平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

YAMAHA JA-0506の研磨

2021-02-27 18:56:19 | スピーカー工作
昨年に手に入れた、YAMAHAのホーントゥイーター、JA-0506を磨きました。ここまで変色していると、さすがに相場より随分と安い (^^ゞ


分解
黄変はタバコのヤニか?砲弾型イコライザーはサビで真っ黒


このトゥイーターについて書くのは何度目か忘れましたが、読者の多くが使っているのでお馴染みです。大変なのはアルミのホーンを磨くこと。黄変した部分はパイプ洗浄剤で落ちたのですが、随分と錆びているので磨かないと汚い。

ということで、洗面所で紙ヤスリにクレンザーでコツコツと錆落とし。用意したバフは余り有効ではありませんでした。荒いと傷つくし、フェルトだと削れない。磨くことには近道がない。人間を磨くのと一緒 (・。・;



と言いつつ、砲弾型のイコライザーにネジが付いているので、これをドリルに噛まして、左手の紙ヤスリ+クレンザーに押し当ててみました(ネジ山を潰さないように注意)。これは楽ちん \(^o^)/

結局、近道のおかげで予定より早く切り上げることが出来ました (_ _;)


リアのネームプレートは両面テープで固定されていたので剥がすときに歪む
剥離剤できれいにしたあとは板に挟んで締め付ける


大昔に作った専用ボックスに収納。こんな感じです。



あとは音出しのテストですが、ジュラルミンの振動板は腐食していなかったので大丈夫そう。ただ、Rチャンネルは内側のエッジに接着剤が付着しており、これを取ろうと小さいドライバーを近づけたときにマグネットの力で振動板に極小の傷が。これで音が違ってしまうことはなさそうですが、改めて注意が必要と感じました (^_^;)
コメント (4)
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