平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

ダービー もうひとつのドラマ

2017-05-28 03:27:17 | 競馬
今年のダービーの最有力候補のアドミラブル。馬主の近藤英子氏は、アドマイヤの冠号で知られる近藤利一氏の奥さんで、過去に皐月賞をヴィクトリーで、天皇賞秋をカンパニーで勝っています。でも、旦那がアドマイヤベガでダービーを取っているのに対し、ダービーの有力馬はアドミラブルが初めて。アドミラブルは長年温めて来た名前だそうで、期待の大きさが分かります。

この夫婦は、掲示板で必ず不仲説を流されます。この前のヴィクトリアマイルを旦那のアドマイヤリードが勝った時も、表彰台に上がったのはリーチ(利一から)の愛人だとか書き立てられるほど。本当かどうかは分かりませんが、スプリンターズステークスを勝ったセイウンコウセイの馬主の西山氏も、何かと愛人の噂が書き立てられます。どちらもG1を勝ったのは久しぶり (^_^;)

なぜ、今年は愛人持ちの噂が絶えない往年の有力馬主が復活しているのか?西山オーナーは不遇のリーチザクラウンをトレードで入手し、格安の種付け料で種牡馬にし、少ない産駒と劣悪な血統の母から、何とダービーにキョウヘイを出走させる快挙。愛人を抜きにして、リーチザクラウンのファンからは感謝と賛辞の言葉が絶えません。それにしても、どちらもリーチとは (^m^;)

近藤利一氏の方は、馬主としての運を下降させた激怒事件から反省して武豊騎手と昨年に和解。復活するにはちゃんと理由があったのです。

アドミラブルが勝てば、夫婦で春のG1を勝つという快挙。でもその裏に、ドロドロとした家庭の問題があったとしても、それは他人のお節介の及ぶところではないのです。夫婦のことは夫婦にしか分からない。犬も喰わないものに関心を持つべきではありません。

そもそも、アダムとイブは、イブの愚かさから苦難の道に至りました。妻や女が馬鹿で愚かで、男の理解の外にいるのは人生の大前提なのです。女神を見ていれば分かるように、自分の馬鹿さ加減を持て余して悶々とするしかないのが女。手紙1つ書けば解決するのに、書かないで悶々としてあちこちで当たり散らかす。AtariとArisaは伊達に一字違いではないのです。伊達は仙台藩だし (=o=;)

女が理解不能になった時に、男は浮気をして愛人を作る。そこでますます溝が深まる。前提が間違っているんですね。女は馬鹿で愚かで理解不能だから女なのであって、もしも男の理解が及ぶ賢さがあったら女ではない。少なくとも、アダムはイブを愚かさ故に嫌ったりしなかったし、だからこそ子孫がこうして繁栄しているのです。

パンチパーマの近藤英子氏は元・OSK日本歌劇団のメンバーだったそうで、黒鷲旗の時に歩いた道頓堀にある大阪松竹座がOSKのホームです。こんな所でつながるとは (;^ω^)

馬鹿で愚かなうちの女神ですが、それも含めて個性なのだと諦めるしかありません。トータルでは長所のほうが圧倒的に多いのだから、それがチームの役に立てば本望です。音沙汰が無いのは超寂しいですが、アドミラブルの調教師は音無調教師。騎手時代にノアノハコブネでオークスをあっと言わせた音無師。サンデーサイレンスの孫でダービー勝てれば、ノアノハコブネの悲劇の死の十字架も降ろせるのかもしれませんね。

     平御幸(Miyuki.Taira)
コメント (8)
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