先日ロシアで起きた(ワグネル創業者)プリゴジンの変が大きな話題になったがすぐ矛を収めてしまった。
プリゴリンのその後の動静はハッキリしないがまだ生きているようだ。
民間軍事会社ワグネルは武装を解き装備品はロシア軍に渡ったとされるが傭兵たちはロシア軍に編入されたのか?その辺りはまだようとして知れない。
一方ウクライナは?と言えばNATO 加盟を巡って連日ヒートしている。
ウクライナとしては一刻も早く直接支援を取りつけたいがNATOとしては一拍置きたいからねぇ。
筆者は以前このブログで「ウクライナはNATO加盟国側にもっと早く航空能力の支援を申し出たらどうか」と書いたことがあるがもう地上戦の時代ではない。
NATOもウクライナを勝たせたいと思うのであればこの辺りがカギになるのではなかろうか。
しかしこの露宇戦争(あえてこう呼ばせていただくが)は収め時を失ってしまった。
プーチンもゼレンスキ―も絶対に負けられないのだ。
領土1つとっても「引き分けライン」なんて見つからない。
何か「予期せぬ出来事」が起こらない限り収束が見通せない状況が続く気がしている。