マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

ウクライナに勝機はあるか

2024-08-16 16:50:42 | 国際問題
ウクライナの越境攻撃が戦果をあげているようだ。
ウクライナに隣接するロシアのクルスク州でウクライナの支配する地域が拡大しておりその中心地に何とウクライナ軍の司令部が設置されたとのことだ。
さらに驚くのはウクライナ4州の侵略地に長らく陣取っていたロシア軍の一部が撤収し始めたことだ。
これはロシア・ウクライナ戦争のだろう最大の転換点と言ってもいいだろう。
英国、ウクライナの両国はウクライナ軍のロシア越境攻撃に英国製新型戦車が投入されたことを認めている。
予期せぬ不意打ちにロシア軍全体が慌てふためき浮足立っている様子が目に浮かぶようだ。
さらにもう1つ、先般配備された米国製戦闘機F16がまだどう使われているのか明らかになっていないが新鋭戦車だけでこれだけの威力を持っているのならF16 効果はもっと凄いことになる。
とにかくウクライナ軍にとって今が戦局転換のいいチャンスなのだ。
ウクライナ本土防衛、ロシア越境攻撃、クリミヤ奪還、停戦合意など戦略・戦術のメユーは多々あるが要は冷徹な見極めだ。
ただプーチンが当たり前の判断力を失って核兵器などに手を出すようなことは避けなきゃあねぇ・・・。

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