平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

第66回有馬記念

2021-12-23 16:40:00 | 競馬
今日の17時からBSフジで有馬記念の抽選会が放送されます。下馬評では天皇賞秋勝ちのエフフォーリアとグランプリ4連覇のかかるクロノジェネシスの2強ムード。しかし、流れを左右しそうなパンサラッサの参戦で俄然面白くなってきました (^O^)

パンサラッサは福島記念で暴走気味の逃げから4馬身差でゴール。今回も堂々の逃げ宣言で、一番困っているのが菊花賞を勝ったタイトルホルダー。

タイトルホルダーは関東の横山一家(父・典弘、和生、武史)の武史で菊花賞を勝ちましたが、今回は兄の和生に乗り替わり。平気でチームプレイに徹する極悪一家が何もしないわけがありません。ジャパンカップも典弘シャドウディーヴァと武史アリストテレスの斜行でシャフリヤールが内ラチに押し付けられた。典弘は斜行の直前に左後ろのシャフリヤールをチラ見しているのです。天皇賞も武史の斜行でコントレイルがエフフォーリアのケツアタックを食らっていた。この一家は許せない (# ゚Д゚)



パンサラッサの逃げ宣言で、タイトルホルダーの逃げが無くなった。タイトルホルダーをペースメーカーにして、典弘のシャドウディーヴァがエフフォーリアのライバルを邪魔し、武史のエフフォーリアが楽に先頭に立つという糞プランに暗雲が立ち込めてきました。

ジャパンカップでは、福永騎手を筆頭とする関西騎手の連携がコントレイルを勝たせました。今回はディープボンドに乗る和田竜二騎手が、キセキで武史のアリストテレスの楽逃げを潰した。パンサラッサも菱田騎手も関西所属です。

人気のクロノジェネシスは調教がイマイチ。エフフォーリアは爪に不安あり。ステラヴェローチェは不良の神戸新聞杯の疲れが菊花賞でも取れていなかった。

ということで、乱ペースからの持久力勝負になると見て、エリザベス女王杯勝ちのアカイイトから。過去にも、条件馬なのにシンボリルドルフに勝ったギャロップダイナ(天皇賞秋、安田記念、有馬記念2着)や、ジャスタウェイ(天皇賞秋、ドバイデューティフリー、安田記念)のように、覚醒して強さを維持する馬がいました。アカイイトもその可能性があります (^_^;)

対抗は凱旋門賞で最後は手抜きして歩いていたディープボンド。中山得意のゴールドシップ産駒ウインキートスまでとします。なお、28日(火曜)のホープフルステークスは出走馬が確定したら追記します。本命はアケルナルスターですが \(^o^)/

有馬記念出走表
コメント (4)
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