ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/01/16 「夜の訪問者」

2015-01-16 00:00:00 | 日記
夜の訪問者(1970年伊仏)

ジョー・マーティン (チャールズ・ブロンソン)
ファビアン ジョーの妻
ミシェル ファビアンの継子
ロス大尉 (ジェームズ・メイソン)
カタンガ ロスの手下
ファウスト ロスの手下
ベルモント ロスの手下
モイラ ロスの愛人(ジル・アイアランド)

 船長をするジョーは、妻ファビアンや継子ミシェルと幸せに暮らしていた。
ある時、ベルモントと言う男が現れ、ジョーの事をモランだと言う。
ギリシャ人を助けた記事で、居場所がばれたのだ。
ベルモントを倒したジョーは、妻に真相を告白。
朝鮮戦争中に命令違反で収監されたジョーは、刑務所でロス一味と意気投合。
脱走して強盗をする事になるが、一味のカタンガが不要な殺人をした為退散したのだ。
ジョーらは死体を始末するが、帰宅するとロス一味が現れる。
脅されて、カタンガを連れて取引に同行。
カタンガを眠らせ、金を持つロスの愛人モイラを捕らえる。
ロスと取引し、モイラと交換にファビアンらを解放する事に。
だが、カタンガがファビアンらを始末しようとして争いになり、ロスが負傷。
一味のファウストが死ぬ。
ロスは弱っている為、ジョーがモイラを連れて医者を呼びに行く事に。
山道を疾走し、警察に追われる。
一方、助からないと観念したロスはカタンガを撃ち、ファビアンらを逃がす。
戻ってきたジョーはファビアンらと合流。
結局カタンガに捕まり、船で取引に向かう事に。
ジョーは発煙筒でカタンガを倒して帰還。
警察は乗り捨てられた暴走車を見張るが、ジョーは知らないと立ち去るのだった。

 と言う訳で、ブロンソンもの。
彼は妻子と平穏に暮らしていたが、実は元強盗一味で、裏切られた連中が現れる。
彼が船長である事を利用し、取引に協力させられるが、
ただやられてるブロンソンではなかった。
一味のボス、ジェームズ・メイソンと、凶悪な手下を対立させ、
共倒れを目指すと言う訳。
あまり頭のいい脚本とは言えないが、ブロンソンらしいと言えば言える。
ジル・アイアランドはメイソンの愛人役。
コメント
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