終日ジャングルクルーズで幻の滝を見上げる。
エンジェル・フォールまでのジャングル・クルーズ です。
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いよいよ今日がハイライト! どんな体験ができるだろうか?全くの未知数だ。
長さ20m.程の小型カヌーボートに乗り込む、この時期は特に赤く濁って、原生林に来たと実感!
両岸は密林が繁り、あたりは朝霧に、徐々に太陽が上がってくる。
エンゼル・フォールまでは約80キロをエンジン付きカヌー(8人乗り)で進む。
長ーい一日のジャングル・クルーズ(片道4時間)を思う存分に楽しもう!
ボートに長時間乗るので尻が痛い!その為、エアー・クッションも用意した。
急流など水もかぶるので、そのつもりの準備もした。
メチャ早い モーニング・ノックでたたき起こされた(4:00だ)
真っ暗闇の中、ボート乗り場まで専用トラックで20分~30分 ガタンゴトン・・・と移動、振り落とされそうだ。
カラオ川の上流から、支流チュルン川へ入るとシダの植物が多く見られる。
知らない土地の真っ暗やみ~~の中 不気味さが身に迫ってくる。
エンジェル・フォール を満喫 しよう
テーブル・マウンテンのひとつ”悪魔の山”の異名を持つアウヤンテプイは、最大規模の卓上台地。
5月~9月までの雨季がくると、切り立つ岸壁頂上部に降った雨が一気に台地に流れ出す。
最大のエンジェル・フォールは、雷鳴のごとく、すさまじい水量で大地を切り裂いていきます。
979メートルと世界最高の落差を誇る ”滝” は水源を持たないといわれています。
水源を雨のみに頼るため 雨季にしか出現しないエンジェル・フォール。
あまりの落差のため落下するにつれ、水が下まで届かず滝壺も存在しないといわれてる。
途中マユパ で降り浅瀬を歩くこと 40分
ボートに乗り オーキッド島 でおりて、朝食
アウヤン・テプイ は雲の中 姿を見せない
ラトンジェット島に到着
チュルン川を 水をかぶりながら進むと、あの高さ約1000メートルにも及ぶ、卓上台地の岸壁が姿を現す。
その岸壁から、大量の水が頂上部分より幾重もの滝となって流れ落ちる。
有志だけがエンジェル・フォールが見えるライメ展望台(Mirador Laime)までジャングル・ウォーク。
風向きによってエンジェル・フォールの水が霧雨となって降りそそぐ。
ジャングル・ウォークの終盤には山が急坂になる。
あと少し・・ あと少し・・あと少し・・・
急な山道を登る。
もう少し・・あと少し・・・
見えたー! すごーい!!!!!
登りきった! エンジェル・フォールを見上げた!
来たーッ!見たーッ!感動!!!
滝を目にした時・・・頑張ってここまで来られたと、なんと表現していいか。来られて良かったと心から思った。
突然と姿を見せた滝!だ。
断崖の絶壁に頂から流れ落ちる滝!
滝のしぶきが頭に降りそそぐ、風も もの凄く強い、台風の真っ只中だ。
ライメ展望台といっても、平らではない 大きな丸い岩で滑って立っていられない。
風向きによっては
ドバーッと シャワーを浴びているようだ。
往復で3時間ジャングルを歩く。
帰り道にトラブル発生だ。 片足がヒザまでも穴に入ってしまった。抜けなくてまいった。
(アナコンダの巣だという???)アナコンダ?あの何メートルもあるへび?
いまだに 後遺症というかアザで押すと痛い。
ここ ギアナ高地を飛ぶ (デジブック)
ここ 2回目の飛行 ジャングルを (デジブック)
ここ メイア展望台へ (デジブック)
カバックからカナイマへ 再度セスナ機で移動の時撮れたのです
アウヤンテプイの上空 を何回も通過の時のです
サポの滝
ラトン・ジェット島で昼食後、一気にチュルン川からカラオ川と下りサポの滝へ
陽が暮れかけたアナトリー島にある流れ落ちる”サポの滝”到着。
Salto EL Sapo エル・サポの滝”滝うらオォーキング” がこれだ!
ずぶ濡れになるので、濡れてもよい格好(水着でもいい)
足元は滑りやすいので注意して歩く。
メガネも滝風に吹き飛ばされるのでゴーグルでないとダメ!
カメラや懐中電灯は現地ガイドが滝をくぐり抜けた先まで持っていってくれた。
滝の水しぶき、落ちる滝の風がうずをまく、轟音、爆音。水の攻撃攻めだ。
刺激ありすぎの通り抜け、息ができない、プールで潜水をしてるようだ。
足元は自然の岩で注意しないと危険 滑るし薄暗い。
まるで巨大洗濯機に入ったようだ。
迫力がありすぎ! 想像を絶するとはこれだ!滝のもの凄さを実感!!!
滝の裏を通り抜けたら ご覧のとおり
エンジェル・フォールとはまた違った迫力を楽しむことができた。(笑)
滝を通り抜けても狭いスペースで数人しかいられない。
来た道を帰る、今度は余裕で暗くても楽しみながら、滝入り口に戻った。
ここ サポの滝 真っ只中 ウオーキング (デジブック)
再び戻る頃は暗くなり足元をライトで照らしながらボートへと。
途中 カエル(サポ)の鳴き声やホタルもあちこちで光っていた。