ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/05/02 「スリーデイズ」

2015-05-02 00:00:00 | 日記
スリーデイズ(2010年米)

ジョン 大学教授(ラッセル・クロウ)
ララ ジョンの妻(スパイダーマンの秘書)
ルーク ジョンの息子
ジョンの父 (ブライアン・デネヒー)
デイモン・ベニントン 脱獄の著作あり(リーアム・ニースン)
ニコール ルークの同級生の母(カウボーイエイリアンのヒロイン)
マイヤー弁護士 (ダニエル・スターン)

 3年前。大学教授のジョンは、妻ララを逮捕されてしまう。
上司が殺害され、当日口論したララに容疑がかかったのだ。
さらに、帰宅時に女とぶつかった際についたらしき血が、コートに残されていた。
弁護士は、新証拠がなければ控訴は無理と断言。
ララが自殺騒ぎを起こしたと知り、ジョンはある決断をする。
脱獄の著作があるデイモン氏に会い、アドバイスを受ける。
ニセの身分証を入手し、資金を作る為に家を売り払う。
ネットで鍵を開ける手口を覚え、刑務所のエレベータで試すが、
感づかれて監視が強化される。
何とかララの書類を盗み見て、3日後に搬送されると知る。
息子を知人ニコールに預け、搬送する車を襲撃。ララを連れ出す。
動揺したララは車から飛び降りようとするが、何とか引き留める。
ジョンは動物園にいたルークを回収。
警察は駅や料金所に検問を張り3人家族を探すが、ジョンは老夫婦を乗せてごまかす。
警察は、ゴミ袋からハイチ行きの証拠を見つけ、
空港を手配するがジョンらは見つからない。
実はゴミは囮で、本当の行き先はベネズエラだった。
ジョンらはベネズエラに無事到着し、ホテルに落ち着くのだった。

 と言う訳で、ラッセル・クロウ主演のサスペンス。
ラッセルは妻子と暮らしていたが、妻が殺人容疑で逮捕され、有罪が確定的に。
打つ手がないと確信した彼は、妻を脱走させる事を決意。
その道のプロであるリーアム・ニースンのアドバイスや、
ネットで調べたりして、準備を進めると言う訳。
やや都合よすぎと言う印象は否めないが、逆に緻密な作戦でなく、
たまたまうまく行っていると言う雰囲気で、緊張感が維持される。
コメント
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