平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

バレーボール 今週のピックアップ 日立リヴァーレ・室岡 莉乃

2021-10-25 11:04:07 | バレーボール
土日はデンソーが久光に連敗。外国人の不在はありましたが、デンソーにとってはショックな敗戦だと思います。デンソーから移籍した大竹選手(MB)に手の内を見せているわけですし (@@;)

興味深かったのは日立リヴァーレの162センチの高卒ルーキー、室岡莉乃選手。劣勢の場面で出てきて7連続得点をお膳立て。守備も良いし、全てにセンスが良い (;・∀・)

スポーツ選手を評価するときによく柔らかいと表現されますが、室岡選手は軽いのです。何をやらせても軽々とこなす。競馬で言えばディープインパクトのような軽さがあるのです。

レシーブも軽々、アタックも軽々、流石にパワーは足りませんが、背の低さを最大限に活かしている。背の低いのは不利ではないのです。

背が低いから反応が速い。ジャンプ力があるから滞空時間が長くて相手がよく見える。セッターから見ても、トスを上げるのに少し余裕ができる。背の高いアタッカーには急いでトスアップしなくてはならないけど、背が低くてジャンプ力がある室岡選手には間ができる。あとは決定力を磨くことですね (^ω^)

対して、僕がアホボンと呼ぶ才賀セッター。なぜアホボンなのかというと、顔がバカボンに似ているからです。長内選手がバカボン1号で、才賀セッターがバカボン2号。関西では、バカというと角が立つのでアホの方が穏やかな表現。それでアホボンと言ってるわけです。もっとも、プレーもアホボンにふさわしいのですが (ToT)



日立リヴァーレと姫路の一回戦。ストレート勝ち間近から突然崩れて逆転され、3セット目の最後に才賀セッターが無理難題の縦Bをセンターに配してネットに。本当にアホボンにふさわしいトスでした。ここで難しいトスを上げる必然性はない。縦Bはチームのリズムを狂わせる場合が多く、この試合もここからフルセットで逆転負けしました。PFUの田原セッターでも、縦Bを配するとリズムがおかしくなる (ーー;)


パンパカパーン 今週のハイライト
アホちゃうか (・_・)
アホちゃいまんねんパーでんねん ( ̄Q ̄)


そのPFUですが、セッターの悪いトヨタ車体を圧倒。でも、JTや東レ相手に通用したら本物です。まだまだ (^ω^)
コメント (19)
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