今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

しめじでトマトデュクセル風?パスタ?。

2017年09月27日 | 今日の料理
シメジが余っていたのでトマトジュースでトマト風味のデュクセル風のパスタに(←なんだそれ?って感じだけれど、これがウマイの・・・麺の太さ1.7mm←これが味的に使い易い)。

本当はマッシュルームだから、炒めてから刻めば良かったが、とりあえず鶏肉を足してオリーブオイルの苦味を調整して(焦げでない苦味は油脂分でマスキング出切るとイギリス料理で知った)
まだソースが余っていたので、今度は安売りしていたフジッリと絡めて。

刻んだ野菜やラグー系など(まさにデュクセルなどは適合)が細かい溝に入り込んで絡んでくれる。又、のびにくい麺なのでお弁当などにも向いている麺。

もういっちょ!!
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まるでハイドパークに居るようなポテトサラダサンド

2017年09月27日 | グルメ
土曜日の朝方、まどろんでいると急に正式にタマネギを剥きたくなって、やろう!と起きた。

上を切ってから

根っこの周りに包丁を頂上に入れ、

クルッと周囲に斜めに切れ目を入れ

芯を取り除くと共に皮を1ヶ所剥けば

後は横(とか斜め上)に剥ける。

きざんで水にさらしておいて

さて、どうしよう・・・と思って、余っていたジャガイモを蒸かしたものでポテサラを作った(キュウリ無いけれどいいや)。

パンに乗せて

サンドイッチにするのだが、最近ただ挟めば良いだろと思っていたサンドイッチの良し悪し(←そんなのあるのか?)が解ってきたのか、あまり量が多いとボソボソ、ゴソゴソする気がするので調子に乗って乗せすぎたポテサラを少し減らす。

タッパに洗って水を切った葡萄かなんかと共に詰め

近くの公園にピクニックに。←アガサ・クリスティーの本を解説したものによると近所の公園で野点(のだて)で食べる事も(ちょっとした)ピクニックと呼ぶ。イギリス人はイライラとストレスが溜るとピクニックに行きたくて仕方がなくなるらしい・・・自分はどちらかというと近くの港だな。

ビニールシートを敷いて先ずお茶を(ヒアリ大丈夫かな?)あとスズメバチも時期(8月~9月or7月~10月が繁殖期のピークと言われている)によっては近付くだけで攻撃をしてくるから注意をした方がいい・・・もし居るなら公園の管理人さんに聞いておいた方がいいかも。森でなければ少しは安心かな?

あ~、お腹減った!!と、サンドイッチをほお張るが、う、結構ボリュームがある、まだポテサラが多かったか(おかずだと沢山食べられるのに、パンだと結構ヘビーに感じられるのは何故だろう?、飲み物を沢山飲むからか?)。

寧ろ、空を見ながら片手でつまめる葡萄の方が良い!

 なるほどピクニックでは、もう片方の手で本を読んだり音楽を聴いたりするので、たべっこ動物やアル○ォート(←暑いとチョコが心配だが)・スナック菓子やそういう片手でつまめる食べ物の方が良いんだな。スコーン(クロテッドクリームをどうするか?だが)やヴィクトリアケーキぐらいまでが最適か?な?

やっぱり「メンフィスベル」のサントラなどイギリス音楽がモチーフの曲や、
ロンドンでマスタリング作業までしたTM NETWORKの「CAROL」なんかの音が凄く公園には合う。
ハイドパークかここは?
(ピストルズやツェッペリンはどうなのだろう?聴けば良かったな、まだその余裕が無かった、ヴォーンウイリアムスやブリテンぐらいなら知っているけれど、あと「ロンドン響」の「ドラゴンクエスト」もかなりキレが良い気がするが、デュラン・デュランやアデルもこの時、まだ聴いていなかったな)
五感が際立ってくるのか?松本のギターも凄く鮮明に聴こえる。









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24時間以内に収穫した果汁。

2017年09月27日 | 飲み物
外で動いていて、どうしても喉が渇き、水筒も持っていなかったので安い自販機で清涼飲料水を買った。
(しかも珍しく炭酸)
グレープフルーツ系が好きだったからだけれど・・・

よく見るとこれ収穫して24時間以内の果汁を使用していると書いてあるではないか!!

当然、新鮮な内に密閉パッケージングする訳だろうし、

ということは、船で運ぶ時に柑橘類系等のカビを防ぐ「防ばい剤」・「防カビ剤」(←共にTZ~とかイマザリル~なんとかと小さく書いてあるポストハーベストの日本名)が、使われていないという証拠だよな・・・?って考えてみた。
(勿論、新鮮な風味がまあるくて優しい自然な気もする、これが本来の味なのかもしれない)

微炭酸ではないのに強い炭酸の刺激に弱い私でも飲める炭酸の優しさだったし、甘さも甘過ぎず優しいとでも表現すればいいのかな(甘過ぎるアタック感の強いモノは優しくない)。
水質も良いのかな炭酸なのに自然とスルスルっと喉に入っていく不思議な感じ。

(正直なハナシ、子供の頃から都心の水は喉に引っかかる感じがするので1杯中々飲めない、親戚の家へ行った時の空気と水が「ウマい」と思う感覚だけはいつ行っても電車を降りて駅前に立った途端、毎回感動を味わえる)。

捨てる前にペットボトルのカバーは剝がして

オフィスでも、どうせ清掃員の人がもう1度剝がさないといけないので1手間増え無駄だから
(2~3回続けて剝がすクセを付けておくとオックウにならない)

昔、年長者の仕事がマジ出来る上司が剝がしているのを見て、あ、年下の自分も真似しよ!!と思ったから。
仕事が出来ない環境専門の上司はポイ捨てしていたけれど・・・この違いって普段からの心掛けが万事が万事、後日出てくるのでは?(貧富の差ではなく人生の満足感とかも違う様な気がした)
しかも出来る上司はそれを下の者に強要する様な事もしないで自身の中だけで実行し続けていた。

(私の唯一の弱点として、自分の為の嘘が付けなくて世辞が言えないので、その出来る上司に理由を聞いてみたら「どうせ清掃員の人がもう1度剝がさないといけないので1手間増え無駄だから」という理由だった、理由を聞いて更に感動!!、まだまだ世の中にはスゲー人も居るもんだと思った)。

人は行動で語る(病気や怪我・深刻なトラブルのコンボで会えなくなったとか嘘ではない正当な理由がある場合は行動で語れないが・・・仕事中や日常では行動で語れる!!)。
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納豆はタレ無しが嬉しい。

2017年09月27日 | 飲食業
納豆のタレが付いていないモノが助かる。(↓見よ、納豆とカラシだけ!!)

普段、あまりタレを使わない(時にはそのまま食べるぐらい)ので、タレが余っていってしまって、冷蔵庫がタレだらけで、煮物に使おうにもやや納豆の風味がするので使いヅラい(漬けうどんとかなら良いのか?なぁ?)
タレが付いてなければゴミも出ないし。
たまにタレで食べたい時は麺ツユを使えば良いし、でも、まあ、麺ツユを買えない人とかだったら付属した方が良いのか・・・自分の目に見える範囲内だけの人間の生活だけで判断をしてはいけないか。
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バジルの処理・簡易ジェノベーゼ(ピストゥ)・再利用・保存・利用について。

2017年09月27日 | グルメ
バジルを大量に安く手に入れたので、田舎で作っている訳では無い為、実際に詳しくないから、バジルの勉強をしてみたいと思う。

先ずバジルやハーブ類は水で洗うかどうかが壁にぶち当たる。
・バジルは水に香りを吸い取られ易い(←ハーブ類はほぼみなそうだが)
・ただ、家庭のたとえば玄関内で育てても虫が付き易く路物なら尚更、蝶の卵とか考えちゃうよな・・・まあ、サラダ以外は加熱するから・・・多少は・・・
用途や、量、最終的には好みなのかな、自分はぶっちゃけどっちでも。

①洗う場合は、サッと水で洗って。

①-1キッチンペーパーで優しく拭く。

①-2、少量なら葉だけ拭く。


②濡れ布巾(キッチンペーパー)で拭く

もっと面倒かと思ったが、それほど面倒でも無かった、

大量だと又違うのかもしれないが・・・

簡易なジェノベーゼソース(ピストゥ)を作る
※因みに、チーズや松の実が入らないジェノベーゼソースが南仏プロヴァンス地方にあり
それを「ピストゥ」と呼ぶ。チーズを入れないので合わせる具材を選ばす使い勝手が良いと言われている。
(「ピストゥ」と呼んでいてもチーズや松の実を入れてしまう店もあるようなので厳密ではないようだが)
※葉の緑色を鮮やかに出したい場合は(風味は格段に落ちるが)葉を1回下茹でしてから使うと緑が鮮やかに出るらしい。
(あまり緑色はこだわっても仕方が無いから外見の為に本質の風味を落としたくないので自分は茹でない派だが・・・)。

硬質チーズや粉チーズと松の実なんざ急には無いので、それら無しでオリーブオイル・塩・大量のバジルで作ってみる。

おおー、ほぼ変わらず出来た。

※茎は苦くなるので葉だけ使う事!!

葉をもぎ余った茎の再利用について

バジルの茎が余ったら、肉や魚と焼いても良いが、いろいろ調べた所ハーブオイルが作れるらしいので、サラダオイルやオリーブオイルの安いので、火事にならない揚げない程度まで超弱火で煮る(火を付ける時は鍋を外して)。

余熱でも火が入るので適度な所で(発火しても怖いし)。

冷めて十分香りが移ったら瓶詰め(ある程度キレイなら煮沸しなくていいだろうな・・・このまま使うし、恐らくだけれど)、バジル料理に滅茶苦茶便利だわ↓

残ったカスやニンニクはエグ味が出たりし過ぎるので濾すか取り出して捨て、暗い所で保存。

冷凍保存・・・大量に安いだけあって、結構限界だったので

汚れを取ったら水気を切って

袋に入れ(ラップで小分けする人もいるが時間が・・・)、更にジップロックなどに入れ、

冷凍すると

フリーズドライを手で握ると微塵切りになる仕組み。


松の実もチーズも入っていない簡易ジェノベーゼソース(ピストゥ)何か簡易にイタリアンを作る事にした。

ピザ生地だけ2次発酵させて(その間に出かけて用事を済ませ)

バジルだけでは寂しいので上記↑生地の1次発酵の段階でピザソースはトマトジュースとニンニクを温め最後に塩で味を整え煮詰めた簡易マリナーラソースにして冷ましておく。

鶏肉を普通サイズとサイコロサイズをソテーし(普通サイズの方は塩・胡椒は水分が出てしまうのでしない、普通サイズは表面だけ火を通し、サイコロの方はキチンと火を通す事

バジルの茎とニンニクでバジルオイルを作った時に余ったバジルの茎と僅かなニンニク、鍋に付着したオイルの入った鍋に

自家栽培のローズマリー少々を収穫

バジルの茎の入った鍋に普通の大きさの鶏肉とローズマリーを入れ

トマトソースを入れ、

湯か水を入れて(スープストックがあれば・・・チキン出汁の素を入れようか?迷ったが、今回はより自然にしたかった

ローレルか何かを入れて火にかける。

適度な所で軽く塩・胡椒で薄目に味を付けをする。

少し煮詰め過ぎたかな(火が入れば5分でも良いみたい・・・本物のトマトを入れればコクがあったんだけれど急に無かったからなー)。洗うの大変(漬けといてお湯でこすったけれど)。

肉を取り出してソースを煮詰め塩胡椒で味を整える。

茎が入らないように鶏肉にかけて(もしくは1度鶏肉を戻して軽く煮て)明日のおかず完成

荒熱が取れたら冷蔵庫に。ここまで茎を使えば本望だろう。

この日はピザを(直径を小さくして種類を増やした、200gの粉で小ぶりなサイズが4枚)。

:マルゲリータに更にバジルの葉を大量に乗せたピザ
・中央手前:マルゲリータのバジルをジェノベーゼソース(ピストゥ)にしたピザ
::サイコロ鶏肉を乗せてジェノベーゼ(ピストゥ)とトマトソースでこれはチーズをのせてハーフ&ハーフ
:ジェノベーゼソース(ピストゥ)とアサリ(チーズ無し・・・ピストゥなので元々チーズも入っていないし海鮮類でも良いかなと)を少々←のせ過ぎてもよくない、これは通常より2~3分多い7分~8分焼いてクリスピーなアメリカンタイプにしたピザ

翌日、ソースを除いたチキンと蒸かしたジャガイモ(←ワリと余っている)をレンチンし、ジェノベーゼソース(ピストゥ)をかけて(少しトマトソースもかけたが「ディアボラ風=悪魔風」みたいにすればいらなかったな、悪魔風はジェノベーゼかけないけれど、辛いの好んでは食べないし)。

ソースは秋ナスのトマトパスタ風に(ナスが多過ぎたか)冷凍したバジルと共に。
(ナスを様々なカタチに切ったが輪切りがベタに1番美味しかったな・・・)

ジェノベーゼソース(ピストゥ)を添えるとこれが超絶に美味しい!!(チーズも松の実も入っていない簡易なものだけれど)。

これでサラダを付ければフルコースみたいな、なにか!!、

味は書くまでもないだろう、ただパスタを減らしてでもパンが欲しくなった、イタリア系の素朴なパン。
(まだイタリア系のパンの使い方がよく解らないんだ、フォッカチャとかあまり好きじゃなくて・・・、生地にハーブとか混ぜ込まれるとアレは好みがあるから・・・ハーブを混ぜ込まないでオリーブオイルと添えて食べるんじゃダメかな~?)
時間が足りなくて野菜が準備出来なかったからだな、イタリアンは野菜を上手く摂取出来る料理だと思うのだが。

余っていたトマトソースでパスタを作り、ジェノベーゼソース(ピストゥ)をかけたものと、ジャガイモゴロゴロジェノベーゼサラダ。

ウマし!!

小さじ2半ぐらいを麺を茹でる時のお湯で軽く湯煎し、熱で色が変わらないようにして(トングで持つと熱くない

今回は期限がそろそろヤバそうな「うどん」で(2つまみぐらい塩を足して)。

アリっちゃアリなんだな~、これが。

カジキを片面塩胡椒して、バジルの茎オイルで軽くソテー(火は通し過ぎずキチンと火は通っている状態に)し

ジェノバペースト(ピストゥ)をかけたもの、こんなにかかっているのはあまり無いハズ
サイコーに美味しかった。

パンとチーズにアクセントを与えたり

乗せ過ぎるとオリーブオイルがチーズの表面を伝って流れるからパンに吸わせるように注意すること。
(小麦粉に合うんだな)

ライムやレモン汁とハーブオイル、何か良いハーブ塩・胡椒を混ぜ

酸味が足りなければビネガーで調整をして

美味しくない(種類の違う)マグロの刺身を野菜の上に乗せ、刻んで水にさらしたタマネギをふりかけ、上記オイルドレッシングを回しかけ(←野菜に1度かけてからや刺身類を置いてもう1度かけると良い、だからドレッシングは少しだけ薄味に)、ジェノベーゼソース(ピストゥ)を垂らす(←ジェノベーゼソースやピストゥにも少し塩気があるのでこれも計算)

このカルパッチョ、他の海鮮類でも良いし、凄まじく贅沢な風味、ハーブとニンニクのチカラは凄い、因みにカルパッチョは本来牛肉のヒレ肉で作るもので、海鮮類のカルパッチョは日本発祥の文化。
でもこれだけ野菜やバジル・ニンニクの風味がすると美味しい。

バジル大好き!!

オマケ

ピストゥ(ジャノベーゼソースも)は凍らせておける。

ラップに乗せてよく包み

冷凍庫へ(本当はジップロックが良いが無いのでビニールを何重かにして)

使う時は折って、自然解凍してから。


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