日曜日は3歳馬の頂点を決める日本ダービー。この日は昔からメデタイ日と決まっています (;・∀・)
出馬表
3月くらいまでは、牡馬が不振で低レベルと酷評されていましたが、アルアインが皐月賞をレコード勝ちし、ダービートライアルの青葉賞もアドミラブルがレコード勝ちして、一挙に評価が逆転しました。今年はなかなかハイレベルかもと ^_^;
ダービーは生産者や馬主の最大の目標で、このレースで馬が壊れるかもしれないというリスクは承知の上で、究極の仕上げで臨んできます。だから、ダービー後に故障や不調に陥る馬も多い。逆に言えば、ダービー後も強さを発揮したダービー馬は本当に強いのかもしれません。
皐月賞を好タイムで勝ったアルアインは、4枠7番と手頃な枠順。問題は距離が伸びてどうかですが、多くの人はマイラーで距離不安を心配しています。実際、皐月賞好タイム勝ちの馬は、ロゴタイプなどマイル路線への転向組も多い。
しかし、僕は距離は持つと見ています。アルアインは、父ディープインパクトに似ておらず、ディープ産駒にしては頭が大きく、胸前もガッシリして見た目が軽くありません。でも、このタイプの名馬が世界にはいたのです。それは、本場の英ダービー2015と凱旋門賞を勝ったゴールデンホーン。
ゴールデンホーン ジャーマンレーシングより
アルアイン デイリースポーツより
日本では四肢を伸ばし切ったもっとも美しい姿で撮影されているものは皆無
価値観の違いというより撮影する人の美意識が低いのだと思う
ルドルフを撮影した今井壽恵氏が亡くなってるし
ゴールデンホーンは、アルアインと同じく、先行して粘る脚質。皐月賞のアルアインは4コーナーでズルズルと下がりましたが、それで足が溜って最後の伸びにつながったと見ることも出来ます。でも、ダービーでも上位人気が予想されるサトノアーサーに勝った毎日杯を見れば、アルアインは先行できる脚質が最大の武器だと分かります。
アルアインを抑えて一番人気が予想されるのが、8枠18番に入った青葉賞馬アドミラブル。前二走とも2400mを使われ、青葉賞から中3週間というローテーションも常識では買えない要素。でも、この馬には常識とかジンクスとかを覆す何か凄いものを感じます。常識にかからない天才タイプで、父ディープインパクトの破天荒さを受け継いでいる。
また、母の父シンボリクリスエスは失敗種牡馬の烙印を押され、母の父としてもパッとしていませんでした。しかし、シンボリクリスエスはアドミラブルと同じ青葉賞馬でダービーは僅差の2着。重戦車のような馬体になった古馬になって、チャンピオンクラスの強さも発揮しました。だから、母の父として大物を出しても不思議ではありません ( ー`дー´)キリッ
アドミラブルはデビュー戦を喘鳴症(ノド鳴り)で惨敗後に手術。ノド鳴りには空気が湿っている方が良いということで、今日明日の小雨模様は天の恵みのはず (^ω^)
オークスを勝ったソウルスターリングと同じ藤沢厩舎のレイデオロ(6枠12番)。母父のシンボリクリスエスも藤沢厩舎でした。頑なに青葉賞からダービーへのローテーションにこだわってきたのに、レイデオロだけは皐月賞から。皐月賞の足を見ても力は分かりますが、東京コースよりも中山向きだと僕は見ています。
昨年はサトノダイヤモンドが2着に負けた、里見オーナーと池江厩舎のコンビ。今年はサトノアーサー(3枠6番)でタービー制覇を狙います。
サトノアーサーは、同厩舎のアルアインと違い、いかにもディープ産駒特有の切れ味を持っています。でも、皐月賞の時に血統で解説したように、この馬はドナテッロを母系に持っていません。底力が足りないような気がします。
その他では、3枠5番のクリンチャーが好枠から先行して粘れるか?また、青葉賞2着のベストアプローチは、父が英ダービー馬のニューアプローチで、この時期の成長力に期待。オークスの帰りにタケノコご飯を食べたので、中竹厩舎のカデナまで。
昨日の夢で、アドミラブルに騎乗予定のデムーロが崖から駆け降りて足首を捻挫した夢を見たのですが、とても駆け下りるのは不可能というシチュエーションだったので、足首捻挫よりも無事に降りられた方がフラグポイ。不利な外枠に入ったアドミラブルをミルコが奇跡的に勝たせ、馬から降りるときに捻挫するシーンが見たいかも (;^ω^)
26日 追加
小雨の中、買い物から帰ってリュックを洗濯機横に下ろし、洗濯機の上には三品1080円の中華弁当。ちょっと浮気心を出していたのが祟り、リュックを持ち上げるときにふっかちゃんのネギ角が洗濯機下に引っかかり、このように取れてしまった orz
角出して怒っている女神ゴメンよー ( TДT) & 愛してるよ~ (^O^)/
こちらはライバルのあゆコロちゃんのポスター (;^ω^)
あゆコロちゃんの右手下から時計回りに、マリンバ・高橋若葉、Vn・新山開、ソプラノ・翠 千賀、テノール・上原正敏、ピアノ・北村晶子、ピアノ・谷脇瑛子の6人 (・_・;)
ダービー出走馬の中では、ダイワキャグニーが北村宏司騎手、アドミラブルの馬主が近藤英子でアドミラブルの母はスカーレット(背景の赤)、若葉ステークス出走馬はアルアインとサトノアーサー ( ゚д゚ )
翠=緑帽の6枠はペルシアンナイトとレイデオロですがレイデオロ(黄金の王)の母ラドラーダ(La Dorada)は黄金の女で、ポスターは金色の装飾。また、千賀から千夜一夜のペルシアンナイトとフラグだらけ ( ´゚д゚`)エー
重馬場得意のキョウヘイは母がショウナンアネーロですがAnelloのリュックからふっかちゃんが落ちたので無理でしょう (^^ゞ
出馬表
3月くらいまでは、牡馬が不振で低レベルと酷評されていましたが、アルアインが皐月賞をレコード勝ちし、ダービートライアルの青葉賞もアドミラブルがレコード勝ちして、一挙に評価が逆転しました。今年はなかなかハイレベルかもと ^_^;
ダービーは生産者や馬主の最大の目標で、このレースで馬が壊れるかもしれないというリスクは承知の上で、究極の仕上げで臨んできます。だから、ダービー後に故障や不調に陥る馬も多い。逆に言えば、ダービー後も強さを発揮したダービー馬は本当に強いのかもしれません。
皐月賞を好タイムで勝ったアルアインは、4枠7番と手頃な枠順。問題は距離が伸びてどうかですが、多くの人はマイラーで距離不安を心配しています。実際、皐月賞好タイム勝ちの馬は、ロゴタイプなどマイル路線への転向組も多い。
しかし、僕は距離は持つと見ています。アルアインは、父ディープインパクトに似ておらず、ディープ産駒にしては頭が大きく、胸前もガッシリして見た目が軽くありません。でも、このタイプの名馬が世界にはいたのです。それは、本場の英ダービー2015と凱旋門賞を勝ったゴールデンホーン。
ゴールデンホーン ジャーマンレーシングより
アルアイン デイリースポーツより
日本では四肢を伸ばし切ったもっとも美しい姿で撮影されているものは皆無
価値観の違いというより撮影する人の美意識が低いのだと思う
ルドルフを撮影した今井壽恵氏が亡くなってるし
ゴールデンホーンは、アルアインと同じく、先行して粘る脚質。皐月賞のアルアインは4コーナーでズルズルと下がりましたが、それで足が溜って最後の伸びにつながったと見ることも出来ます。でも、ダービーでも上位人気が予想されるサトノアーサーに勝った毎日杯を見れば、アルアインは先行できる脚質が最大の武器だと分かります。
アルアインを抑えて一番人気が予想されるのが、8枠18番に入った青葉賞馬アドミラブル。前二走とも2400mを使われ、青葉賞から中3週間というローテーションも常識では買えない要素。でも、この馬には常識とかジンクスとかを覆す何か凄いものを感じます。常識にかからない天才タイプで、父ディープインパクトの破天荒さを受け継いでいる。
また、母の父シンボリクリスエスは失敗種牡馬の烙印を押され、母の父としてもパッとしていませんでした。しかし、シンボリクリスエスはアドミラブルと同じ青葉賞馬でダービーは僅差の2着。重戦車のような馬体になった古馬になって、チャンピオンクラスの強さも発揮しました。だから、母の父として大物を出しても不思議ではありません ( ー`дー´)キリッ
アドミラブルはデビュー戦を喘鳴症(ノド鳴り)で惨敗後に手術。ノド鳴りには空気が湿っている方が良いということで、今日明日の小雨模様は天の恵みのはず (^ω^)
オークスを勝ったソウルスターリングと同じ藤沢厩舎のレイデオロ(6枠12番)。母父のシンボリクリスエスも藤沢厩舎でした。頑なに青葉賞からダービーへのローテーションにこだわってきたのに、レイデオロだけは皐月賞から。皐月賞の足を見ても力は分かりますが、東京コースよりも中山向きだと僕は見ています。
昨年はサトノダイヤモンドが2着に負けた、里見オーナーと池江厩舎のコンビ。今年はサトノアーサー(3枠6番)でタービー制覇を狙います。
サトノアーサーは、同厩舎のアルアインと違い、いかにもディープ産駒特有の切れ味を持っています。でも、皐月賞の時に血統で解説したように、この馬はドナテッロを母系に持っていません。底力が足りないような気がします。
その他では、3枠5番のクリンチャーが好枠から先行して粘れるか?また、青葉賞2着のベストアプローチは、父が英ダービー馬のニューアプローチで、この時期の成長力に期待。オークスの帰りにタケノコご飯を食べたので、中竹厩舎のカデナまで。
昨日の夢で、アドミラブルに騎乗予定のデムーロが崖から駆け降りて足首を捻挫した夢を見たのですが、とても駆け下りるのは不可能というシチュエーションだったので、足首捻挫よりも無事に降りられた方がフラグポイ。不利な外枠に入ったアドミラブルをミルコが奇跡的に勝たせ、馬から降りるときに捻挫するシーンが見たいかも (;^ω^)
26日 追加
小雨の中、買い物から帰ってリュックを洗濯機横に下ろし、洗濯機の上には三品1080円の中華弁当。ちょっと浮気心を出していたのが祟り、リュックを持ち上げるときにふっかちゃんのネギ角が洗濯機下に引っかかり、このように取れてしまった orz
角出して怒っている女神ゴメンよー ( TДT) & 愛してるよ~ (^O^)/
こちらはライバルのあゆコロちゃんのポスター (;^ω^)
あゆコロちゃんの右手下から時計回りに、マリンバ・高橋若葉、Vn・新山開、ソプラノ・翠 千賀、テノール・上原正敏、ピアノ・北村晶子、ピアノ・谷脇瑛子の6人 (・_・;)
ダービー出走馬の中では、ダイワキャグニーが北村宏司騎手、アドミラブルの馬主が近藤英子でアドミラブルの母はスカーレット(背景の赤)、若葉ステークス出走馬はアルアインとサトノアーサー ( ゚д゚ )
翠=緑帽の6枠はペルシアンナイトとレイデオロですがレイデオロ(黄金の王)の母ラドラーダ(La Dorada)は黄金の女で、ポスターは金色の装飾。また、千賀から千夜一夜のペルシアンナイトとフラグだらけ ( ´゚д゚`)エー
重馬場得意のキョウヘイは母がショウナンアネーロですがAnelloのリュックからふっかちゃんが落ちたので無理でしょう (^^ゞ