ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/05/16 DS9「戦慄のカーデシア星人」

2015-05-16 00:00:00 | 日記
DS9「戦慄のカーデシア星人」ベイジョー人に育てられたカーデシアの少年がステーションで騒ぎを起こす。孤児である彼の父は、実はカーデシアの大物政治家だった。

ガラック カーデシア人の仕立て屋(アンドリュー・ロビンソン)
ルーガル カーデシア人の少年
プロカ ルーガルの養父。ベイジョー人
ガル・デュカット カーデシアの代表
コタン・パダール カーデシアの政治家。ルーガルの実父

 ガラックがカーデシア人の少年ルーガルにかみつかれる事件が発生。
ルーガルは孤児らしく、
ベイジョー人の養父プロカの教育によってカーデシア人を憎む様に育った様だ。
カーデシアの代表デュカットから連絡があり、
DNA検査によって、ルーガルが有名な政治家パダールの息子と判明。
パダールは、かつてデュカットの政敵だった人物だ。
一方、ベイジョーを訪れたガラックは、ルーガルが預けられた施設を調査する。
パダールもかけつけるが、
ルーガルがカーデシアへ行くかに否かについては意見が割れる。
そこへかけつけたガラックが真相を告げる。
ルーガルを施設に入れたのはカーデシア士官で、デュカットの部下だったのだ。
ルーガルの存在が明るみに出ればパダールには致命的で、
デュカットがいざと言う時の為に用意していたのだ。
指摘されたデュカットは退席し、パダールの政治生命は救われる。
ルーガルはパダールと共にカーデシアへ行く事となるのだった。

 と言う訳で、見逃していた1話。カーデシアとベイジョーの確執を描く話。
。。かに思えたが、終盤にカーデシア内部の対立の話だったとわかる展開。
ガラックとかデュカットとか、以前見た時もわかりにくかったが、
このあたりから始まってた訳ね。
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2015/05/16 DS9「突然の侵入者」

2015-05-16 00:00:00 | 日記
DS9「突然の侵入者」ステーションに現れた一味は、ジャッジアから共生生物であるダックスを奪おうとする。

ヴェラード (ジョン・グローバー)
マリール ヴェラードの恋人
ツカール クリンゴン人の協力者(トゥボック役の人)
イエトー クリンゴン人の協力者

 プラズマ現象の為、市民はステーションから避難する事に。
救助を求める通信があり、
回収したシャトルから現れた一味は、手薄な指令室を制圧してしまう。
彼らはヴェラードとその協力者たちだ。
共生を求めたが叶わなかったヴェラードは、
ジャッジアの体からダックスを取り出す事を要求。
それはジャッジアを死の危険にさらす事を意味したが、彼女はやむなく承知する。
手術は成功し、ヴェラードには記憶も受け継がれていたが、
ジャッジアを救おうとしない彼を、シスコは友人ではないと言い切る。
ヴェラードの恋人で、計画に協力してきたマリールは、
力を得た彼が変わってしまったと感じる。
見張りが倒されたと気づいたヴェラードは退散しようとするが、シスコに捕らわれる。
再びヴェラードが目覚めると、共生生物はジャッジアに戻されていた。
ヴェラードは1人に戻ったと喪失感を覚えるが、マリールは1人じゃないと言う。
一方、回復したダックスは、
ヴェラードだった時期の記憶も受け継がれると語るのだった。

 と言う訳で、見逃していた1話。再び共生生物を描いた話。
共生生物に選ばれなかった事に不満な男(ジョン・グローバー)は、
強硬手段でジャッジアの体からダックスを奪う。
だが、それはジャッジアにとって危険な行為だったと言う訳。
まあ、最後に元に戻るのは予想通り。
一味にはクリンゴン人もいたりするが、なぜそうなったかはあまり掘り下げられない。
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2015/05/16 「ウォルト・ディズニーの約束」

2015-05-16 00:00:00 | 日記
ウォルト・ディズニーの約束(2013年米)

トラヴァース夫人 本名ヘレン・ゴフ(エマ・トンプソン)
ヘレンの父 元銀行家(コリン・ファレル)
ヘレンの母
ヘレンのおばさん
ウォルト・ディズニー (トム・ハンクス)
ラルフ 運転手(ポール・ジアマッティ)
シャーマン兄弟 作詞作曲

 メリー・ポピンズの作者トラヴァース夫人は、
収入がない為、否定的だった映画化の話を聞く事に。
ロスへ到着するが、気難しい夫人は町から何から気に入らない。
ディズニー得意のアニメや歌に反対し、実写を条件に脚本の検討に入る。
そこでも細部にこだわり、特に父親の描写に関するこだわりは厳しい。
エンディングの歌は気に入るが、
ペンギンをアニメで登場させると知り、腹を立てて帰国してしまう。

 幼い頃、夫人には銀行家の父親が酒に溺れてクビになった過去があった。
それでも彼女は父親を慕っていたが、母親は耐えられず、入水騒ぎを起こす。
やがて父親は酒がたたって死んでしまったのだ。

 家に戻った夫人は、次の便でディズニーが追ってきたと知り驚く。
ディズニーは、メリーポピンズが夫人自身の話だと見抜いていた。
父親の死に責任を感じていた夫人に、ディズニーはすべて託してほしいと言う。
夫人はようやく契約書にサインし、映画が完成する。
彼女は招待されなかった完成披露に自ら乗り込む。
完成した映画は、気にいる所も気に入らない所もあったが、
父親を思い出すシーンには思わず涙ぐむ。
ディズニーには、アニメが耐えられなくてと弁解したのだが。

 と言う訳で、映画メリー・ポピンズの製作秘話を描く。
題名にディズニーなんてあるが、主人公はエマ・トンプソン演ずる原作者の方。
ディズニー(トム・ハンクス)はお気に入りの原作の映画化に取り組むが、
原作者は映画化に否定的。
彼女は、ディズニーお得意のアニメもミュージカルも違うと拒否する。
何とか脚本の検討に入るが。。と言う訳。
原作者には幼い頃に父(コリン・ファレル)が死んだ過去があり、
その体験が物語に影響しており、こだわりがあったと言う事らしい。
頑なだった彼女が、最終的には完成作を評価する(表向きは認めないが)展開には
うるっと来るが、何にこだわっていたのかは、ちょっとピンと来ない。
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