つい先日も米アマゾンの従業員新規採用抑制を取り上げたところだが今度はツイッターが従業員半減を打ち出した。
こちらの方は新しく経営権を握ったイーロン・マスク氏の意向なのだが余りにもドラスティックな経営判断に驚く。
マスク氏によればツイッター社は1日400万ドルを垂れ流しているということらしいがマスク氏の保有資産からすればこんな損失はどうってことはないはずだろうにね。
従業者数を半減して今取り沙汰されている誹謗中傷投稿などを完全に排除できるのかねぇ。
結構人海戦術に追うところが多いと思うのだが。
しかもツイッター社は今後「脱広告依存と利用者課金拡大」を進めていく訳だろう?
この大事な構造改革期に従業員半減とは「本当に大丈夫かねぇ」と思わず心配してしまう。
逆に日本の関係者には格好のビジネスチャンスになるのではないか。
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