ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/04/16 「ディック&ジェーン 復讐は最高!」

2014-04-16 00:00:00 | 日記
「ディック&ジェーン 復讐は最高!」

ディック・ハーパー (ジム・キャリー)
ジェーン ディックの妻
ビリー ディックの息子
ブランカ お手伝い
ジャック・マカリスター CEO(アレック・ボールドウィン)
バスコム ジャックの右腕
フランク 役員

 グローバイン社に勤めるディックは広報本部長に昇進。
CEOジャックの指示で、企業イメージをテレビで発表する事になるが、
番組中で企業が倒産の危機にあると指摘され、狼狽する。
企業が赤字を隠していたと判明したのだ。
幹部バスコムによる不正とされ、ジャックは悠々自適な暮らしのまま。
ディックは再就職先を探すが、元同僚との足のひっぱり合いに。
役員クラスをあきらめるが、スーパー店員もうまく行かず日雇いの仕事も得られない。
資産は企業の株ばかりで価値はなく、家も差し押さえの危機に。
ついに強盗を決意するが、人のいいディックには、フラッペの飲み逃げがいい所。
妻ジェーンと組んで、怪しげな店から金を奪い事に成功。
次第に順調になり、家も元に戻る。
だが、同僚が同様の強盗で逮捕され、
ディックが不正な発表をしたとして起訴候補にあると知り動揺する。
幹部フランクを見つけたディックは、ジャックから金をいただく妙案を聞く。
ジャックが時々現金化している債券の振込先を書いた用紙をすり替えればいいのだ。
作戦は成功したかに思えたが、ジャックは口座番号が違う事に気付き、送金を中止。
小ばかにして、ディックに100ドルの小切手を渡す。
だが、これでディックはジャックの口座番号とサインを得たのだ。
ディックはマスコミを呼び、
ジャックが社員救済のため、私財の4億ドルを寄付したと発表。
分配金を得た社員たちは、再び幸せな生活を取り戻すのだった。

 と言うわけで、ジム・キャリーによるコメディ。
キャリーはキャラが強いので作品によって好き嫌いが出るが、本作は結構面白い。
彼は大企業の広報本部長に抜擢されるが、会社は突如倒産。
社員たちは路頭に迷うが、
社長は右腕に責任を押し付け悠々自適な暮らしを続けていた。
再就職もままならないキャリーは強盗をするようになり、
社長への復讐を決意すると言う訳。
本作の主人公はお人好しで、まともに強盗もできないタイプ。
相棒たる妻は、落ちぶれても夫を見捨てない。
痛快な復讐劇ではなく、愛すべきカップルを描いた話で、好感が持てる。
(もちろん最後には社長に仕返しします)
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2014/04/15 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」

2014-04-15 00:00:00 | 日記
ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005年米カナダ)

トム・ストール コーヒー店店主(ビゴ・モーテンセン)
エディ トムの妻(ハムナプトラ3の奥さん)
ジャック トムの息子
サラ トムの娘
カール・フォガティ 組織の男(エド・ハリス)
リッチー 組織のボス(ウイリアム・ハート)
サム 保安官
ボビー ジャックの悪友

 田舎町でコーヒー店を営むトムは、ある日強盗に襲われるが撃退。
英雄として報じられ、店もにぎわうが、トムの前にカールと言う男が現れる。
カールはトムをジョーイ・キューザックだと呼ぶが、心当たりがない。
カールはマフィアのメンバーで、トムは人違いで狙われているらしい。
トムらは警戒するが、カールは息子ジャックを人質にとる。
トムはあっという間に一味を倒し、ジャックもカールを射殺する。
トムは確かにジョーイで、長く封印していたのだが、再び表に出てしまったのだ。
組織のボスで、兄であるリッチーに呼ばれ、屋敷に乗り込む事に。
リッチーは、ジョーイの後始末で損害を被ったと、
彼を始末しようとするが、トムは反撃し、リッチーらを倒す。
帰宅したトムは、沈黙する家族に迎えられ、寂しそうに妻を見るのだった。

 と言うわけで、ビゴ・モーテンセンによるサスペンス(?)
田舎町でコーヒー店を営むビゴは、
ある時強盗に襲われるが、あっという間に倒してしまう。
おかげで英雄扱いを受けるが、報道を知ったエド・ハリスが現れ、
ビゴが組織に追われる身だと指摘する。
人違いで組織に狙われる展開ならヒッチ風なのだが、
結局ビゴの正体はエドの言う通りで、そこにひねりがない。
しかも、ビゴが結構強くて、意外に窮地に陥らない。
序盤に予想したようなサスペンスにはならず、
どちらかと言うと、こういう血に生まれちゃったんです。どうしましょうと言う話。
結構、調子狂います。
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2014/04/14 「レジェンド・オブ・ゾロ」

2014-04-14 00:00:00 | 日記
「レジェンド・オブ・ゾロ」

アレハンドロ・デラ・ベガ ゾロ(アントニオ・バンデラス)
エレナ アレハンドロの妻(キャサリン・ゼータ・ジョーンズ)
ホアキン アレハンドロの息子
アルマン伯爵 エレナの新恋人
神父 アレハンドロの友人
マクギブンス 伯爵の手下
捜査官 (LOSTのベンジャミン)

 1850年。カリフォルニアをアメリカに併合すべきかの投票が行われる。
賛成派の圧勝だったが、悪漢マクギブンスが妨害。ゾロが現れ、投票箱を取り戻す。
ゾロことアレハンドロの妻エレナは、
戦いを止めない夫に腹を立て、離婚届を送り付ける。
 3か月後。飲んだくれてるアレハンドロは、エレナが伯爵と再婚すると知る。
伯爵はマクギブンスと組んで、周囲の土地を入手。
その紋章から、彼らが秘密結社のメンバーだと判明。
一味が運んでいる大量の石鹸は実は爆薬で、南部に渡して米国を崩壊させる考えだ。
そしてエレナは、米国捜査官の依頼で、伯爵を監視していたのだ。
エレナは伯爵に正体がばれ、息子ホアキンと共に捕われる。
ゾロは爆薬でマクギブンスを倒し、伯爵らの乗った列車を追跡。
列車は暴走し、ゾロらは辛くも脱出。伯爵は終点に突っ込んで爆死する。
アレハンドロはゾロである事を隠していたとホアキンにわび、再びエレナと結婚。
エレナはゾロとしての活動を見守る事にする。

 と言うわけで、バンデラスがゾロを演じた作品の続編。
前作あまり覚えてないけど支障ないね。
カリフォルニアが米国併合される事になるが、米国壊滅を企む秘密結社が妨害。
バンデラスはゾロとして平和を守ろうとするが、
妻ゼータ・ジョーンズは家庭を顧みない夫に愛想を尽かし出ていき、
怪しげな伯爵と再婚する。
まあ、伯爵が一味で、妻は理由があって出ていったが、
心はゾロから離れてないと言うのはお約束。
いざとなると暴れる夫婦に、幼い息子が加勢するあたりも既視感あり。
ハムナプトラ2とかね。
全体がお約束で、安心して見られると言うやつです。
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2014/04/13 「トイ・ストーリー3」

2014-04-13 00:00:00 | 日記
トイ・ストーリー3(2010年米)

ウディ カウボーイ人形(トム・ハンクス)
ジェシー ウディとセットの人形(ジョーン・キューザック)
バズ 宇宙兵士の人形(ティム・アレン)
アンディ ウディの持ち主
ロッツォ 保育園のおもちゃのリーダー(ネッド・ビーティ)
バービー おもちゃ仲間
ケン バービーの相手役(マイケル・キートン)
ボニー ウディを拾った娘
ボニーのおもちゃ (ティモシー・ダルトン)
保育園のおもちゃ (ウーピー・ゴールドバーグ)

 アンディ少年は大学生になり遊んでくれなくなったと、人形のウディらは寂しがる。
家を出る事になったアンディは、ウディは連れていき、
他のおもちゃは屋根裏部屋にしまおうとする。
母親が誤解してゴミに出すが、何とか脱出。
怒ったバズたちは、サニーサイド保育園行きの箱に入る。
人形のロッツォらが歓迎。子供たちが代わるので、飽きられる事がないと言う。
だがウディだけはアンディの所へ戻るべきと出ていき、ボニーと言う少女に拾われる。
一方、サニーサイドのバズらは、実際には子供たちにひどい仕打ちを受けていた。
ロッツォはバズを工場出荷時にして手下とし、ジェシーらを囚人のように扱う。
ウディはボニーの家のおもちゃ仲間から、サニーサイドが絶望の地だと聞かされる。
ロッツォには捨てられた過去があり、以来悪い心を持つようになったのだ。
ウディはサニーサイドへかけつけ、仲間と再会。
バズを元に戻そうとするが、誤ってスペイン語モードにしてしまう。
一同は脱出するが、ロッツォに捕まり、共にゴミ収集車に落とされる。
処理場で溶鉱炉に落とされそうになり、
一同は覚悟を決めるが、間一髪仲間のおもちゃに助けられる。
拾われたロッツォは、トラックの前に縛り付けられる運命に。
アンディの家に戻った一同は、屋根裏部屋の箱に。ウディはアンディにメモを残す。
メモを見たアンディは、おもちゃを大事にしてくれると知り、ボニーに譲る事に。
箱の中にウディも見つけるが、
彼が友達を見捨てない事を思い出したアンディは、ウディも譲る事にする。
ウディらはボニーの家で幸せに過ごし、
サニーサイドも楽しい場所になったと連絡が届く。

 と言うわけで、ご存じおもちゃの世界を描いたシリーズ第3弾。
前作から時は流れて、アンディ少年は大学生に。
家を出る事になり、長らく大事にしたおもちゃの整理をする。
大事なウディは大学に連れていくが、
他のおもちゃは母親の誤解もあって捨てられる事に。
ウディは仲間を救うべく奮戦するが、今度は共に保育園へ連れていかれる。
そこはおもちゃたちを乱暴に扱う、絶望的な場所だったと言う訳。
展開的には前2作に似てるんだけど、
本作にはおもちゃの悲しい終末が描かれているのがポイント。
ウディが仲間と運命を共にする事を選ぶあたりは、結構ツボです。
トトロも出てるね。
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2014/04/12 「ベスト・キッド」(2010年米中)

2014-04-12 00:00:00 | 日記
ベスト・キッド(2010年米中)

ドレ・パーカー (ジェイデン・スミス)
シェリー ドレの母
ハン アパートの管理人(ジャッキー・チェン)
メイリン バイオリンを弾く少女
チョン いじめっこ
リー カンフー教室の先生
ハリー 近所の少年

 ドレ少年は母ジェリーの仕事の都合で、デトロイトから北京に引っ越す事に。
さっそく近所の少年らと遊び、公園で見かけた少女メイリンと親しくなるが、
それを快く思わないチョンらに痛め付けられる。
チョンの嫌がらせは続くが、管理人のハンがドレを助け、チョンらを叩きのめす。
ハンはチョンが学ぶカンフー教室に乗り込み和解を求めるが、リー先生は納得しない。
やむなくカンフー大会で決着をつける事とし、それまでチョンが手を出す事を禁ずる。
ドレにカンフーを教える事となったハンは、
ジャケットを脱いで柱にかける動作を続けさせる。
本格的なカンフーを期待したドレは失望するが、
やがてそれがカンフーの動作に通じる事に気付く。
メイリンの父は交際を禁じるが、ドレはハンの助けで謝罪し、
彼女が試合を応援する事を許可される。
一方でドレは、ハンに妻子を事故で失った過去があり、心に傷を負っていると知る。
どん底ではい上がるかは自分次第と気付かされたと、ハンはドレに道着を贈る。
そしてついに大会の日が訪れる。最初は戸惑うドレだが、要領がわかると勝ち続ける。
準決勝ではチョンの同僚リアンと対戦。
リアンはリーの指示で、反則を犯して、ドレの足を痛め付ける。
ドレは不戦敗の危機にあったが、ハンの治療もあり、時間ギリギリに復帰。
決勝でチョンと対戦する。ドレがリードすると、リーは足への攻撃を指示。
耐えぬいたドレがチョンを倒して優勝。
リーの生徒たちは、リーではなくハンに敬意を示すのであった。

 と言うわけで、ヒットした空手少年の話のリメイク。
旧作は、2回劇場で見た数少ない作品です。
それをウイル・スミスの息子とジャッキー・チェンでリメイクと聞いて、
何かイヤだなと感じたのが本音。
ジェイデンはデトロイトから中国へ引っ越す事になり、
心細かったが、中国人の彼女も出来たりする。
それを快く思わない中国人少年らにいじめられるが、
アパートの管理人ジャッキー・チェンに助けられる。
カンフーの達人ジャッキーに教わり、
カンフー教室に通う中国人少年らと大会で決着をつける事にと言う訳。
旧作をなぞった展開で、マッチオ版で若干雑に思えた描写も、
本作はていねいに描いていて好感が持てる。でもしっくり来ない。
旧作は舞台がアメリカなのに空手をやる面白さがあったが、
本作は中国でカンフーをやると言う当たり前感がいけないのか。
私だけの問題かも知れないけど、このハードルは大きい。
だがていねいな描写は試合まで続き、最後の盛り上がりは本作が勝る。
映画的に終わりが盛り上がった方が面白いのは明らかで、ここで好評価に。
両方が合わさると、ベストなんだけどね。(ベストキッドだけに)
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2014/04/11 「スクール・オブ・ロック」

2014-04-11 00:00:00 | 日記
「スクール・オブ・ロック」

デューイ・フィン ロック歌手(ジャック・ブラック)
マリンズ校長 (ジョーン・キューザック)
ネッド・シュニーブリー 居候している友人
パティ ネッドの妻
サマー クラス委員

 バンドを追い出されたロック歌手デューイは、
友人ネッドの家に居候するが、その妻パティに家賃を催促される。
ある時、ネッドに臨時教師の依頼が入ったと知り、彼に扮して給料をいただく事に。
厳格な学校だが、まじめに授業する気のないデューイは寝てばかり。
だが、子供たちが音楽授業を受けるのを見て、彼らにバンドを組ませる事を思いつく。
必須課題と称して子供たちに楽器を持たせ、裏方を含めて全員に役割を与える。
CDを聞かせたり、ビデオを見せて、子供たちも影響を受けるように。
校外学習と称して、バンドバトルへの参加を申し込む。
バンド名をスクール・オブ・ロックとし、生徒ザックが作った曲も採用。
だが、子供たちがロックをやっていると気付いた親が保護者会で騒ぎ、
さらにかけつけたパティがデューイをニセモノと指摘。
デューイはクビになるが、子供たちのロックをやりたい気持ちは収まらない。
全員が学校を抜け出してデューイの所へ。共にバンドバトルの会場に乗り込む事に。
それを知った保護者たちがかけつけるが、
子供たちの演奏を見て感激。いつしか応援するように。
大人の事情で優勝は他チームになるが、
観客がアンコールを求めたのはデューイらだった。
その後もデューイは、放課後クラスと称して子供たちにロックを教え続ける事になる。

 と言うわけで、ジャックブラックによるコメディ。
ブラックはロック歌手だがバンドを追い出され、居候先の友人は金を払えと催促。
友人に扮して臨時教師として学校へ。
給料だけいただこうと企むが、子供たちの音楽授業を見て感激。
ブラックは授業と称して、子供たちにロックを教える事に。
お堅い学校の生徒たちはまじめに従うが、やがてロックが楽しいと気付く。
最後にはニセモノとばれてクビになるが、
子供たちに芽生えたロック魂を消す事は出来なかったと言う訳。
まあまあありがちな展開とは思うが、芸達者なブラックと、
小生意気なクラス委員を筆頭にブラックを慕ってくる子供たちで魅せます。
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2014/04/10 「フェイクシティ ある男のルール」

2014-04-10 00:00:00 | 日記
「フェイクシティ ある男のルール」

トム 刑事(キアヌ・リーブス)
ワンダ トムの上司(フォレスト・ウィテッカー)
ビックス 内務調査官
ディスク 事件の担当(クリス・エバンス)
ワシントン トムの同僚
ワシントンの妻(ナオミ・ハリス)
サントス トムの同僚(プリズンブレイクのスクレ)
デミル トムの同僚
クレイディ トムの同僚

 刑事トムは乱暴な捜査で犯人を射殺。犯人が先に撃ったように偽装する。
トムは、彼の行動を問題視する同僚ワシントンが、
内部調査官ビッグスと通じていると知る。
そこでワシントンと会うが、2人組の強盗に襲われ、撃ち合いでワシントンが死ぬ。
トムが疑われると考えた上司ワンダは、監視カメラを処分させる。
ディスクが事件を捜査。苦情係に回されたトムも、犯人逮捕に協力する事に。
やがてワシントンが麻薬を扱っていたと判明。
さらに2人組の死体が見つかるが、
彼らを殺した人物こそ、トムを陥れようとした黒幕だ。
トムは撃ち合いの末一味を倒すが、ディスクがやられる。
直ちに手配されたトムは、同僚サントスらに逮捕される。
悪事に手を染めた彼らは、ワシントンが麻薬に手を出した様に偽装して始末。
2人組も保安官補で、ワシントン殺しをトムの犯行に見せようとして失敗したのだ。
トムはサントスらを倒し、上司ワンダの所へ乗り込む。
ワンダこそ黒幕で、警官仲間が力を得るため、
時には犯罪行為を隠ぺいして金を蓄えていたのだと告白。
だが、トムは許さずワンダを射殺。
かけつけたビッグスは、トムが正しかったとして、見逃すのだった。

 と言うわけで、キアヌによる刑事もの。
彼は強引な捜査が問題になるが、
彼も上司も同僚も、証拠を改ざんして、問題なかった事にするのが常習的に。
ある時、強盗事件に遭遇し、同僚が死亡。
この同僚は内部調査官に通じていて、
いわばキアヌには邪魔な存在だった事から、彼に疑いが掛かる。
それでも上司らはキアヌをかばい、いつもの様に証拠を改ざん。
キアヌはデスクワークに移される程度で済むが、
納得いかないと犯人や背後にいる黒幕を追うと言う訳。
まあ、何となく想像はついたけど、黒幕は警察内部にいて、
グレーな警官がよりグレーな警官を追う展開。その境界はよくわからない。
邦題の「ある男のルール」とは言い得て妙。キアヌにしか通用しない正義感です。
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2014/04/09 「L.A.ギャング ストーリー」

2014-04-09 00:00:00 | 日記
「L.A.ギャング ストーリー」

ジョン・オマラ 巡査部長(ジョシュ・ブローリン)
コニー オマラの妻
ジェリー・ウーターズ 刑事(ライアン・ゴズリング)
ハリス オマラの部下。正義感が強い黒人
マックス・ケナード オマラの部下。銃の名手(ロバート・パトリック)
キーラー オマラの部下。盗聴の名手(フレンズのフィービーの弟)
ナビタ オマラの部下
パーカー本部長 (ニック・ノルティ)
ジャック ジェリーの同僚
ミッキー・コーエン ロスのボス(ショーン・ペン)
グレイス コーエンの礼儀作法の教師(エマ・ストーン)

 49年。ロスは組織のボス、コーエンが牛耳っていた。
パーカー本部長はコーエンの組織を壊滅させるため、
唯一コーエンに立ち向かっていたオマラ巡査部長に対策チームを作らせる。
妻コニーは危険な仕事だと言うが、結局人選に協力。
チームはコーエンのカジノを襲撃。
オマラは同僚ジェリーに助けられ、彼も行動を共にする事に。
コーエンの教育係グレイスと親密になったジェリーは、
屋敷に盗聴器を仕掛ける事に成功。チームはコーエン配下の店などを次々襲撃。
金が奪われていない事から、コーエンは警察の仕業だと気付く。
盗聴係のキーラーが殺され、オマラ邸も襲撃を受けるが、妻コニーは無事だった。
ジェリーはグレイスの保護を同僚ジャックに頼むが、彼もまた殺される。
辞職させられたオマラは、一味に通じていた判事を脅して逮捕状を書かせ、
最後の夜だとチームで乗り込む事に。
撃ち合いでケナードがやられるが、
オマラは格闘の末、コーエンを叩きのめして逮捕する。
パーカーはコーエン逮捕の功績で本部長に留まり、
グレイスの証言でコーエンは有罪となる。
警察内部のギャング部隊の存在は否定され、
ジェリーは警官であり続けたが、オマラは警官をやめて家族と共に過ごした。

 と言うわけで、組織に対抗するため、警察バッチを捨てた連中の話。
第二次大戦後のロスは、組織のボス、ショーン・ペンに牛耳られていた。
政治家や警察上層部、さらには判事まで抱き込んで、やりたい放題だ。
このままではいかんと考えたニック・ノルティ本部長は、
はみ出し刑事ジョシュ・ブローリンに組織を倒す為のチームを組ませる。
目的は逮捕じゃないと言うチームは、
一味を襲撃したりしてギャング部隊と呼ばれると言う訳。
まあ、目的に若干の違いはあれど、
中盤からはアンタッチャブルの焼き直しにしか思えない。
ショーン・ペンがデニーロに相当するのはいいとしても、
ロバート・パトリックがコネリーか?と思うと、
何だか薄まったメンツの薄まった物語。
志は悪くなかったんだけど、最大のミスはかの作品を連想させた事かな。
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2014/04/08 「アンダーワールド 覚醒」

2014-04-08 00:00:00 | 日記
「アンダーワールド 覚醒」

セリーン バンパイア(ケイト・ベッキンセール)
マイケル・コービン 混血種
デビッド バンパイア
デビッドの父親 (チャールズ・ダンス)
レーン博士 企業の科学者
刑事 ライカンを追う

 バンパイアと狼男ライカンの戦いは何世紀も続き、
バンパイアのセリーンは、混血種マイケルと共に追っ手から逃げる。
一方、バンパイアとライカンの存在は人類の知るところとなり、
感染者として次々と葬られる戒厳令が敷かれる。
捕らわれて冷凍されていたセリーンは、何者かに解凍され、企業の施設を脱出。
同じように捕らわれていた娘を助ける。
セリーンは、マイケルも同様に捕らわれていて、娘の父親がマイケルだと考える。
セリーンが合流したバンパイアのデビッドはライカンと戦うべきと言うが、
争いを避けるデビッドの父は、娘を引き渡してしまう。
デビッドは襲撃で殺されるが、セリーンが蘇生する。
企業のレーン博士はライカンで、銀の免疫を作ろうと、捕えた娘を研究していた。
セリーンは妻を殺された刑事と協力し、企業に乗り込む。
博士の息子は巨大なライカンに変身し、セリーンらを襲撃。
治癒能力を持つが、内部から爆破して倒す事に成功。博士も娘が倒す。
刑事は一同を逃がす。セリーンはマイケルを探すが、施設から姿を消していた。

 と言うわけで、バンパイア対狼男のシリーズ第4弾。
前作でちょい役になったベッキンセールが主役に復帰。
人知れず展開していたバンパイアと狼男の戦いが終息。
だが、今度は彼らの存在が人類に知られ、追われる身となる訳。
もともと似てたけど、バイオハザードにより近くなった印象だ。
狼男の残党を含めて三つ巴の戦いになり、
ややこしそうだが、実際には三つ巴ではなくて拍子抜け。
ベッキンセールが追っていた恋人は今回は登場せず、
解凍されるや姿を消したので、まだまだ続編を作るつもりかしら。
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2014/04/07 「ロンゲスト・ヤード」(2005年米)

2014-04-07 00:00:00 | 日記
「ロンゲスト・ヤード」(2005年米)

ポール・クルー プロのアメフト選手(アダム・サンドラー)
ヘイゼン所長 (ジェームズ・クロムウェル)
クノール看守長 (プリズンブレイクのマホーン)
ケアテイカー 囚人仲間。クルーの右腕(クリス・ロック)
ネイト 囚人仲間。元選手(バート・レイノルズ)
リナ クルーの恋人(コートニー・コックス)

 プロのアメフト選手クルーは、度重なる飲酒運転で刑務所行きに。
看守チームに自信をつけたい所長は、クルーに囚人チームを作らせる。
そこで、荒くれ者のチームを結成するが、経験者は往年の選手ネイトくらい。
所長の嫌がらせでグラウンドは水浸しだが、逆に奮起し、泥だらけになって練習。
だが、クルーの右腕ケアテイカーが、たれ込み屋に殺されてしまい、
失意のまま試合を迎える。
試合では看守チームが優勢で、判定も偏るが、
審判を脅して公正にさせ、前半終了時に同点に追いつく。
所長は囚人チームが勝てば、クルーをケアテイカー殺害犯に仕立てると脅し、
やむなくクルーはベンチに下がる事に。
囚人たちはクルー抜きでも頑張るが、大量リードされてしまう。
我慢できなくなったクルーは復帰。ネイトも出場し時間ぎりぎりに逆転勝利を収める。
クノール看守長は、いい試合だったとクルーをかばい、
脱走と決めつけ射殺しろと言う所長の命令にも従わなかった。

 と言うわけで、かつてバート・レイノルズ主演で作られた映画のリメイク。
主演はアダム・サンドラー。ベン・スティラーと区別がつきません。
サンドラー扮するアメフトのスター選手が度重なる飲酒運転で刑務所行きに。
刑務所には看守によるセミプロチームがあって、
所長は自信をつけさせるため、囚人チームと戦わせる事に。
早い話が、わかっとるやろうな、勝たせるんやで、と言う大人の事情だ。
だが、荒くれ者だらけのチームは奮起し、試合は予想外の善戦。
あわてた所長は、もし囚人チームが勝てば、サンドラーを殺人犯に仕立てるぞと脅す。
だが頑張り続ける囚人たちに打たれ、終身刑になっても勲章だと、
結局サンドラーも楯突く形になり、勝利を収める。
最後にサンドラーがボールを取りに行くシーンや、リチャード・キール風大男など、
前作をなぞった印象も強く、
肝心の最後の大逆転は盛り上がりにもう1つパンチがない。
バートが往年の有名選手として出てくる(カメオでなく)のはうれしい。
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2014/04/06 「ドルフ・ラングレン ダブル・トリガー」

2014-04-06 00:00:00 | 日記
「ドルフ・ラングレン ダブル・トリガー」

デービッド 夫。信託会社に勤務
エイミー 妻。獣医
殺し屋 (ドルフ・ラングレン)
リチャード 隣人
ハンソン 麻薬取締局員
トリシュ 夫婦の友人

 信託会社に勤めるデービッドは、担保となった屋敷を購入する事に。
最新の警備システムを備えており、妻エイミーも気に入る。
だが、壁の裏に大量の麻薬が隠されているのを発見。
隣人に扮したリチャードと、その相棒である殺し屋が現れたため、
屋敷に立てこもる羽目に。どうやら一味の狙いは麻薬だけではないらしい。
デービッドは組織が軍と通ずる証拠の帳簿と、
行方不明だった麻薬取締局員ハンソンを発見。
屋敷の持ち主は、毎月組織に報告する役目だったが、自殺してしまったのだ。
デービッドが警察を呼んだため、
怒ったリチャードを殺し屋が射殺。ハンソンも撃たれる。
警察がかけつけると、殺し屋はエイミーを脅し、デービッドを犯人に仕立てる。
殺し屋は救急車に収容されたハンソンを狙うがエイミーが妨害し、警官に射殺される。

 と言うわけで、またまたドルフ主演かと思わせてそうでもない作品。
主人公のデービッド夫妻は、最新の警備システムを備えた屋敷を格安で購入。
それが訳あり物件で、壁には大量の麻薬が隠され、
さらには行方不明の麻薬取締局員が捕われていた。
隠蔽しようとする組織はドルフらを送り込み、夫妻は屋敷に立てこもると言う訳。
パニックルームみたいな展開を期待するよね。
警備システムは、接近者が銃を持ってる事を感知する優れものだが、
凄いと思わせたのはその1点のみ。
後は、防弾ガラスだから入れませんと言う程度。
夫妻はまったくシステムに頼らず、
行動を起こすためにわざわざ出ていき、捕まる始末。
ドルフも頭悪そうな役柄で、暴れたりもせず、期待外れの二乗と言う感じです。
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2014/04/05 「デルタフォース2」

2014-04-05 00:00:00 | 日記
「デルタフォース2」

スコット・マコイ大佐 (チャック・ノリス)
少佐 相棒
ラモン・コダ 某国の麻薬王(ビリー・ドラコ)
ページ捜査官 麻薬取締局
テーラー将軍
現地の女

 麻薬取締局ページ捜査官は、某国の麻薬王コダ逮捕に失敗。
やむなくマコイ大佐に協力を依頼。マコイは機上でコダの逮捕に成功する。
だが裁判では、逮捕劇を誘拐とされ、コダは釈放に。
コダは報復のため、マコイの相棒である少佐と家族を殺害。ページらも捕われる。
コダ寄りのオルメド将軍は、麻薬工場を焼き払ったと言うが、
ニセ情報と判明し、コダ逮捕作戦が展開される事に。
マコイは家族を殺された現地の女の協力で、断崖の上にあるコダの屋敷に潜入。
一旦は捕われるが、米軍の攻撃で脱出。ページを逃がし、コダを捕える。
米軍はオルメド将軍のヘリを撃墜するが、敵機が迫るため、帰投する事に。
密林にいるマコイらはロープで引き上げられるが、
また保釈されるとうそぶくコダは、ロープが切れて落下する。

 と言うわけで、テーマ曲だけが印象に残るチャック主演アクション映画の続編。
一応、前作と同じキャラらしいチャックは、麻薬組織のボス逮捕に協力。
だがボスは簡単に釈放され、相棒一家が報復で殺される。
怒りのチャックがボスの屋敷を襲撃すると言う訳。
デルタフォースと言うから、チャック隊長率いるチームの活躍を描く話みたいだけど、
チャックが単身で乗り込んで、チームは後方支援するだけ。
チャックはいわゆるチャック伝説的な無敵ぶりを見せるが、
相棒などが無事と言う訳でもない。
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2014/04/04 「がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン」

2014-04-04 00:00:00 | 日記
「がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン」

モリス・バターメイカー 元プロ野球選手(ビリー・ボブ・ソーントン)
アマンダ モリスの娘
ケリー 不良
メンバーの母親(マーシャ・ゲイ・ハーデン)
レイ・ブロック ライバルチームのコーチ

 元プロ野球選手のモリスは、現在は害虫駆除の仕事をしているが、
依頼されて少年野球チーム、ベアーズのコーチをする事に。
メンバーはいろんな人種がいて、皆ヘタクソだ。
ろくに練習もせずに試合に臨むが、大敗する。
メンバーは解散を求めるが、逃げるばかりの人生になるなとモリスが特訓。
疎遠だった娘アマンダも投手として起用する。
彼女は凄腕だが、チームに攻撃力がないため試合には勝てない。
そこで不良のケリーを加入させると、守備や打撃で活躍。
試合に勝ち進み、ついに決勝に進出する。
決勝では勝利優先でケリー以外にプレイさせなかった為、メンバーの不満が高まる。
改心したモリスは、選手たちに野球を楽しませる事に。
奮起したメンバーは活躍するが、惜しくも一点差で敗れる。
試合後モリスは、今まで経験した中で、ベアーズが最高のチームだと語るのだった。

 と言うわけで、かつてウォルター・マッソーと
テイタム・オニールのコンビで見せた野球コメディのリメイク。
マッソーに当たるのが、ビリー・ボブと言う訳。
彼は元プロ野球選手で、現在は害虫駆除の仕事をしているが、
少年野球チームのコーチをする事に。
選手はダメ少年ばかりで、コーチもやる気がなかったが、
次第に奮起して勝ちに行くように。
その鍵となるのが旧作でテイタムが演じたアマンダと、不良少年ケリー。
旧作とちょっと変えてみましたと言うポイントがわからず、
アマンダ役もあまり可愛くない。
コーチがチームを勝たせようと思ったり、
選手に野球を楽しませようと思ったきっかけもよくわからない。
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2014/04/03 「スタンドアップ」

2014-04-03 00:00:00 | 日記
「スタンドアップ」

ジョージー・エイムズ (シャーリーズ・セロン)
アリス ジョージーの母(シシー・スペーシク)
ハンク ジョージーの父
サミー ジョージーの息子
カレン ジョージーの娘
ボビー ジョージーの同僚。高校時代の恋人(ジェレミー・レナー)
ビル 弁護士(ウディ・ハレルソン)
グローリー ジョージーの同僚だが難病に
その夫 (ショーン・ビーン)
ピアーソン氏 社長

 89年。暴力亭主と離婚したジョージーは実家に戻る。
故郷は鉱山の町で、ジョージーも鉱山で働く事に。
女性労働者もわずかにいるが、歓迎されておらず、嫌がらせは日常的だ。
監督官は元恋人のボビーで、強引に迫られる。
ボビーの妻には夫をそそのかしたと非難され、息子サミーもショックを受ける。
ジョージーはセクハラだと騒ぐが、
女性の同僚は波風を立てるのに消極的で、会社には辞職を勧められる。
嫌がらせは続き、ジョージーは弁護士のビルに裁判を起こすよう求める。
引き受けたビルは、原告を増やして集団訴訟にすべきだと言う。
だが、女性の同僚は、負ければ嫌がらせはエスカレートすると、関わろうとしない。
同じ職場で働く父ハンクさえ、ジョージーの行動に批判的だ。
だが、組合の集会で娘が侮辱されるのを見て、彼女に味方する事を決意。
裁判で弁護士は、ジョージーが学生時代に教師と関係したと指摘。
彼女はレイプだったと言うが、サミーはショックを受ける。
ジョージーは私だけの子供と思う事にしたと言い、サミーも母の気持ちを知る。
裁判ではボビーがレイプではなかったと証言し、さらに不利になるが
難病になった同僚グローリーが原告に参加する事を表明。
すると、他の女性たちや両親、さらには男性従業員も原告に加わる。
こうしてジョージーは裁判に勝利。
彼女のおかげで、女性労働者は賠償金と迫害から守る規定を得る事が出来た。

 と言うわけで、シャーリーズによる社会派ドラマ。実話もの。
彼女は離婚し、子供を連れて故郷の町に戻る。
ここは鉱山の町で、わずかながら女性の作業員もいて、シャーリーズも仲間入り。
だが女性を快く思わない連中から受ける待遇は最悪。
さらに元恋人も同僚で、強引に迫られ拒絶すると、
アバズレと呼ばれ、息子もショックを受ける。
シャーリーズは会社に訴えるが助けにならず、
女性の同僚も波風立てたくないと非協力的。ついに裁判を起こすと言う訳。
同じ鉱山の男である父は、最初娘の行動に反対するが、
娘を侮辱するのは許せないと味方に。
数少ない仲間である友人ショーン・ビーンや弁護士ウディ・ハレルソンは、
いずれも凶悪な悪役をやった人だが、本作では心やさしいタイプ。
シャーリーズの頑張りで、ついに同僚たちが原告に参加する事を決意。
集団訴訟にすれば、勝利は間違いないと言われた裁判なので、
ここが感動シーンのはずなんだけど、個人的には盛り上げ方が物足りなかったかな。
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2014/04/02 「破壊!」

2014-04-02 00:00:00 | 日記
「破壊!」

マイク・キニーリー 風俗課の刑事(エリオット・グールド)
ファレル マイクの相棒
リゾー 一味のボス
ジャッキー 娼婦

 風俗課のマイクとファレルの刑事コンビは、娼婦ジャッキーを逮捕。
警察の上層部にも顧客がいて、彼女は簡単に釈放。
一味のボスがリゾーだと知り、令状もないまま監視するが、一味に痛め付けられる。
マイクらはコンビを解消されるが、
監視を続けた挙げ句、リゾーが心臓病で倒れて入院。停職にされる。
だが、リゾーが病院を隠れ蓑に、麻薬取引をしていたと気付き急行。
救急車を奪って逃げるリゾーを追い詰める。
リゾーは、すぐに釈放され、お前らはクビだとうそぶく。
その後どうなったか不明だが、マイクは刑事をやめて転職した。

 と言うわけで、エリオット・グールド主演で、
ピーター・ハイアムズ監督の70年代アクション。何か面白そうだよね。
グールドと相棒は風俗課の刑事で、風俗嬢を逮捕したりするが、
一味が警察上層部ともつながっていて、簡単に保釈される。
ならばと、一味のボスに迫るが、圧力はエスカレートするばかり。
グールドらのはみ出しぶりもヒートアップ。
はみ出し刑事コンビものの走りみたいな映画だが、正直、あまり盛り上がらない。
ラストも寸止めみたいな感じ。
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