このところ感じることにパワハラ、セクハラなど各種ハラスメントの大はやり風潮がある。
どこかの町長がこれで辞職したとか、どこかの国会議員が謝罪に追い込まれたとか・・・。
昔は当たり前だったことが今なもう許されないんだねぇ、いやはや。
これって世の中がよくなったのか? かえって窮屈になったのか? ちょっと迷うところだが弱者にとっていいことなんだからひとまず是としよう。(笑)
しかしカスタマーハラスメント、いわゆるカスハラだけはちょっと性格が違う。
昔から「お客様は神様」と教えられたその「神様」が駅員やサービス提供者に暴言を吐くケースが増えているのだから性質が悪い。
ハラスメントの被害者はその後も精神障害が残るとしたら事態は深刻だ。
残念ながら諸々のハラスメントを完全に撲滅することなどは出来ない。
これからも社会全体がこの問題に思慮深く向き合っていかなければならないだろう。
もう1つ、これは異論があることを承知で言うのだがハラスメントの被害者側ももう少し強くなる、あるいは強く出る必要があるのではないか。
繰り返すがハラスメント問題はどこにでも起こりうることだからね。