平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

黒鷲旗の初日

2017-05-02 22:33:34 | バレーボール
日立リヴァーレは高校の金蘭会相手に苦戦。晩御飯遅くなったし、しっかりストレート勝ちするように (#^ω^)ピキピキ

甲斐コーチが監督で、その他は変わらないメンバー。第1セットこそ懸念のブロックが炸裂して取りましたが、2セット目を落としてその後は接戦。接戦となったのは格下の高校生にリズムを合わせたからです (;´Д`)

今の日立リヴァーレを象徴している選手は、珍しく練習でペア組んだW佐藤でもなく、エースの渡邉選手でもありません。今の日立を象徴するのはモモンガの間橋選手なのです。飛んでいるときはカコ(・∀・)イイ!!けど、木に掴まると(ブロックに捕まると)情けなく見える orz

第1セットはディープインパクトのように飛んでいた間橋選手は、2セット以降は別人のように決まらなくなりました。何本打っても相手に拾われる。これがチームに伝染して、みんなが同じように拾われた結果、若い高校生に苦戦する羽目になったのです。もう少し具体的に說明します。

間橋選手はモモンガのように飛翔して鋭く撃ち抜くのが特徴。しかし、その多くはサインプレーで決めているのです。ラリーになってオープン攻撃になると決め手を欠く。その理由は、佐藤美弥セッターの速いトスに、オープンに開いたのでは対応できないから。佐藤美弥セッターの方も、それが分かっているので遠慮してオープンに上げるから相手の守備陣も間に合ってしまう。

佐藤美弥はなぜ、オールスターで岡山の山口選手とドンピシャだったのか?それは、山口選手はジャンプして待つタイプだからです。他の選手には速いトスも先に飛んで待っている山口選手にはタイミングが合う。


岡山の宮下選手は背番号の1が斜めになる
これは姿勢そのものが歪んでいるから
歪んだ姿勢からは歪んだボールしか上がらない


同じように、サインプレーで飛ぶ間橋選手も、来ると分かっているときは早めに飛ぶことが出来る。しかし、ラリー中は誰に上げられるか分からないから飛ぶ決断が遅くなる。これは間橋選手に限ったことではなく、センターの芳賀選手も同じです。エースではない立場(他の人に上がるだろうという予測)と、経験の少なさが決断を遅くしているわけです。

注目のルーキーは、NECの荒谷栞選手は、流石の適応力を見せ、楽に得点を上げていたので使えそう。ブロックもポジショニングが上手いから背の低さほど弱くない。何よりも切り替え(ターン)の速さが七難隠す。対して、高校ナンバーワンと言われた東レの黒後選手は時間がかかりそう。下半身の弱さと、プレミアでは意外なほど目立たない平凡さが気になります。

上尾以外は外国人選手の参加が目立ち、トヨタ車体のポリーナには驚きました。超ベテランの荒木選手も頭から出ていて、NECの島村選手のようにシュートさせるアタックを打っていました。荒木選手の課題は、守備での横の動きなんですけど、確実にセンターで止めてくれれば計算が成り立つという観方もあります。

デンソーの試合の前に探索。体育館の上は山になっているのですが、裏側で「タケノコ採り禁止」の張り紙があります。その看板の向こうに日立リヴァーレのチームバスが入ってくるところ。仕方がないので、設置の爺さん2人組に捕まり、タケノコの講釈聞きながらバスを撮影 (;^ω^)


タケノコオタクの爺さんの片方が書いたとか
実は写真の両サイドに爺さんがいて話している
もう少し下を歩いている時にファンの群れを見てバスが来ると思った




話では、この釣り竿のように細い竹は笹ではなく、真竹という種類で、タケノコは赤土に生えるのが良いそうな。京都では一万円もするし(湯葉との炊合せ料理かも)、どこぞの地名(京田辺だったような)のが美味しいとか (^q^)

今年はタケノコ不作


タケノコは朝に土から顔を出すタイミングで掘り起こさないと生では食べられないそうな。ナマの刺し身は血液を綺麗にする。タケノコも若手もタイミングが大切。新鮮なタケノコ食べて頑張りましょう (^o^)


どこ見てるのかな (@_@;)

試合後の出待ちでは、お団子のままさっさと乗り込んでいきました。やっぱり (^_^;)




配信はなかったけどビデオカメラは終始回っていたお (・・;
このカメラマンは女性
なぜか靴を脱いでいた



元祖ヤタガラス巻きの家高選手
コメント (4)
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