エンゼルス大谷の大活躍に思う

今日の朝刊も米大リーグ・エンゼルス大谷の直近の試合の成績を伝えていた。
この記事によれば14日の試合は打者としてフル出場したが４打数無安打、３三振に終わったとのことだ。
注目の本塁打レースでは足踏みが続きライバルのゲレーロに１本差をつけられ、ペレスには並ばれた。
しかし大谷には９勝（１敗）という投手としての実績があるのだからこれだけでもう大記録だ。
功を焦ることもないし無論あきらめることもない。
マイペースでバッターボックスに入ればいいのではないか。
もうあなたは大リーグのスーパースターなのだ。
コンディションを整えフル出場すればそれで十分だと思う。
そのうえで数字を積み上げればそれはそれで結構だが。

自民党総裁選と野党党首の言動に思う

自民党総裁選の告示日が近づき候補者の顔ぶれが徐々にではあるが見えてきた。
現総裁が不出馬のうえ「党風一新の会」が突如現れたので今回はちょっと票が読みにくいがこれが本来の姿だろう。
党内最強の実力者・安倍元首相に敢然と反旗を翻していた石破元幹事長が不出馬を決めたのはやや残念な気がするが河野陣営とタッグを組んだ方が今後自らの活躍の場が広がると読んだのだろう。
これで改革派VS守旧派の対立構造が明確になった。
それにしても岸田陣営に不運だったのは対戦相手が途中から菅総裁から河野候補に変わったことだ。
まだ戦いが終わった
戦いの途中で対戦相手が変わるのは辛いねぇ・・・。
そうそう、話は変わるが立憲民主・枝野代表の言葉が気になった。
「菅首相を政権から引きずり下ろした」というような意味合いの発言があったがもう少し自重した方がいいのでは？
あれは野党の手柄ではなく自滅しただけなのだ。
変に手柄話にするするのはかえって支持を失うだけだ。
国民民主・玉木代表の「国民一律10万円給付」も訳が分からない。
これは去年の与党の失敗策ではなかったか？