昨日久しぶりに東京の何ヶ所かをぶらついた。
そこで驚いたのが外国人観光客の多さである。
どこに行ってもいたるところに外人の姿だらけなのだ。
なるほど、これがインバウンド需要というものなのだと得心がいった。
銀座などは日本人より外国人の方が多いのではないかという感じでした。
八重洲ミッドタウンのようにごく最近オープンした商業施設でさえ外国人に席巻されてしまっているのにはあきれ返る以外にない。
浅草の老舗天ぷら屋も外国人が行列を作っていた。
通りかかったとき前列に並んでいた外国人の「アオイマルシン」との言葉が偶々耳にに入った。
ちなみに並んでいた天ぷら屋は「葵丸進」ではない。
どうも行列に待ちくたびれて女性従業員に同業天ぷら屋の場所(とか込み具合)を確認しているようなのだ。
筆者が驚いたのはそこまで熱心にリサーチするなり食に対する執念を持っていることだ。
いやはや、インバウンド需要は一部の観光産業にはとてつもない恩恵を与えているんだねぇ。
「まだまだこの需要は衰えることはない」と確信した次第である。
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