マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

あらためてテレワークの普及を考える

2024-09-27 10:42:28 | 経済
かって日本中をコロナ禍が襲ったときに政府は各企業、団体等にテレワーク実施を強く勧奨した。
その甲斐もあってか、ピーク時には40%を超える職場でテレワーク勤務体制が導入された(40%というこの比率についてはあくまで目安程度だが)。
その後コロナ禍も沈静化し各職場も平常を取り戻しつつある。
結果テレワーク体制も徐々に見直され直近では20%以下に低下しているがどうやらこの辺りで下げ止まっているとのことだ。
詰まるところテレワーク体制を望む層が一定数存在しさらに労働生産性もある程度キープされているということだろう。
ZOOM なんてアプリも生まれたしねぇ。
意外なのは米国の一部企業で全面出社体制に戻している企業が散見されることだ。
この辺りはあまり追従してほしくないなぁ、日本企業は。
テレワークという仕組みは職種や企業規模などにもよるが上手く使えば格好のツールになる可能性を秘めている。
コロナ禍が遺したいい意味での成果としたいものだ。


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