マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

政治の決着プロセスが変わった

2024-12-17 22:03:18 | 政治
自民党が少数与党に転じて政治決着のプロセスが変わったねぇ。
政治改革関連法案絡みで自民党は「公開方法工夫支出」などと言う訳の分からない用語までひねり出して抵抗していたが何と一夜のうちに撤回し野党案を丸呑みすることになった。
自民党、公明党だけではどうにもならないということを悟ったんだねぇ。
この分なら例の企業献金可否の問題も大波乱が? と思わせなくもない。
裏金問題に関する政倫審もここにきて大忙しである。
やっぱり与野党伯仲国会の方が緊張感があっていいねぇ。
これというのも全ては派閥のキックバック問題が明るみに出ていわゆる裏金議員の多くが落選した結果なのだ。
甚だ逆説的だが「裏金議員サン、ありがとう」というべきか。(笑)
参議院自民党安倍派の皆さんも公開の場でキチンと釈明した方がいい。
下手に非公開を条件にしていたら有権者から変に疑われいつまで経っても信用・信頼を取り戻せないよ。
ここから先はもう自己責任の世界だよね。

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