ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2013/11/16「パリより愛をこめて」

2013-11-16 00:00:00 | 日記
「パリより愛をこめて」

ジェームズ・リース 大使補佐官
ワックス 特殊チームの男(ジョン・トラボルタ)
キャロリン リースの恋人
米大使

 駐仏米大使の側近であるリースは、税関でもめているワックスを助ける。
秘密捜査官と言う彼に同行して麻薬組織と撃ち合いする羽目に。
一味は麻薬を資金源に武器を入手し、テロを計画していると言うのだ。
ワックスは自分の恋人を射殺。
彼女はテロリストで、リースの恋人キャロリンもそうだと言う。
リースには信じられないか、キャロリンは逃走。
彼女は大義のため、リースを監視していたのだ。
サミットに来た米国代表が狙いだと考えたワックスは車列に急行。
一味は外相の車を狙うが、ワックスがバズーカで一味を吹き飛ばす。
だが、キャロリンの狙いは大使館だった。
急行したリースは説得しようとするが、キャロリンが自爆しようとしたため射殺。
リースは事件を通じてワックスを相棒と感じるようになっていた。

 と言うわけで、パリで米捜査官コンビが暴れる話。
主人公は大使の補佐官なんだけど、実は秘密捜査官。
(大使の補佐は二の次でいいのか?)
突然、ジョン・トラボルタの相棒にされ、
麻薬を扱う連中を追って、ひたすら撃ち合う羽目に。
あまり頭のいい映画ではないなと思っていたら、後半になってトーンが変わる。
実は一味はテロリストで、主人公の恋人も一味だったのだ。
また能天気なカーチェイスとか見せるが、
何やってるかわからない前半よりはずっとマシ。
トラボルタは相変わらず妙に気取ってる。
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2013/11/16「ラブリーボーン」

2013-11-16 00:00:00 | 日記

 ロードオブザリングのピーター・ジャクソン監督作。
雰囲気的には、シャマラン監督作ぽいけど(ウォールバーグも出てるし)。
スージーと言う少女の話で、彼女は序盤で死んでしまう。
はっきり描写されていないが、少女ばかり狙った連続殺人犯に殺されたのだ。
彼女は天国へ行く途中の世界にいて、
そこには現世にやり残した事がある者が留まっていた。
景色は大霊界みたいだけど、時々現世での出来事を見守れる様はゴーストを思わせる。
少女の父や妹は事件を悲しみ、犯人を突き止めたいと願う。
一方、事件を忘れたい母は、家族の行動に耐えられず、家を出てしまう。
妹は隣人が犯人と直感し、彼の家を探り、犯人である証拠をつかむ。
父は、少女のかすかな接触に気付き、隣人が犯人であると確信する。
アクション映画で痛快な事はよくあるが、
ジャンル違いの本作には、家族の絆をなめるなよ!てな雰囲気の痛快感がある。
ここを盛り上げれば、コテコテの泣ける映画が出来た気もするが、
本作の犯人は、ここでこっぴどい目に遭う訳ではなく、
後で天罰みたいな死に方をする。
主人公の少女には、自らの死を悲しむような雰囲気はなく、
家族の幸せを願いつつ、1つの区切りがついたと、先へ進む事に。
犯人の結末に物足りなさを感じるが、
ブロンソン映画みたいにする訳にもいかないしね。
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2013/11/15「告発のとき」

2013-11-15 00:00:00 | 日記

 トミー・リーとシャーリーズが組んで、
イラク戦争の闇を追った(?)話。
トミー・リーは元軍警察で、彼の影響で2人の息子は軍隊に。(長男は戦死)
次男が失踪したと知ってかけつけ、色々探す内にバラバラにされた死体が見つかる。
麻薬絡みの殺人とされるが、納得がいかず、
管轄外だと手を出せないシャーリーズ刑事と真相を追う訳。
真相と言っても、大量破壊兵器なんかなかったんです的な話ではなく、
戦争によって人間がマヒしてしまうあたりを描いた感じ。
それって、イラク戦争に限った事ではないので、
謎解き的な面白さはあれど、何か調子が狂う。
「告発」ってブッシュを?と聞きたくなる感じだ。
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2013/11/14「シャーク・テイル」

2013-11-14 00:00:00 | 日記

 魚の世界を擬人化して描いたアニメ。
ニモとかぶるけど、本作の特徴は、魚の顔が声優たる俳優さんの雰囲気を出してる点。
その俳優陣は、ウイル・スミス、ジャック・ブラック、レニー・ゼルウィガー、
ロバート・デニーロ、アンジェリーナ・ジョリー、マーチン・スコセッシと言う面々。
有名俳優がアニメの声を担当しても、見てる方に伝わりにくいケースが多いのに対し、
本作は役者が透けて見えるのがユニーク。
だったらアニメにする必要ないのでは?と言う感もあるが。
スミス扮する魚は借金取りに脅されていたが、
ひょんな事からサメを倒したシャークキラーと思われる事に。
魚たちはスター扱いをし、サメたちは倒されてはかなわんと戦々恐々。
スミスはサメの仲間を抜けた気弱なブラックと組んで、
そのポジションをキープしようとする。
だが、ブラックの父であるボス・デニーロはそれを許さず、
スミスの恋人ゼルウィガーを人質にとると言う訳。
とは言え、登場人物の誰かが死んだり、
アンハッピーエンドになる雰囲気はみじんも感じさせないお気楽な感じ。
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2013/11/13「オール・ザ・キングスメン」(2006年米)

2013-11-13 00:00:00 | 日記

 すべての家来でもハンプティダンプティを
塀の上には戻せないと言うマザーグースの詩があって、
大統領の陰謀なんて映画もその文句をもじった題名だが、本作はそのまま題名に拝借。
実はかつてアカデミー賞をとった作品のリメイクだ。
ショーン・ペンは市長候補だったが、
賄賂を受け取らない姿勢が民衆の共感を得て、知事に当選。
民衆の味方であり、富裕層と戦うと言う姿勢を崩した訳ではないのだが、
自らの立ち位置を守るため、いつの間にか強権をふるうように。
弾劾しようとする判事を陥れるため、
部下となった元記者ジュード・ロウに身辺を探らせる。
ロウは判事の不祥事をほじくり出すが、それによって判事は自殺し、
彼が実父だったと知りショックを受ける。
指示したペンもまた、ラストにしっぺ返しを受ける事に。
ハンプティダンプティの例えは、卵が割れたら元には戻せないと言う事だが、
理想に燃えていたはずのペンもロウも、
気がつけば他の権力者と同じ道を歩んでいたと言う訳。
いつ「卵が割れた」のかわからないので、見せ場的には弱い気もするけど、
その「わからなさ」が怖いところなのかな。
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2013/11/12「チキン・リトル」

2013-11-12 00:00:00 | 日記
チキン・リトル(2005年米)

リトル
リトルのパパ
アビー リトルの恋人
ラント 豚。リトルの友人
フィッシュ 魚。リトルの友人
カービー 子供のエイリアン

 リトルは落ちてきたドングリを空のかけらと大騒ぎした事があり、
1年経っても皆にからかわれていた。
パパでさえ野球の試合での活躍を期待しないが、
奇跡的にホームランを打ち、一躍ヒーローに。
ところがリトルは、またも空のかけらが落ちるのを見てしまう。
だがそれがUFOの装置だと気付き、鐘を鳴らして町中に危機を知らせる。
また騒ぎを起こしたと、大人たちを怒らせるが、
巨大な宇宙船群が現れ、人々は本当だったと知る。
エイリアンは、地上に落ちた子供カービーがさらわれたと誤解し、攻撃してきたのだ。
リトルはカービーを返そうと奮戦。
宇宙船に取り込まれるが、カービーが父親に事情を説明し、感謝される。
彼らは、他の星にはないドングリを求めて地球へ来ていたのだ。
1年後、リトルの活躍は映画化され、観客を熱狂させるのだった。

 と言うわけで、弱虫で皆から期待されてないチキンリトルの話。
かつて彼は空が落ちてきたと言って、大騒ぎを起こした事があり、
1年経ってもそのネタでからかわれていた。
さらに遅刻常習犯で、スポーツはてんでダメだから、
パパからして期待してないと言う始末。
せっかく野球の試合で活躍するが、宇宙船を目撃したと騒いだために評判は逆戻り。
だが宇宙船の話は本当で。。。と言う話。
まあ、ダメな主人公が奮起してラストに活躍するなんて話はいっぱいあって、
本作もそうなるだろうなと言うのは予想できるから、お約束な展開と言う感じ。
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2013/11/11「マダガスカル2」

2013-11-11 00:00:00 | 日記
「マダガスカル2」

アレックス ライオン(ベン・スティラー)
マーティ シマウマ(クリス・ロック)
グロリア カバ(ウイル・スミスの奥さん)
メルマン キリン(デヴィッド・シュワイマー)
キング・ジュリアン 島の王

アラケイ 幼い頃のアレックス
ズーバ その父。王(バーニー・マック)
ママ
マクンガ ズーバのライバル(アレック・ボールドウィン)
モトモト グロリアのデート相手

 子ライオンのアラケイは王ズーバの息子だったが、密猟者に捕らわれてしまう。
NYの動物園でアレックスと名付けられ人気者に。
脱走騒ぎを経てアフリカへ送られるが行方不明となった。
 マダガスカル島にいたアレックスらは、ペンギンたちが修理した飛行機で旅立つ。
だがガス欠で、今度はアフリカに不時着する。
そこで出会ったズーバと模様が同じ事から、親子だと気付き、歓待される。
成人の儀式を受けていなかったアレックスは、
ズーバのライバルであるマクンガの手下と戦うが、
簡単にやられてしまい、ズーバと共に追放に。
付近は水不足で争奪戦になるが、アレックスは保護区の外へ探しに行く。
ダムを破壊し、観光客を引き連れて戻ると、
観光客のばあさんがマクンガがカバンを盗んだと誤解して撃退。
飛行機の修理が終わり、ペンギンたちは旅立つが、アレックスらは留まる事にする。

 と言うわけで、NYの動物園の動物たちが、
マダガスカルへ来て騒動を起こす映画の続編。
今回、彼らはNYへ帰還すべく飛行機を組み立てるが、
割に適当な出来で、アフリカに墜落。思えば、ここは1作目の目的地だ。
しかも、ライオンのアレックスは、幼い頃生き別れた両親に再会。
父はジャングルの王で、息子も負けず劣らず強いものと思い込むが。。と言う展開。
まあまあ面白く、人間くさいペンギンのキャラもいいけど、
1話毎の中身はちょっと薄いかな。
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2013/11/10「96時間/リベンジ」

2013-11-10 00:00:00 | 日記
96時間/リベンジ(2012年仏)

ブライアン・ミルズ (リーアム・ニースン)
キム ブライアンの娘
レノーア ブライアンの元妻(ファムケ・ヤンセン)
スチュアート レノーアの夫
マルコの父 一味のボス
サム ブライアンの仲間
ジェイミー キムのボーイフレンド

 ブライアンは相変わらず娘キムを心配するが、彼女は干渉を嫌がる。
元妻レノーアは、夫と別居中だ。
仕事でイスタンブールにいたブライアンは、レノーアとキムを招く事に。
ブライアンはレノーアと食事に出かけるが、
何者かに尾行され、レノーアが捕らわれてしまう。
さらにブライアンも捕らわれるが、小型の携帯でキムに連絡。
部屋にいたキムも狙われるが、間一髪逃れる。
ひそかにキムに連絡したブライアンは、手榴弾を爆発させ、爆発音から位置を特定。
一味のリーダーは、かつてブライアンに殺されたマルコの父だった。
一味はレノーアを傷つけて吊るし、キムを探しに出る。
このまま放置すれば、レノーアは死んでしまう。
ブライアンの誘導で屋根伝いにかけつけたキムは、銃を渡すのに成功。
ブライアンは見張りを倒し、屋根に登ってキムを救出。
だが、アジトに戻るとレノーアは姿を消していた。
キムの運転で町中を疾走。一味の追跡を逃れ、大使館にキムの保護を求める。
再びアジトに乗り込んだブライアンは、弱っているレノーアとボスを発見。
ボスを対決の末倒し、レノーアを救出するのだった。

 と言うわけで、わずかな手掛かりから拉致された娘を救出し、
人身売買組織を壊滅させた元工作員の話の続編。
前作で娘がパリへ行くのを過剰に心配したリーアムは、
より危険そうなイスタンブールへ、わざわざ元妻と娘を呼んでしまう。
一方、前作で身内を殺された人身売買組織は、
復讐心からリーアムと元妻ファムケ・ヤンセンを拉致。
リーアムは、唯一無事な娘に連絡し、脱出の手助けをさせる。
前作の繰り返しではなく、ちょっとひねった展開だ。
リーアムは、彼の指示で来た娘を一味から守るため、
ヤンセンを残して現場を離れてしまう。
前作で苦労の末、ラストに娘にたどり着いたのに比べると、
わざわざ元妻を放置してどうすると言う感じ。
免許がまだとれない娘にカーチェイスさせるのも面白いが、
運転を交替するタイミングはあったはず。
。。。てな感じで、前作より突っ込み所は多いが、スピーディな展開で飽きさせない。
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2013/11/09「96時間」

2013-11-09 00:00:00 | 日記
96時間(2008年仏)

ブライアン・ミルズ (リーアム・ニースン)
キム ブライアンの娘
レノーア ブライアンの元妻(ファムケ・ヤンセン)
スチュアート レノーアの夫
アマンダ キムの友人
マルコ 誘拐犯
ピーター 誘拐犯の一味
ジャン・クロード フランス警察。ブライアンの旧友
パトリス・サンクレア 一味の大物
富豪 一味の黒幕

 ブライアンは、離婚した妻レノーアと娘キムと会う。
キムが友人アマンダとパリに行く事になり、未成年の為、親の同意がいるのだ。
ブライアンは心配するが、毎日電話する約束で了解する。
パリのホテルに到着したキムとようやく連絡がとれたブライアンだが、
彼女は何者かにアマンダがさらわれるのに気付く。
キムも誘拐されると確信したブライアンは、わずかな時間で情報を聞き出そうとする。
空港でピーターと言う男の案内でタクシーに乗ったと知る。
やがてキムも一味に捕まり、携帯を奪われる。
かつてその道にいたブライアンは、必ず見つけ出して殺すと犯人に警告する。
レノーアの夫スチュアートは金持ちで、彼のジェット機でパリへ移動。
こういう状況で、無事保護できるタイムリミットは96時間だ。
ホテルの監視カメラを調査し、ピーターの顔を突き止める。
空港でピーターを発見。追跡するが、ピーターはトラックに跳ねられてしまう。
アルバニア人の仕業と考えたブライアンは一味を追って、
工事現場に集められた女性たちを発見。
注射を打たれており、1人はキムのジャンパーを着ていた。
一味に見つかり、撃ち合いの末、彼女を連れて退散。
因縁のあるフランス警察ジャン・クロードに追われるが尾行をまく。
娘の情報で一味のアジトに乗り込み、誘拐犯マルコを発見。
捕われた女性たちを見つけるが、アマンダは死んでいた。
マルコを拷問し、キムはサンクレアに売ったと聞き出して射殺する。
ブライアンはジャン・クロードを脅し、サンクレアについて調べさせる。
サンクレアが主催するオークションに潜入。
キムが出品された為、客の男を脅して落札するが、サンクレアに捕らわれる。
だが反撃し、富豪が船に連れていったと聞き出して射殺。
連れ出されたキムを発見し襲撃。撃ち合いの末、キムを人質にとった富豪を射殺する。
帰国したブライアンはレノーアにキムを渡すが、
キムはブライアンに大好きと言うのだった。

 と言うわけで、リーアム主演アクション。
かつて48時間と言う傑作があったので、
96時間と来たらその倍で、余裕ありすぎじゃんと言う感じだが、
映画を見るとそうも言ってられない。
溺愛する娘が友人とパリ旅行する事になり、リーアムは過剰に心配。
その心配は的中し、彼女たちは正体不明の連中に捕らわれ、
何千キロも離れた場所で、身代金要求もなければ、手掛かりもなく絶体絶命。
こういう事態の猶予時間が96時間と言う訳だ。
ところがどっこい、ダメパパかに思えたリーアムは、実は凄腕の元工作員だった。
拉致寸前の娘からわずかな情報を聞き出しており、
元妻の夫のプライベートジェットでパリへ急行。
一味は人身売買組織で、リーアムは昔のコネやわずかな手掛かりをもとに追い詰める。
ビジネスとして誘拐をする一味は、個人的には恨みはないと称するが、
リーアムは冷酷に、俺には恨みしかないと始末。
オヤジを怒らせると怖いぜと言う話、面白いです。
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2013/11/08「ゲバラ!」

2013-11-08 00:00:00 | 日記

 革命家として人気のあるゲバラの映画。
関係者の証言をもとに、ドキュメンタリーを作ったと言う形。
キューバ革命ではカストロの腹心になるが、革命成功後は対米、対ソの考え方で対立。
新たな革命を求めてボリビアに渡るが、
農民よりも革命を重視する姿勢が反発を買い、処刑されてしまう。
第二次大戦とかを描いて、有名な政治家や軍人が出てくる映画は、
歴史的興味もあって、引き込まれる事もあるが、
本作で知ってる(聞いた事ある)人物はゲバラとカストロだけ。
キューバ革命自体もあまり知らないし、ちょっとつらいかな。
ジャック・パランスのカストロは、犯罪組織のボスに見えて仕方がない感じ。
ところで音楽はラロ・シフリンで、
彼のサントラをかき集めてた時期に、本作のサントラも買ってたので見ました。
映画見ても、あまり音楽が印象に残らなかったけど。
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2013/11/07「フールズ・ゴールド カリブ海に沈んだ恋の宝石」

2013-11-07 00:00:00 | 日記

 マコノヒーはサハラでも宝探ししてた気がするが、
本作でもお調子者のトレジャーハンター役。
彼には長年追い求めてる財宝があるのだが、
ギャングに借金してたり、ライバルが現れたりで苦戦。
奥さんとは離婚するが、結局宝探しでつながって、最後には寄りを戻す。
宝探しの方は、長年追ってた割に、劇中で急展開して見つかる次第。
つまらなくはないけど、こんな話、前にも見たよね。
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2013/11/06「マダガスカル」

2013-11-06 00:00:00 | 日記
「マダガスカル」

アレックス ライオン(ベン・スティラー)
マーティ シマウマ(クリス・ロック)
グロリア カバ(ウイル・スミスの奥さん)
メルマン キリン(デヴィッド・シュワイマー)
キング・ジュリアン 島の王

 ライオンのアレックスらは、NYの動物園で優遇されていたが、
シマウマのマーティは野生の王国へ行きたいと言い出す。
夜になって、マーティが姿を消したため、アレックスらは動物園を抜け出して捜索。
マーティを見つけ出すが、人間たちに見られて大騒ぎとなる。
動物保護団体は騒動を問題視し、アレックスらをアフリカに返す事に。
だが、ペンギンたちが船を乗っ取ろうとし、
コンテナは海に落ちてマダガスカル島に流れ着く。
喜ぶマーティをよそに、アレックスらは本物の野生におびえる。
だが、ライオンの血が甦ったアレックスは、マーティらに食いついてしまう。
一同は怯えるが、フォッサと言う獣に取り囲まれると、
アレックスが追い払い、皆を助ける。
食べたいと言う気持ちに、友情が勝ったのだ。
島のサルたちは平和が戻ったと感謝し、
ペンギンたちの乗った船でアレックスらは旅立つのだった。実は燃料切れなのだが。

 と言うわけで、都会生活に慣れた動物園の動物たち(ほぼ人間)が、
マダガスカルへ来てしまい大騒動と言う話。
動物の声を担当するのは、ベン・スティラー、クリス・ロック、
ウイル・スミスの奥さん、フレンズのロスと言う面々。
声だけだとあまりわかんないんだけどね。
仲間のシマウマが野生に憧れて脱走。
それを追ってライオンたちも街へ出てしまい大騒ぎに。
自然に帰りたいと解釈され、アフリカに送られる事になるが、
ペンギンが船を乗っ取ったためにマダガスカルに到着。
動物たちは都会に戻りたがるが、ライオンが野生に目覚めてしまうと言う話。
マダガスカルにはアフリカ系の動物はおらず、
サルが王国を築いているが、フォッサと言う獣にしばしば襲われていた。
ライオンとトラが一緒にサバンナにいると思ってたような動物オンチなので、
アフリカとマダガスカルに住む動物は違うんですと言う微妙なあたりはピンと来ない。
都会と自然のギャップからくるドタバタは、まあまあ面白い。
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2013/11/05「アメリカを売った男」

2013-11-05 00:00:00 | 日記

 実際にあったと言うFBI情報漏洩事件の話。
ライアン・フィリップは、クリス・クーパーと共に新しい部署に配属される。
(2人だけの部署)
実はクリスにはロシアへの情報漏洩に関わっている疑いがあり、
それを探るのがライアンの真の任務なのだ。
クリスは堅物そうだったが、次第に打ち解け、家族ぐるみの付き合いをするように。
とは言え、ライアンの妻は、夫の態度からクリスを監視している事に気づく。
。。。と言うような展開があるが、
全体的には割に単調で、派手な見せ場があった訳でもなくクリスは逮捕に。
スパイしてる相手と親密になって悩むみたいな話は他にもあり、
実話ならではの重厚な話を期待したが、その点はそれほどでも。
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2013/11/04「噂のアゲメンに恋をした!」

2013-11-04 00:00:00 | 日記

 アルバ主演のコメディみたいだが、
実際は男の人が主役でアルバは相手役。
子供の頃に魔法をかけられた主人公が、その影響で大人になっても恋が出来ない
。。。なんて言うと、ディズニー系の上質なラブコメみたいだが、
実際は結構Hなネタで展開。
アルバも奮戦するが、彼女は脱がない人なので、そちらの方はぼちぼち程度。
いい映画のような、下品な映画のような中途半端な印象かな。
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2013/11/03「ドラゴン・キングダム」

2013-11-03 00:00:00 | 日記
「ドラゴン・キングダム」

ジェイソン 青年
ルー 酔拳の使い手(ジャッキー・チェン)
黙僧 (ジェット・リー)
ジェイド将軍 孫悟空の敵
ゴールデン・スパロウ 将軍を恨む女兵士
白髪魔女 将軍の部下

ホップ 質店店長(ジャッキーチェン)
孫悟空 (ジェット・リー)

起:訪ねた質屋で強盗に出くわしたジェイソンは、中国の村に飛ばされる。
承:ジェイソンは、孫悟空に如意棒を返し、将軍を倒す存在とされていた。
転:孫悟空に如意棒を返し、将軍を倒す。
結:元の世界へ戻る。

 西遊記とカンフーが大好きな青年ジェイソンは、
チャイナタウンの質店で如意棒のような棒を見付ける。
少林寺の武器だと喜ぶが、店長ホップは祖父の時代からあると言って取り合わない。
 ある時、悪ガキが質店を襲撃。抵抗した店長は撃たれてしまう。
店長は棒を持ち主に返せと言い残して死に、追われたジェイソンは屋上から転落。
見知らぬ地で目覚める。
 ジェイソンが目覚めたのは、なぜか中国の村だった。
兵士たちが村を襲撃するが、ジェイソンは酔拳の使い手ルーに助けられる。
 伝説でジェイソンは、孫悟空に如意棒を返し、ジェイド将軍を倒すとされていた。
500年前、天地の天帝は孫悟空の無礼を許すが、将軍が対決。
孫悟空は術で石にされ、如意棒はキングダムと言う王国の彼方へ飛ばされた。
ジェイソンは、孫悟空を解放しないと家へ帰れないのだ。
ジェイソンはルーにカンフーを教わる事にする。
 将軍はジェイソンらの噂を聞き、部下である白髪魔女を向かわせる。
 ジェイソンは如意棒を盗まれるが、盗んだ相手黙僧を捕まえる。
黙僧は導かれし者を探す運命にあると話し、その相手こそルーだったのだ。
ジェイソンは2人に教えられる事になり、混乱する。
 一行が出会った女兵士スパロウは、将軍に父親を殺されて復讐心を燃やしていた。
一行は砂漠を越え、ジェイソンのカンフーも様になる。
彼らの前に白髪魔女が現れ、如意棒の奪い合いに。
ルーに矢が刺さり、弱ってしまう。
 ジェイソンは将軍に取引を求める。
将軍は、白髪魔女と対決し勝った者に如意棒を与えると言う。
ジェイソンには歯が立たず、黙僧らがかけつける。
ジェイソンは薬を入手。それを飲むと、ルーは回復する。
 如意棒で石象を叩くと、孫悟空が復活。
黙僧は姿を消し、彼が孫悟空の分身だったとわかる。
ルーは対決の末、白髪魔女を倒す。
スパロウは将軍に復讐しようとするが、やられてしまう。
剣を受け取ったジェイソンが将軍を倒し、スパロウは感謝して死ぬ。
 預言を実現させ、ジェイソンは師匠であるルーに感謝する。
自由になったと言う孫悟空は、今度は君の番だと話す。
門をくぐると、ジェイソンは元の世界に戻った。
 まだ悪ガキに襲われていたが、ジェイソンはカンフーで叩きのめす。
ホップは救急車で運ばれるが、助かりそうだ。
ジェイソンはホップに、如意棒を返したと伝える。
そして、近所の店員がジェイソンに話しかけるが、彼女はスパロウにそっくりだった。

 と言うわけで、ジャッキー・チェンとジェット・リーが競演するカンフー映画。
チェンもリーも二役ずつ演じ、主人公が如意棒を返しに行くのを手伝うのがチェン。
石像にされた孫悟空と曰くありそうな僧がリーと言う訳。
アジア系が主役の場合、米人を絡める事が多いが、
本作でも狂言回し的にアメリカ青年が登場。
孫悟空も出てくるから、実写版ドラゴンボールを連想させる。
チェンやリーのファンには蛇足な設定だろうが、
この青年のおかげでマイルドになった感があり、
「アジア」と言う映画が苦手な私的には、むしろとっつきやすい。
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