大阪万博が相変わらず逆風に見舞われており開催推進派の悩みは尽きない。
建設コストのキープや工事の安全管理なんて当たり前のことで今力を入れるべきことやっぱり「ワクワク感の醸成」だろう。
万博で何を見せてくれるのか?何を体験させてくれるのか?を具体的に発信していくことが不可欠だと思う。
今朝テレビ番組を見ていたら吉村府知事出演のもとそのうちいくつかの候補を確認することが出来た。
候補の一つは例の「空飛ぶクルマ」だったがこれはそのネーミングがやり玉に挙がった。
「今準備されているのは人を乗せる大型ドローンであって地上を走るクルマの進化したものではない」、うーん、なるほどなるほど。(笑)
二つ目には「人間洗濯機」である。
これは半世紀前の大阪万博でも出品された。
前回の出品モデルと変わった点は「泡(マイクロバブル)の活用」ということだが具体的に洗浄力や利便性がどう変わったのか、がよく理解できなかった。
3番目には霜降り肉の培養である。
これは果たしてどんなグレードのものを食べさせてくれるのか、興味を持ったが出来具合は未知数だ。
だけど先ずはこれでいいと思う。
今後さらにブラッシュアップし経済効果がイメージ出来るよう高めていくことが肝要だ。
さらにこのような目玉が(上記の3つ以外に)次から次へと具体化しかつ情報発信されなければいつまで経ってもワクワク度は高まらないのだ。
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