本日ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者であるプリゴジン氏の死亡が報じられた。
なんでも氏のプライベートジェット機の墜落によるものということらしいが純然たる事故というのも腑に落ちない。
氏は6月にワグネルを引き連れ武装蜂起、モスクワに迫ったがベラルーシ大統領のとりなしで進軍を中断した。
どんな国でもこの種の首謀者は断罪に処せらるのが通例なのに氏の場合はプーチン大統領と懇意だったためか、その後もアフリカ等で活動を続けていた。
しかし氏はロシアの正規軍幹部とは極度の不仲でありプーチン大統領もその処遇に苦慮していたのではないか。
とにかくプーチン大統領の出身母体KBGは暗殺行為などお手のものだ。
ことの真相は知る由もないが「ああ、やっぱりね」という気がしてしまうのは無理ないことだ。
もしかして氏はプーチン大統領との盟友関係を信じて「まさかこんなことはなかろう」と考えていたかもしれないがちょっと甘かったねぇ。
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