ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/01/18 CSI:6 科学捜査班 「IQ177」

2015-01-18 00:00:00 | 日記
CSI:6 科学捜査班「IQ177」女生徒の殺人事件で同級生が裁判を受ける。彼の12歳の妹が犯人は自分だと証言。彼女は天才的な頭脳の持ち主だった。

マーロン・ウエスト 被告
ハンナ・ウエスト マーロンの妹。12歳の高校生
ステイシー 犠牲者
スコット ステイシーの彼氏

 テニスコートに埋められた高校生ステイシーの遺体が見つかり、
同級生マーロンが容疑者として逮捕される。
細工したシャワーカーテンを爆発させ、
動揺したステイシーはカーテンにくるまって逃げ出し、階段から転落死したらしい。
裁判では、マーロンの妹で12歳のハンナが証人に。
彼女は血のついたシャツを見せ、自分が犯人だと語る。
ハンナは飛び級で高校生になった天才少女で、
一方マーロンは何度も警察沙汰を起こしていた。
ニックらは、ハンナがマーロンをかばっているのだと考える。
ハンナは日常的にステイシーの嫌がらせを受けており、仕返しをしたと語る。
シャツの血液はハンナの物だったが、現場の土も付着していた。
カーテンにはハンナの指紋がついており、彼女が死体を引きずった事になる。
さらに、研究室の金属ナトリウムが爆発用に盗まれていた。
車でステイシーの血痕が見つかり、指紋があった事から恋人スコットが容疑者に浮上。
しかし、スコットが車で行為に及んだと語った事から、容疑者から外れる。
同年代の少女で実験し、ハンナにステイシーを引きずるのは無理とわかるが、
彼女は電動カートを使用したと語る。ここに至り、一同はハンナが犯人だと確信する。
裁判では、マーロンに金属ナトリウムは扱えないと指摘され、彼は無罪となる。
サラはハンナを心配するが、彼女は心配は無用だと言う。
頭が良ければ、無罪は勝ち取れる。
ステイシーを殺したのはマーロンだからとささやくのだった。

 と言う訳で、女学生が殺される事件が発生。
同級生が逮捕され裁判となるが、その妹が犯人だと証言する。
まだ12歳の少女で、当初はかばっているだけと思われたが
実は天才的な頭脳の持ち主と判明すると言う訳。
設定は面白そうだけど、それ以上の面白い展開はなくて期待外れ。
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2015/01/18 CSI:6 科学捜査班 「ウォッチャー」

2015-01-18 00:00:00 | 日記
CSI:6 科学捜査班「ウォッチャー」消防士に扮する連続レイプ犯が出現。捜査するCSIをテレビカメラが追跡する。

クリスティーナ・モリス 被害者
ドワイト・レイノルズ 容疑者
リチャード・マックイーン 容疑者

 CSIチームが犯罪ドキュメンタリーとして、密着取材を受ける事に。
マンションで錯乱状態の女性クリスティーヌが保護される。
何も覚えていないと言うが、手首の傷から、ベットに縛られていたと判明。
エレベータの監視カメラには、花束を持った男が上がるのが映っていたが、
降りる映像はない。花束の指紋からドワイト・レイノルズが浮上。
かつてクリスティーヌと付き合ってたと言う彼は、
会いに行った事を認めるが、結局会えずに腹を立てて階段で降りたと言う。
残された繊維片は消防服の物だが、黄色はベガスの物ではない。
監視映像の消防士は、ホースのつなぎ方が間違っており、本物ではなさそうだ。
数日前にボヤ騒ぎがあったが、監視映像では火災発生以前に消防士が来ている。
犯人はスモーク爆弾で火災を偽装し、消防士に扮して部屋に入ったのだ。
同様の被害者が見つかり、次第にエスカレートし、死者も出ているとわかる。
2人目の被害者は、バルコニーでヨガをしており、それが覗かれたらしい。
怪しい部屋を発見。住人のリチャードが手配される。
残されたビデオには、監禁の様子も記録されていた。
逮捕された彼は、娼婦の母にベッドの下へ入れられ、
脚フェチになったと称するのだった。

 と言う訳で、連続レイプ犯の話。
マンションの住人が襲われ、消防士に扮した男が
火事を偽装して出てきた住人を襲うと言う手口を繰り返す。
さほど目新しい話とは思えない一方で、
CSIの連中をテレビの取材班がつけまわすあたりが今回の見せ場。
ただし、こちらもさほど面白い事が起こる訳ではない。
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2015/01/18 「ミス・ポター」

2015-01-18 00:00:00 | 日記
ミス・ポター(2006年米)

ビクトリアス・ポター ピーターラビットの作者(レニー・ゼルウィガー)
ノーマン・ウォーン 編集者(ユアン・マクレガー)
ミリー ノーマンの姉
ルパート ビクトリアスの父
ヘレン ビクトリアスの母
ウイリアム・ヒーリス 田舎町の弁護士

 1902年ロンドン。
ビクトリアスはウサギのピーターの童話を作り、出版社に売り込む。
なかなか相手にされないが、ウォーン兄弟の会社に評価され、出版する事に。
担当になった末弟ノーマンは、ビクトリアスの絵を絶賛。
幼い頃から話を聞かされるよりも、自分で話を作る方が好きだったビクトリアスは、
両親が都合した見合い相手を袖にし、童話を書き続けたのだ。
画家を目指していた父は、彼女の作品を評価するが、
上流階級を自負する母は、ノーマンを商売人と卑下する。
ノーマンにプロポーズされ、ビクトリアスは結婚を決意。
否定的だった両親は、夏が過ぎても気持ちが変わらなかったら、結婚を許可する事に。
ビクトリアスは夏を田舎町で過ごすが、
訪ねてきたノーマンの姉ミリーから、彼が急死したと知らされる。
ショックを受けたビクトリアスは、家を飛び出して農場で暮らす事に。
8年後、弁護士のウィリアムと結婚し、この時も母は反対した。
彼女は4000エーカーの土地を国に寄付。
ピーターラビットは、児童文学で空前のベストセラーとなった。

 と言う訳で、ピーターラビット誕生の話を描く。
作者ミスポターがレニー・ゼルウィガーで、
出版社の男がユアン・マクレガーと言う恋は邪魔者コンビ。
上流階級の出であるポターは、縁談も断って、ピーターラビットの話を作り続ける。
出版社のユアン・マクレガーは彼女の作品を評価し、出版する事に。
ユアンはポターにプロポーズし、彼女もその気になるが、
身分違いだと両親が反対すると言う訳。
割にあっさりした話で、ピーターラビット誕生よりも、
ユアン他とポターの人間関係に重きを置いた感じ。
身分違い云々の話は良くあるテーマだが、してやったりの痛快感はない。
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