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日本をよりよい国にしたい、との思いから政治、経済、社会問題マターをバッサバッサと切り取ります。

自民若手の総裁選に向けた提言の動きに思う

2021-09-07 16:54:29 | 政治
自民党の若手議員40名が総裁選に向けて提言案をまとめているようだ。
その骨子の1つが「投票先を派閥単位で決めつけないように」というものだがこの内容については先月27日付けのこのブログ「総裁選に物申す」で述べたとおりである。
派閥のメンバーが自由投票を求める意思はよく分かるし今回の総裁選についていえばもうすでに流動化が進んでいるように思う。
これはこれで日本の政治にとって望ましい動きだろう。
「派閥均衡人事は組織を硬直化させる」という指摘もというのも先ほどの提言と表裏一体のものだ。
閣僚人事権は総裁にあるのだが論功行賞や大臣適齢期などという選定基準は完全に排除し真の「適材適所人事」が肝要である。
大臣ポストはもっと適格性が重視されるべきだと思う。
自薦、他薦、公募制など何があってもいいのではないか。
衆人に「ああ、あの人なら・・・」と思わせる人事が当たり前になってほしいと思う。
そのためにも与党議員も野党議員もスペシャリティを研鑽していくことが必須になる。
何卒今回の総裁選が政界の健全化、活性化に繋がりますように・・・。


コメント
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