25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

失念

2017年06月25日 | 日記

 ガソリンを給油する時、財布を開けたまま、車も屋根上においた、給油が終わり、給油口のふたをしめ、そのまま財布のことは忘れてしまい、国道に出た。シルバーセンターの人と庭の草刈りや剪定について打合せをしていた。すると警察から電話があった。何ごとか、と電話にでると、財布を落としておないか、という。浜口ガソリンスタンドでお金をはらって、というと、そこの前でー布を落としたのだという。

 警察にいくと、中に何が入っているか、確認し、現金は雨と風、車の勢いで吹き飛ばされていて、気づいた人は、親切も警察に電話してくれたのだそうだ。警察がきてお金探しをしてぅれたらしい。結局、千円札5枚が、照合して紛失してしまった。カード類は車に轢かれているものもあった。

 財布に電話番号をはりつけてあったのがよかった。電話で知らせてくれた人は、謝礼金を放棄すると言ったらしい。

 ぼくも様々なカード類をなくせばたいへん、面倒になる。

 先を急いでいると、失念してしまうことが多い。

 ダメな一日であったが、親切にも警察に連絡してむれた人の善意と二人の警察官の方々のご苦労に感謝である。