アメフト部の薬物疑惑に端を発した日大の大学改革がどうにも進捗していないようだ。
大学は昨日学長・副学長の辞任(時期は異なるが)と理事長の大幅減俸を勧告したというが薬物疑惑についての責任の所在もクリアになっていない。
未だに改革の素案も示されないって改革の道は遠いもんだねぇ。
以前このブログで学長の立ち位置が理事長寄りなのか、副学長寄りなのか、が気になると記したが結局副学長寄りだったんだねぇ。
ただ理事長も報酬の大幅減額ということだから職責を十分発揮できなかったということだ。
さて今回の勧告案を取りまとめた常務理事以下のメンバーには何も責任はないということだろうか。
これにも首をかしげざるを得ない。
当大学には数十億円にも上る私学助成金の支給が停止されているがこんな改革スピードでは先が思いやられる。
改革案が早く出てこないことには話にならない。
理事長も作家活動との2足のワラジではとても追っつかないんじゃぁないの?
「日大改革」はそんなに生易しいものではない。
もしも本気でやるというのならご自身は専従、さらに信頼できるブレ―ンの力が必要では・・・?
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