日曜のNEC-PFU戦で、またボールが飛んできて驚きました。目を逸らしていると危険なので最後まで目を離さないのは観戦の鉄則。
それで、右後ろで跳ね返ったボールが縦Bのトスのように来ました。放っておくと左前の観客を直撃。左手でキャッチし損なうと右前の観客にぶつかるかも。とっさの判断で手を組んでトスのようにして、空いている前の席に落としました。コロナ対策で椅子席がブロックチェック(白黒のアリス柄)の配置になっていたからです。
バレーボールの公式球を触る機会は少ないのですが、動いているボールは羽根のように軽くて、ほとんど重さを感じません。だから前に落とせたわけで、これなら縦Bを打つのも楽勝と思いました。一番力がいるのは止まっているボールを打つサーブでしょうね (@@;)
話は変わりますが、バレーボールにはアタックや守備やサーブなどの幾つかの指標があります。選手を客観的に見るには、公式の記録だけでは不足です。特に、サーブレシーブの成功や失敗や成功率は、実際のゲームを見ている感覚との乖離が激しい。記録員の匙加減が大きいのだと思います (_ _;)
そこで、独自の指標としているのが、成功と失敗の比率です。どちらでも良さそうな曖昧なのは排除して、Aパスと大きな失敗だけを見るのです。すると、やはり下手と思っていた選手は悪い数値が出てくるのです。下の画像は今シーズンの記録をキャプチャしたもので、サーブレシーブの指標として1.8以上ないと下手ということになります (>_<")
トップクラスはJT小幡リベロや岡山の金田OHなど3以上
PFUの森田リベロは2程度なのでリベロとしては一頑張り欲しい
成功・優を失敗で割ると、同じ成功・優108の3人、久光の戸江リベロ、トヨタ車体の薮田OH、日立の齋藤リベロを比べられます。成功・優が失敗の1.8倍を合格ラインとすると、戸江選手が圧倒的に良くて、薮田選手はギリギリ合格。齋藤リベロはリベロとして失格と分かります。
PFUが負けるパターンは守備の乱れですが、志摩選手は何とか合格。鍋谷選手はやはりダメでした。数年前は良かった鍋谷選手ですが、自分では大丈夫と思っても、目がちゃんと見えていないのでは。
日立の長内、上坂、室岡のトリオは壊滅的。これは、リベロとして最悪の齋藤リベロが原因だと思います。下手なリベロに気を使うチームは守備が崩壊するのです (;´Д`)
次に、アタック決定率の指標。アタック決定率はミドルブロッカーが5割を超えて当たり前。しかし、指標となるのは決定率ではなくて、得点と失点のプラマイなのです。いくら得点が多くても失点が多ければ戦力にならない。以前に日立の長内選手のミスの数を書いたことがありますが、1セット分の25点くらいミスしていて驚いたことがあります。良い選手は、ミス/アタックで計算して、ミスは10%程度。15%前後までは許容範囲。20%超えればミス女王です (^m^;)
黄色は優秀、橙色は許容範囲、赤は失格
白は特に優秀
PFUのバルデス選手は優秀に近いですが、これはセッターとの呼吸もあるので、まだまだ改善されると思います。
サーブレシーブ指標がボロボロだった上尾の佐藤優花選手は極めて優秀。上尾は青柳選手も優秀です。アタック数は少ないですが、岡山の長瀬選手も優秀。世間では評価の高い東レの石川選手は、不合格ラインですね ┐(~ー~;)┌
PFUは鍋谷選手が優秀で、田原セッターとの相性が抜群。守備免除で使えばどうでしょうか。
日立は軒並み悪いですが、これはセッターがひどいから可哀想な側面があります。良いセッターとリベロを連れてこないとアタッカーが死んでしまいます。
デンソーの中元選手がダメですが、セッターとの相性なのか、工藤選手も良くはない。トヨタ車体の薮田選手も、セッターで苦労していると思います。日立の次にセッターが悪いのがトヨタ車体。このままでは、薮田選手はルックス枠という制限の中での評価で終わってしまいます (*_*;
それで、右後ろで跳ね返ったボールが縦Bのトスのように来ました。放っておくと左前の観客を直撃。左手でキャッチし損なうと右前の観客にぶつかるかも。とっさの判断で手を組んでトスのようにして、空いている前の席に落としました。コロナ対策で椅子席がブロックチェック(白黒のアリス柄)の配置になっていたからです。
バレーボールの公式球を触る機会は少ないのですが、動いているボールは羽根のように軽くて、ほとんど重さを感じません。だから前に落とせたわけで、これなら縦Bを打つのも楽勝と思いました。一番力がいるのは止まっているボールを打つサーブでしょうね (@@;)
話は変わりますが、バレーボールにはアタックや守備やサーブなどの幾つかの指標があります。選手を客観的に見るには、公式の記録だけでは不足です。特に、サーブレシーブの成功や失敗や成功率は、実際のゲームを見ている感覚との乖離が激しい。記録員の匙加減が大きいのだと思います (_ _;)
そこで、独自の指標としているのが、成功と失敗の比率です。どちらでも良さそうな曖昧なのは排除して、Aパスと大きな失敗だけを見るのです。すると、やはり下手と思っていた選手は悪い数値が出てくるのです。下の画像は今シーズンの記録をキャプチャしたもので、サーブレシーブの指標として1.8以上ないと下手ということになります (>_<")
トップクラスはJT小幡リベロや岡山の金田OHなど3以上
PFUの森田リベロは2程度なのでリベロとしては一頑張り欲しい
成功・優を失敗で割ると、同じ成功・優108の3人、久光の戸江リベロ、トヨタ車体の薮田OH、日立の齋藤リベロを比べられます。成功・優が失敗の1.8倍を合格ラインとすると、戸江選手が圧倒的に良くて、薮田選手はギリギリ合格。齋藤リベロはリベロとして失格と分かります。
PFUが負けるパターンは守備の乱れですが、志摩選手は何とか合格。鍋谷選手はやはりダメでした。数年前は良かった鍋谷選手ですが、自分では大丈夫と思っても、目がちゃんと見えていないのでは。
日立の長内、上坂、室岡のトリオは壊滅的。これは、リベロとして最悪の齋藤リベロが原因だと思います。下手なリベロに気を使うチームは守備が崩壊するのです (;´Д`)
次に、アタック決定率の指標。アタック決定率はミドルブロッカーが5割を超えて当たり前。しかし、指標となるのは決定率ではなくて、得点と失点のプラマイなのです。いくら得点が多くても失点が多ければ戦力にならない。以前に日立の長内選手のミスの数を書いたことがありますが、1セット分の25点くらいミスしていて驚いたことがあります。良い選手は、ミス/アタックで計算して、ミスは10%程度。15%前後までは許容範囲。20%超えればミス女王です (^m^;)
黄色は優秀、橙色は許容範囲、赤は失格
白は特に優秀
PFUのバルデス選手は優秀に近いですが、これはセッターとの呼吸もあるので、まだまだ改善されると思います。
サーブレシーブ指標がボロボロだった上尾の佐藤優花選手は極めて優秀。上尾は青柳選手も優秀です。アタック数は少ないですが、岡山の長瀬選手も優秀。世間では評価の高い東レの石川選手は、不合格ラインですね ┐(~ー~;)┌
PFUは鍋谷選手が優秀で、田原セッターとの相性が抜群。守備免除で使えばどうでしょうか。
日立は軒並み悪いですが、これはセッターがひどいから可哀想な側面があります。良いセッターとリベロを連れてこないとアタッカーが死んでしまいます。
デンソーの中元選手がダメですが、セッターとの相性なのか、工藤選手も良くはない。トヨタ車体の薮田選手も、セッターで苦労していると思います。日立の次にセッターが悪いのがトヨタ車体。このままでは、薮田選手はルックス枠という制限の中での評価で終わってしまいます (*_*;