
昇進の為に麻薬組織を追う事になり、ボストンで逮捕された売人を調べる事に。
売人を逮捕した現地の刑事(型破り)と対立するが、
事件を通じて互いを理解すると言う訳。
よくあるバディものの女性版だが、
サンドラの刑事ものも他にあるので、全体的に見た事ある感が維持される。
難を言うと、何だか痛そうなシーンが時々あって、気楽に見られない点。
コメント
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