大谷のメジャーMVP受賞に思う

米大リーグ大谷のアメリカンリーグMVP受賞が決まった。
渡米して5年か・・・・、右ヒジ手術を経てとうとうやってくれたねぇ。
着実に自らの夢を叶える大谷選手に乾杯である。
日本選手の米大リーグ志向に否定的な野球評論家の張本氏もさすがにこの快挙には「天晴れ」だろう。(笑)
それはそうとしてふと日米の相違について気が付いた。
日本のプロ野球でもほどなく両リーグのMVPが選定されることになろうが日本の場合はリーグ優勝チームからMVPが選定されることが多い。
まれに優勝チームから選ばれることもあるがそれは余程のことがあってのことだ。
まずは優勝チームの中から貢献度NO.1の選手が選ばれるのが通例だ。
ところが米大リーグの場合は最初からそんな縛りはない。
いかにも個人主義的なお国柄だねぇ。
MＶＰはその名の通りプレーヤーに与えられる賞で会ってチームへの貢献度は二の次なのかもしれない。
そこでどうこう言うつもりはないがもしも大谷がもっと強いチームにいたら投手としてのパフォーマンスももっと凄いものになっていたはずだ。
本当に大谷選手の活躍は筆舌に尽くし難い。