今回はボリュームの付いているフラットアンプの修理です。フラットアンプは終段のパワーMOSやパワートランジスタの付いていないアンプと同じ。強力電源と終段を付け加えればパワーアンプになります。
フラットアンプ基板も裏配線があるので写真を撮っておきます。リレーへの24V電源供給みたいです。
電解コンデンサーは80V/220μFと63V/220μFが2本ずつ。それらにラムダコンデンサーの1.3μFと1.0μFがパラってあります。電解コンデンサーの80Vは手に入らないのでMUZEの100Vに。63Vも同じMUZEの100Vにしました。背が少し高くなるけど問題なく収まります (@@;)
ラムダコンデンサーは音が良いのですが、容量抜けがあるので外してチェック。やはり、1.3が片方だけ1.1程度になっていました。貴重な手持ちの1.3と交換 (¯―¯٥)
例によって整流ダイオードが壊れそうだったので交換。ボリューム近くの岡谷のVコン、1.0μFは2本とも容量抜けはありませんでした。
この基板にもリレーは付いているのですが、リードリレーではなく24V動作のリレーです。正規品は手に入らないので互換品のナイスに交換。鉄製のケースを外してからリレー交換。ダストカバーでしょうかね ┌|∵|┘
左 松下 HB2YD-DC24V
右 NAiS HB2E-DC24V
リレーを交換したら基板裏の配線を元に戻します。
次はボリュームの分解清掃。ボルト2本を外してグリーンのカバーを剥がすと、重なっているボリュームケースがバラバラになります。こちらの記事のように、プッシュナットと呼ばれる留め金を外せば完全に分解できるのですが、万が一を考えて今回は自重。ちなみに、2.5mmのプッシュナットは150個入りを取り寄せました。いつでもボリュームの分解ができます (^m^;)
ボリュームの清掃は接点洗浄スプレーを噴霧して、ボリュームを回して汚れを落とします。接点復活剤は用途が違うので使ってはダメ。写真のように汚れていたので少し心配です (_ _;)
清掃したら組み立てて基板にハンダ付け。これでフラットアンプの修理は完了です。
フラットアンプ基板も裏配線があるので写真を撮っておきます。リレーへの24V電源供給みたいです。
電解コンデンサーは80V/220μFと63V/220μFが2本ずつ。それらにラムダコンデンサーの1.3μFと1.0μFがパラってあります。電解コンデンサーの80Vは手に入らないのでMUZEの100Vに。63Vも同じMUZEの100Vにしました。背が少し高くなるけど問題なく収まります (@@;)
ラムダコンデンサーは音が良いのですが、容量抜けがあるので外してチェック。やはり、1.3が片方だけ1.1程度になっていました。貴重な手持ちの1.3と交換 (¯―¯٥)
例によって整流ダイオードが壊れそうだったので交換。ボリューム近くの岡谷のVコン、1.0μFは2本とも容量抜けはありませんでした。
この基板にもリレーは付いているのですが、リードリレーではなく24V動作のリレーです。正規品は手に入らないので互換品のナイスに交換。鉄製のケースを外してからリレー交換。ダストカバーでしょうかね ┌|∵|┘
左 松下 HB2YD-DC24V
右 NAiS HB2E-DC24V
リレーを交換したら基板裏の配線を元に戻します。
次はボリュームの分解清掃。ボルト2本を外してグリーンのカバーを剥がすと、重なっているボリュームケースがバラバラになります。こちらの記事のように、プッシュナットと呼ばれる留め金を外せば完全に分解できるのですが、万が一を考えて今回は自重。ちなみに、2.5mmのプッシュナットは150個入りを取り寄せました。いつでもボリュームの分解ができます (^m^;)
ボリュームの清掃は接点洗浄スプレーを噴霧して、ボリュームを回して汚れを落とします。接点復活剤は用途が違うので使ってはダメ。写真のように汚れていたので少し心配です (_ _;)
清掃したら組み立てて基板にハンダ付け。これでフラットアンプの修理は完了です。