25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

育てる

2017年06月18日 | 日記

 草花、樹木を増やし、メダカ、金魚と庭で飼いはじめてから、見知らぬ虫がでるようになった。鳥も蝶々も多くなった。昨日からは鳶がメダカ発見したらしく、水槽の縁にとまっていた。網蓋をしてあったので助かった。メダカは孵化の時期らしく、昨日は80匹ほど孵化した。ホテイ草の根元に卵が多数あったので別の容器に移動させておいたので、稚魚だけの容器の中で元気に泳いでいる。

 これから夏。水温が上がるため、適温を保つにどうしたらよいか、実際にどのくらい水温なるものなのか、体験してみないとわからない。一年育てたらいろいろとよくわかることだろう。

 酸素供給。濾過。濾過バクテリア、カルキ抜き、水換え、餌やり、病気へ注意、こんなところだろうか。そろそろ金魚についてはエア装置が必要かなと思いはじめている。現在は酸素をだす石を使っている。

 鳶がじっと様子を伺っている。油揚でも置いてやるかとも思い、鳶がどれほど人になつくものなのだろう。

 睡蓮鉢にみたこともない2ミリほどの丸い虫がうじゃうじゃいてびっくりした。たぶん飼ったときにしっかり水洗いせずに、はすと睡蓮を鉢に投入してしまったのだろう。

 投稿拒否の中2の女の子をもつ祖母から相談があった。その解決策のためのドリルを明日作ろうと思っているが、一年や、二年、自分で克服するまでまてばよいと思うが、興味もあって関わることにする。どうなることだろう。いじめにあいやすいのと、社会的な関係の作り方を親から教わっていないのと、母子共依存症的であり、その子は苦しい乳児期を経験している。田舎の学校にいきたいと祖母の家に転がり込んできたもである。やっぱり子供を育てるというのはメダカのようにはいかない。人間は難しい。