平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

呪われているノーザンファーム (*_*;

2021-02-14 19:47:26 | 競馬
昨日深夜の福島沖地震。震度6強を記録したのは福島県と宮城県。神奈川でも結構揺れましたが、気になって競馬板を見たら、やはりスレッドが立っていました。

福島で震度6強
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/keiba/1613225459/

66名無しさん@実況で競馬板アウト2021/02/13(土) 23:15:55.67ID:9ih31vFL0
天栄6あるぞ!

131名無しさん@実況で競馬板アウト2021/02/13(土) 23:21:00.84ID:wES9UhGy0
天栄震度6弱美浦村震度4

460名無しさん@実況で競馬板アウト2021/02/14(日) 00:49:16.81ID:Pu41SbpK0
天栄村停電らしいが大丈夫か


天栄村というのはノーザンファームの外厩施設のある場所で、もともとはライバルの早田牧場の施設です。早田牧場は菊花賞馬ビワハヤヒデと三冠馬ナリタブライアン兄弟を生産したので有名。シルクの冠号でも走らせていました。ずさんな経営で倒産してノーザンに買われたとか (_ _;)

ビワハイジもノーザンに買われてブエナビスタを排出。まさに、天才・早田光一郎の遺産でノーザンファームも規模を拡大。今では、シルクの冠号もノーザンファームの共同馬主のものになり、所属馬アーモンドアイやサリオスで有名に。

ところで、ノーザンファームは社台ファームの分家で次男・吉田勝己がオーナー。長男の吉田照哉は父吉田善哉から社台ファームを引き継いでいます。社台ファームがここまで大きくなったのはサンデーサイレンスを種牡馬として導入したからですが、それには照哉と父の善哉が関わり、勝己とノーザンファームの導入した成功種牡馬はキングカメハメハが初めてなのです。

キングカメハメハの1年後にはディープインパクトが生まれますが、ディープインパクトはサンデーサイレンス直子なので、半分は父と兄の功績。ここから、ノーザンファームの思い入れの強い種牡馬はキンカメ系に偏ることになります。本人はそう思っていなくても傍からはそう見えるのです (@@;)

今日のクラシック登竜門・共同通信杯にはディープインパクトの有力馬も出場しました。そして、大方の想像のように、キンカメ系ロードカナロアの子ディオスバリエンテが1枠1番の絶好枠。アーモンドアイのようなインベタからの先行抜け出しに有利。

ディープインパクトの子シャフリヤールは外枠にして、事もあろうか、これもディープインパクト産駒の個人馬主のレフトゥバーズを終始ブロック。レフトゥバーズは昨日のクイーンカップも抽選で漏れて共同通信杯に回った経緯があります。新馬戦の勝ち方が強烈だったので解説の井崎の本命。僕も本命にしました。

しかし、福永騎手の乗る、皐月賞馬アルアイン全弟のシャフリヤールのブロックは想定外。シャフリヤールはブロックしているうちに追い出しが遅れて3着止まり。賞金の上乗せが出来ませんでした。どこかで見たシーンですね (;一一) ジロー

そう、昨秋の天皇賞で、福永騎手の乗るフィエールマンが後方に控えたために、追い出しが遅れてアーモンドアイを捉えることが出来なかった。さらに福永騎手は、ジャパンカップで先行できる三冠馬コントレイルを後方に控えさせて、牝馬三冠馬のデアリングタクトを徹底マーク。この間に、アーモンドアイは悠々と抜け出して勝利 (ーー;)

これはもう偶然ではありませんね。福永騎手とノーザンファームには裏取引があり、ノーザンファームの1番馬を勝たせるミッションを遂行している乗り方なのです。ノーザンファームの1番馬にはルメールが乗る取り決めがある。福永騎手は勝利を放棄して乗っているのです。おそらく、菊花賞のコントレイルは勝つ約束になっていた。

このような裏取引に気がついたのは、2016年にモーリスが勝った天皇賞・秋です。吉田勝己の妻・吉田和美所有のモーリスはその前の札幌記念で初の2000m戦に負けています。種牡馬価値を考えたら是が非でも2000mのG1の勲章が欲しい。種牡馬になったときに種付け料が100万円も違ってくるからです。

それで、ノーザンファームの生産馬であるリアルスティールとデムーロ騎手に有力馬をブロックさせました。追い出しの遅れたリアルスティールは届かず2着。このときも、先行できるリアルスティールをわざわざ下げたのです。

リアルスティールは、今日と同じ共同通信杯でキンカメ産駒のドゥラメンテを撃破。皐月賞直行と思われたのになぜかトライアルのスプリングステークスに出走させられてキタサンブラックの2着に負けました。これでは春3戦目の本番の皐月賞にお釣りが残らない (=o=;)

ノーザンファームはドゥラメンテを勝たすためにリアルスティールを故意に疲れさせたのです。福永騎手がリアルスティールをダービーで抑えたのも、ドゥラメンテが勝つプランに乗ったからです。福永騎手は、昔からノーザンの一員として言いなりになってきた。だからワグネリアンでダービーを勝つことが出来た。

ノーザンファームは馬が高値で売れれば良いという馬喰。思い入れはキンカメ系に偏っているので、有力なディープインパクト産駒は凱旋門賞に挑戦させて、秋の国内をスカスカにする。こうして、キンカメ直子のラブリーデイや孫のアーモンドアイが天皇賞を勝つ。

前に書いたように、馬の将来を人が勝手に決めることは神の目に悪いこと。だから、2018年の北海道胆振東部地震でワグネリアンの母が激突死。この世代の馬は昨年のクラシックを一つも取れずの祟り。そして今回の福島沖の地震で天栄も揺れました。

今日の共同通信杯では押しのキンカメ系ディオスバリエンテが惨敗。ドゥラメンテ産駒のキングストンボーイも4着で皐月賞の権利取れず。ノーザンファーム生産馬の一番人気ステラベローチェも5着で掲示板がやっと。勝ったのもノーザンファームの生産馬エフフォーリアですが、この馬はキンカメが入ってません。3着までキンカメが入ってないんですね。

ノーザンファームはレース結果も自分たちが支配できると思っているでしょうが、そのような傲慢は天に唾吐くのと同じ。レースをつまらなくする使い分けと、勝たせる馬が最初から決まっている出来レース。呪いの上に呪いを招き寄せる行為。競馬ファンは神の目の代理なのです (ー_ー;)
コメント (2)
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