今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

ブリの刺身に「即席大根おろし」

2017年09月28日 | グルメ
ブリの刺身を安く手に入れたので、北陸地方ではブリの刺身に大根おろしをのせて食べると何かで読んだ事があったのでやってみたいと思ったが、大根が無かった(この為に買うのもな・・・)。

そうだ、添えてある大根のツマを荒く刻んで、水と共に、フードプロセッサーに入れて回すと

大根おろしペーストが出来る(少し荒いけれど)

ザルで足した水を切れば大根おろしの完成。

醤油と大根おろしどちらが美味しいか(手元が滑って少し醤油が多いが、ブリの脂が醤油を弾くから、ま、大丈夫でしょう)。

ブリの刺身にのせて食べる、大根おろしだとブリの風味がかなり立つので北陸など魚の味を本当に知っている人向きだなって感じ。

多めに大根おろしをのせた方が美味しいがそれでもブリの味が強い。
(ポン酢とかでも良いのだろうが無いので・・・刺身の量も少ないし)

やはり普通にワサビ醤油に戻った。

これでいいんだよな。
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プラスチックの皿を漂白。

2017年09月28日 | 調理器具
プラスチックの皿に色が付いてしまったので漂白剤でキレイにする事にした。
職場では雑巾とかでやっていたが、レンジにかけられる大事なプラスチックの皿だから焦ってしまい最初、皿を持って漫画みたいにオロオロしてしまった。
(ま、人間なんてそんなもんよ!!)

この皿落としても割れないし、軽いし使い勝手が良くて便利なのよ、シンプルイズベストな訳で。

完全に落ちないかもしれないがやらないよりは・・・

平らな場所に置き、水と漂白剤を数滴、子供やペット・知らない人が舐めないように注意したい!!

ついでにコップと布巾も漂白、手で触ると荒れるので何が長い物で。

半日ぐらいおいたらゴム手袋で洗う

おお~、なんとか復活。

良かった!!
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メレンゲの種類についてと、失敗したレモン・スイスメレンゲ・パイ。

2017年09月28日 | スイーツ
メレンゲについて

(因みに自分はメレンゲは嫌いだ・・・甘過ぎる感じが・・・なんかこう、口の中がムズムズして・・・でも嫌いだからって知らない事は良くない、知った上で適度に判断をしていきたい)

 メレンゲはスイス発祥だ。なのでメレンゲの種類には
・スイスメレンゲmeringue suisse(ムラング・スイス)・・・・湯煎、現在あまり見かけないらしい。
・イタリアンメレンゲmeringue italienne(ムラング・イタリエンヌ)・・・シロップを使うが凄まじく面倒!!、洗い物も増える。
・フレンチメレンゲmeringue ordinaire(ムラング・オルディネール)←さり気なくイギリスの伝統的な焼き菓子もこれを使っている様だ・・・そのまま冷やして泡立てる。

の3種類がある。

用途によって使い分けるのだが、
・スイスメレンゲは・・・カタチが崩れにくいので搾り出して使うデコレーション向けや焼菓子に。

・イタリアンメレンゲは・・・気泡が長時間しっかりと安定しており、シロップで殺菌されているので僅かに殺菌効果もあるのでは?と期待をされており、ムースやババロア・アイス・マシュマロ・バタークリームや、マカロンなど焼菓子にも

・フレンチメレンゲは・・・世の中で一般的だが、現在、生で使われる事は無いようだ(日本の卵は殺菌してあるが)。数十分冷凍して半解凍してから泡立てると卵白のコシが切れるらしい

文献にはフランスの料理本が1番古いが、最初はスイスで発明され、イタリアで改良されたという説が有力。

今回はスイスメレンゲだ。

お湯を沸かし(80度ぐらいかな?)

濡れ布巾を用意しておいて。

砂糖と卵白(砂糖135g:卵白3つ分・・・本当は砂糖100gにしたかったが、スイスメレンゲでは砂糖が少ないと卵白が煮えて固まってしまう

湯煎する前に先に砂糖と卵白を合わせて

軽く混ぜておく(最初に合わせておかないと卵白が煮えて固まってしまう、きっと砂糖の溶ける成分が固まらせないんだな)

温度計を差し込んで湯煎開始(本来鉄のボウルでやりたいが熱いし、うちのボウルは120度まで耐熱の出来るボウルだったのでこれでいく)。

ボウルが動くので左手の指でボウルの縁と温度計を入れて、右手であわ立てると良いだろう。
(かき回しながら温めて後で泡立てる人もいる)

そのまま弱火だといつになっても温度が上がらないので、ほんの少しだけ火をやや強くして50度まで持っていく

温度計が50度までいったら62度で卵白は凝固を始めるらしいから)、直ぐに濡れ布巾の上に移動して泡立てを本格的に開始。

泡立てていると段々砂糖の粘りというか抵抗を僅かに感じる事が出来る。ここからが多少長い。

イタリアンメレンゲほどではないがフレンチメレンゲよりは時間をかけて泡立て完成

生クリームの様なイタリアンメレンゲと違って、スイスメレンゲの味はマジパンみたいな、砂糖の甘さが重厚な味かな。砂糖菓子とか落雁とかそんな印象だった。
なるほど、違う物だな。

レモン・スイスメレンゲ・パイ

さて恥の上塗りをしましょうか!

以前、作ったレモンカードがもう・・・限界だったので、使ってしまう事にした。
(又、レモンメレンゲパイかよ?と思うが、今度は失敗からコツを備忘録として明記しておこうと思う、臥薪嘗胆だ)

先ずショートクラスト生地を空焼きして。

レモンカードが固まっていたら湯煎で。もう片方のカードは固まらなかったのだが・・・ここはなぜ片方だけこうなったか?が課題(←課題が無ければ成長しないのかもしれない)の修正点だな

レモンカードを塗り、

レモンカードが空になった瓶と蓋は油脂がこびりついているのでそのままお湯に入れても可。

レモンメレンゲパイは伝統的にはメレンゲを上から拡げて塗ってスプーンで模様を付けるモノらしいが近年は搾り出して模様を付けるモノも出てきたらしいので、クリームの絞り袋?(←この呼び方の名前が解らない時点で出来ないのが解る)を用意し

搾り出す事に向いているスイスメレンゲを絞り袋?に入れて(空気が入らないように詰めるにはどうしたら良いのだ?

グルグルっと搾り出す(生地との隙間はスプーンで埋めないと下のレモンカードが沸騰してくるので注意!!)。

200度~210度に予熱しておいた200度のオーブンで15分~20分焼く(15分で良いかもしれないがうちのオーブンは古くて弱いので20分)。

得意な洗い物をしていると・・・

なにやら焦げ臭い臭いが・・・、ハッ!!しまった、今回は前回と違って温度が高いんだ!!、忘れていた!!、あ~やっちまった~と、急いでオーブンを開け、鉄板を下の段に移し、急遽、上段にもう1枚の鉄板を入れることでこれ以上のコゲを防ぐ・・・←このワザをどっかで活字で読んだ気がするのを覚えていた

(丁度、アルミホイルを被せる事と同じ効果だ、しまった・・・、ここまできてもう遅いけれど・・・、もしかしたらある程度焼いて、鉄板を入れ、最後に鉄板を抜いて好みの焼き色を付ける逆の発想もあったのでは無いか?!!と、
しかも下の段に移動した時に上の鉄板のお知りにメレンゲの上面が触れてしまい、その部分が剥がれてしまったし・・・もう心もボロボロ・・・)

焼いている間、洗い物に戻る。絞り袋の金具はどうやって洗うんだ?先ず、どうやって搾り袋から抜くんだ?(精神的にボロボロ・・・で考える事さえ投げ矢理・・・)

なるほど袋を裏返せば金具が抜けるし、袋の裏側も洗えて捨てる時にエコかな(←クリームを入れるから衛生的に使い切りだよね?)。

タイマーがきて焼けたので鉄板を抜いて

完成品を見ると・・・ああ~、なんだ、この上面の日本の駄菓子のにありそうな香ばしさは?
いくら上がカリッとしているのが好きだからってこれは「違うだろ~!!」と心の中で叫ぶ・・・子供時代だったら泣いているわ、中学でも泣いているわ・・・ここまでやって悔しくて。

仕方が無いから焦げや香ばしい部分をキッチンバサミで切り取る、中途半端に残すと香ばしいからほぼ全部取る(ハサミが洗い物として1つ増えた!!)。

ここまでの大災害(後学の為、試しに少しだけ香ばしい部分も残してみた)。

ナイフで側面に空気を入れていき、フライ返し2本で(やはりオーブンは中~下段だったな)容器から網に出す・・・。

網じゃない・・・熱いうちに食べるものだから皿だった(冷めても美味しいけれど)・・・最後の最後まで・・・どうしてこうなってしまったのだろう・・・「ハートも濡れるナンバー」ではなくハートも折れる連続のコンボ。

こんな感じか、前回よりは特にショートクラストが良い出来だが・・・、上が・・・

因みに底の生地が分厚くてレモンカードの厚さが少し薄目な方が美味しい

味は
ショートクラスト生地が上手くいったからか?より家庭的な味の感じで前回よりイギリスっぽい(それだけに悔しい)。
前回の方がプロっぽい味だけれどイタリアンメレンゲだからか(砂糖もレモンカードも今回より多いし)、これより甘酸っぱくて重い感じがする
沢山入れれば良いというモノでもないのだな。。。
全体のマリアージュやバランス感というか。
どっちの方が美味しいという事はないんだけれ・・・、でも、イギリス菓子だし、イギリスっぽい方が自分は好きだな、好みだが、酸味自体は嫌いだけれど!

 あと、やはり少し香ばしい部分があった方が美味しかった(焦げ過ぎた所をハサミで外すのは正解だけれど)、より完成された味というか。

まあ、何かしら学ぶ事はあったでしょう、無駄な事は何も無い!!

次はこんな事が無いようにしたい。

臥薪嘗胆!!

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チャーハン三連戦。

2017年09月28日 | グルメ
男が大好きなチャーハンについて何種類か試してみよう。

先ず最初に共通事項である炒飯などの香りを立たせる長ねぎの切り方を覚えておこう。
切れない包丁だとやりヅライので包丁は砥いでおくように)

全体に包丁を皮1枚残して斜めに入れていく。

そのままコロンと裏返す

裏返すと下側の切れ目は赤い線の通りなので、その線と包丁が交差する斜めの向きで

切っていくと、微塵切りがし易い。

応用編↓>
更にひっくり返した側も皮1枚を残して斜めに切れ目を入れ、

端から小口切りにしていくと更に香りが立ち易いネギの微塵切りが出来る。

やはり少し違う物だな。

使った時に風味だけでなく水気とかも違う気がする。

↑上記が出来るようになった上で・・・・・・・・・・・・

①<温かいご飯に水と油をかけて作る方法>

この方法は最後の胡麻油を入れる時以外はずっと弱火

前々からチャーハンを家庭で作る時は強火ではなく弱火だと自分も思ってきたのだけれど、恥ずかしくて中々切り出せなかった。
業務用なら強火でも出来るのかもしれないが・・・家庭用のコンロでは限界があり、ずっと弱火で作るやり方
だ。

材料は、

レタスが無いので、野沢菜の浅漬けが古くなったものを少量搾り(漬け込み液の水分を抜く為の作業

ネギと共に細かく切る

卵は食器を1つでも汚したくないので、作る時は誰も見ていないし家で食べる分はチャーハンを盛る皿で卵を溶く事にしている(洗い物を1つでも減らす脳は基本だ、今回のチャーハンのレシピにそぐわないが・・・)。

ザルにおいた白飯に水大さじ3をかけて、

よくほぐし、デンプン質の結着を断ち切る。←これは勉強になった。

次に油大さじ2ぐらいをかけて

ほぐしながら油でコーティングをする。

フライパンを温め、オイルを敷きフッ素加工のフライパンなら油を拭き取るのだが、フッ素加工は買い換えないといけないので代々数十年近く使われてる鉄フライパンなので、油は拭かない事にした。

火を切って卵を投入し(なるほどうちのフライパンは中央が競り上がっているから卵が流れるのか・・・今後限界があるな)、弱火を点けた火の上で木ベラでかきまぜる。

半熟になったらごはんを投入し(写真を撮りながらだから少し火が入り過ぎた上記の状態ぐらいが良いかも)

切るように3分ぐらい混ぜる。

中央を開けてネギを投入し、香りが立ったら2分ぐらい混ぜる。

野沢菜と塩を野沢菜の塩分を差し引いて投入し、混ぜ炒める。

胡麻油を小さじ1/2ぐらい投入し中火にして30秒炒め胡麻油の香りを立たせる、

胡椒を少々かけて混ぜて

出来上がり。使い古したフッ素加工ではないワリにくっついていないと思うけれど。

う~ん、写真を撮りながらだから気が抜けた様な味だけれど、胡麻油の香りが凄く引き立っている代わりに卵の風味が抑えられてしまっている感じ、チャーハンは卵だと思う。
フッ素加工では無いからと油を拭き取らなかった分がやや油っこいか(でも買い換えるのがなー・・・)。
塩気と胡椒も少し薄いか。。。

あと洗い物が凄い!!特に予想通り油が通ったザルが・・・

そしてご飯に油をかけた時の「油」は、水となるべく一緒にしなかったので、目玉焼きにでも使おうっと・・・貧乏性の自分には向かない作り方だな。

アリっちゃアリなんだけれど、ま、何処かで何かが役に立つ日もくるでしょう。


②<次は卵が後だ>(今回は紛らわしいので「チャーハン」を「炒飯」表記)。

この方法は終始強火・・・うちのコンロ、結構火力あるかも・・・勿論、業務用には敵わないが

今回はライスを量ってみた(200gって少なっ!!)。
因みに、皿に拡げる様にならしておくと良い

ライスが冷めていたので(ジャーに入れて置くと臭いが付くし、無害だと思うけれど加熱しても死なない菌って世の中には居るんだ、それが時間が経つ過程でニオイの元、かといって冷凍は冷凍臭がどうしてもするし、冷凍をチンすると冷凍臭が強くなる・・・出されれば仕方が無いが・・・あまり食べない)
冷めた飯状態では炒飯にした時に米粒が重厚になるので(それはそれで特徴とする場合もあるのだが)、冷凍しない物を水をパッパッとふって、1分チンしたもの。
レンチンでの炒飯は凄く軽くなるらしい(、多少濡れた手で米の塊をほぐしても良いが、水や油をかけたりはしない)。
卵と、ネギを準備。

先にフライパンを煙が出るまで温める。

サラダオイルを多めに敷いてよく拡げる

油容れに流す、この作業を2回

胡麻油を大さじ3?・・・こんなに入れんの???

マジ、油が浮いているみたい・・・今回だけで次回から減らそう・・・っと・・・
火加減はずっと強火・・・油を入れる時は慣れないうちは弱火にしておいても。

ご飯を皿のカタチのまま投入

すぐに卵をかけ(←この為に皿のカタチにご飯を拡げていたのか!!)、瞬間待つ。
(下手なのと写真を撮っていて結構こぼれたけれど↓)

お玉で軽くかき混ぜコーティングし続ける、流石にここまで油が多いとこびり付かんな。ここまで30秒らしいが・・・無理だ。

塩を数回に分けて高めから投入(2回で良いかな?と思ったが足りなくて3回にした、塩を投入するたびにかき回す・・・薄目にしておいて流石にラスト前に味をみたわ)。

ネギを上から投入

混ぜ炒めつつ、お玉の裏底とか縁をフライパンの婉曲に合わせながらポンポンと軽くご飯の塊を壊す作業この時あまり速くやると塊が壊れても米が焼き付けられずらいかもしれない。

最初から上手くいくわけないんだから丁寧に落ち着いて・・・余熱を計算しながら火を切って写真撮りながらだし)
焦げそうになったら1~2回煽る、どの炒飯にも共通するのが煽り過ぎると米が乾いたり、重みで潰れるor米の表面が傷付くということ、今まで炒飯はあおるモノだと思っていたのでコペルニクス的展開。

最後に、炒飯の中央に水を大さじ1/2を投入(やっべ、大さじ1入れちゃった・・・でも、写真を撮りながらだから火が入り過ぎているからこれで多少は調整出来るか)・・・この技は日本酒で代用したり色々な人が行っているらしい

水蒸気が出なくなったら完成、皿に盛る、これだけ油を使うとずっと強火でも流石にこびり付かないな。

写真を撮りながら火を止めつつだけれど(←絶対やってはいけない)、なんとか完成、外見はウワッ下手~味は美味しいけれど・・・胡椒も使わないんだな・・・まさにこれが炒飯、焼き飯とは違うとハッキリとここで認識をした、外で食べるのとほぼ同じ味で遜色が無い)。

中華スープを添えて何処かで見た光景に。

パラパラ~、

ポイントは
・材料は揃えて小皿にでも入れ準備をしておく(スピード命なので、焦ると事故になるし)。
・レンチンのライスは軽い(今回は冷めて丁度良いぐらい、熱々ではない)。
・フライパンをよく焼く(フッ素加工の場合もなんとか温める)
・ご飯は皿に拡げておく
・フライパンに馴染ませる油で2回慣らして→1回に出来ないかな?、家だと勿体無くて(1回でも・・・)。
・胡麻油は多目、大さじ2~1.5に減らせないだろうか・・・流石にこの量は・・・因みにフッ素加工のフライパンの時は油を減らす為に(←詳しくはマジで調べていないがフッ素加工が油と同じ効果を発揮するからだと思う)、胡麻油の量が違うらしい、うちは鉄だけれど。
・投入した卵をフライパンになるべく触れさせないで焦がさないようにする。
無駄にあおらない(焦げ付きそうになったら1回~2回ひっくり返す程度)
中央に穴をあけて水や酒など水分を入れてふんわりまろやかにさせる・・・水を入れるから少し塩味が軟らかくなる印象、ホンの僅かだけれど、その分も考慮して味付けをするのがが理想かな。
スープでお腹が膨れたし、油が多いので200gで十分だった。
※あと、お玉の裏底や縁をフライパンの内部の曲線と合わせて塊をほぐす使い方を少しここで学べた、やはり実戦だな
・全体で2分ぐらいで仕上げたいが、写真を撮っていたので結構かかってしまった(早く本番?が待ち遠しい)。
火傷に注意だ、炒飯で大火傷はしたくない。
ってとこかな、概ねは・・・(奥が深けーなーおい!!)


③<卵を溶かないでご飯は冷や飯のワザVer.>

この方法もずっと強火

本当は温かいご飯を使うようだが、ご飯は冷えた飯だと水分が逃げないので重量感があるらしい(好みだが)、量が少ない時は良いらしい。
(この時、疲れていて計量し忘れた、ま、出来るっしョっ!!・・・少し濡らした手でご飯のカタマリをほぐしておくと後でラク

温めたフライパンにサラダオイル(←厳密にはサラダ油は無いがカッコ付けるよりより多くの人に通ずる共通言語を使う事の方が重要性が高い通じればいいんだ、逆に通じなければ問題なんだ)で、1回油を敷いて油容れへ(今回は1回か)。

その後、サラダ油を大さじ2、少し温めて(←家庭で火事になっても嫌なので適度な温度で)お玉に卵をのせて(←こうやるのか!!!、こうすれば多少ハネても怖くないのか!!・・・因みに卵の白身にはコシがある、そのコシを食感として活かす為に今回は混ぜない方式を取る)

やっぱ、ハネるの、怖いわって!!、これは無理!!(思ったよりはハネなかったけれど、これは無理、いつか大火傷をする)

卵を油と混ぜながら数秒かき混ぜ、黄身壊れたらまだ卵が半熟状態の中ですぐネギを投入し数秒炒める(写真を取る時間があるのでもっと↓これのもっと早めな感じ)。

ネギの香りがやや立ち上がったら、すぐご飯を投入、今回はご飯が冷や飯なので、ご飯の塊をほぐすのに温かいご飯より時間がかかると考え、その分アレンジで強火を少しだけ火をやや中火寄り~中火にした(写真を撮りながらだから難しいんだぞ!)、

②で学んだように側面の鍋肌に沿ってほぐすことと

お玉の底も使って軽くポンポンと塊を壊しつつ(叩いていると壊れていく)、軽く押すこ
と。
・殆ど煽らなくていい(←これは②~③と共通項なんだな)、なるべく鍋肌に米が付着しているように米を焼いていく。

全体が黄色っぽくなってきたら?(←なんとなくそうなる)塩を投入、指3本で3回弱ぐらいの量にした・・・外国の料理をしていて塩って後入れが多い気がする、最後に塩胡椒で調整するとか。

ネギなど香草の青い部分を刻んだものを入れてかき混ぜ。

盛りつける、大さじ2の油で強火でも、ほぼ全く鍋底に付かないな。

あ、慣れてきたせいもあるが1番美味しいかも、理由は卵をかき混ぜ過ぎないで白身のコシと黄身、両方が楽しい食感を生み出しているからではないだろうか?その楽しさが軽やかさを表し、冷や飯の重量感とのバランスが良い気がする。

これ、油に卵を投入する時、多少危険な気がするけれど、有り!美味しい!!・・・どうするか?(②のように黄身で米粒の1粒1粒が覆われたチャーハンも捨てがたいし)。
おお、これも美味しそうー

自分が下手なのも写真を撮りながらなのもあるが、これは②と違って少し時間が経ってからかなりポロポロになってくる、蒸発し続けているんだろうな。

今、気付いたがシャッタースピードを速めれば良いのか!!、そうすれば余熱を事前にこんなに計算して火を止めなくても?

洗い物も少ないし(←ここ、かなり重要)。

KY=危険予知活動のない家庭や趣味・個人では特に「安全第一」を先ず考えないと、他人は誰も補償をしてはくれない!!。
自分の1番火傷や火事にしない方法を選択していきたい。
自分自身の身は自分で守る
無理をして全てを失っても意味が無い。

火は高温になると、いきなり引火するからね、全てを失う。

まだまだ、他にも様々な作り方のパターンやコツがあるが、これでとりあえずは大体の流れを掴めたかなー?(咄嗟に出てこないと)。

焼き飯と炒飯の違いが解ったわ!!

元々、白飯が好きで実は炒飯はあまり食べなかったのだが・・・少し見識に幅が出来、少し認識が変わった。

全ての良い要素を詰め込んでも、又それが完璧とは言いがたいだろうし、ゴルフクラブみたいに?どれをチョイスするかの楽しみがある


オマケ・・・失敗作

無謀にも、色々な要素を詰め込んでレタスチャーハンを作ってみた。

・油慣らし(?)1回
・ごま油は大さじ1強・・・そんなこびり付かなかったがコクが無い気も。。。

卵を白身と黄身あまりかき混ぜず

醤油は真ん中(鍋肌は焦げ臭くなるので厳禁らしい、フワッと香りを付ける程度か

オイスターソースは少々

醤油やオイスターソースを入れると焦げる、焦げたネギがオイスターソースで芝海老みたいになった。

ただの焼きメシだな。。。レタスは思ったり炒めてしまったがそれでも結構シャキっとしていた。
あまりレタスチャーハンは好きじゃない(五目の方が好き、中々材料を揃えられないけれど)。

写真無しで火を止めないで作ってみたい。そんな日が訪れるのだろうか?当分もうチャーハンは食べたくねー。

といいつつ・・・。
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しめじでトマトデュクセル風?パスタ?。

2017年09月27日 | 今日の料理
シメジが余っていたのでトマトジュースでトマト風味のデュクセル風のパスタに(←なんだそれ?って感じだけれど、これがウマイの・・・麺の太さ1.7mm←これが味的に使い易い)。

本当はマッシュルームだから、炒めてから刻めば良かったが、とりあえず鶏肉を足してオリーブオイルの苦味を調整して(焦げでない苦味は油脂分でマスキング出切るとイギリス料理で知った)
まだソースが余っていたので、今度は安売りしていたフジッリと絡めて。

刻んだ野菜やラグー系など(まさにデュクセルなどは適合)が細かい溝に入り込んで絡んでくれる。又、のびにくい麺なのでお弁当などにも向いている麺。

もういっちょ!!
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まるでハイドパークに居るようなポテトサラダサンド

2017年09月27日 | グルメ
土曜日の朝方、まどろんでいると急に正式にタマネギを剥きたくなって、やろう!と起きた。

上を切ってから

根っこの周りに包丁を頂上に入れ、

クルッと周囲に斜めに切れ目を入れ

芯を取り除くと共に皮を1ヶ所剥けば

後は横(とか斜め上)に剥ける。

きざんで水にさらしておいて

さて、どうしよう・・・と思って、余っていたジャガイモを蒸かしたものでポテサラを作った(キュウリ無いけれどいいや)。

パンに乗せて

サンドイッチにするのだが、最近ただ挟めば良いだろと思っていたサンドイッチの良し悪し(←そんなのあるのか?)が解ってきたのか、あまり量が多いとボソボソ、ゴソゴソする気がするので調子に乗って乗せすぎたポテサラを少し減らす。

タッパに洗って水を切った葡萄かなんかと共に詰め

近くの公園にピクニックに。←アガサ・クリスティーの本を解説したものによると近所の公園で野点(のだて)で食べる事も(ちょっとした)ピクニックと呼ぶ。イギリス人はイライラとストレスが溜るとピクニックに行きたくて仕方がなくなるらしい・・・自分はどちらかというと近くの港だな。

ビニールシートを敷いて先ずお茶を(ヒアリ大丈夫かな?)あとスズメバチも時期(8月~9月or7月~10月が繁殖期のピークと言われている)によっては近付くだけで攻撃をしてくるから注意をした方がいい・・・もし居るなら公園の管理人さんに聞いておいた方がいいかも。森でなければ少しは安心かな?

あ~、お腹減った!!と、サンドイッチをほお張るが、う、結構ボリュームがある、まだポテサラが多かったか(おかずだと沢山食べられるのに、パンだと結構ヘビーに感じられるのは何故だろう?、飲み物を沢山飲むからか?)。

寧ろ、空を見ながら片手でつまめる葡萄の方が良い!

 なるほどピクニックでは、もう片方の手で本を読んだり音楽を聴いたりするので、たべっこ動物やアル○ォート(←暑いとチョコが心配だが)・スナック菓子やそういう片手でつまめる食べ物の方が良いんだな。スコーン(クロテッドクリームをどうするか?だが)やヴィクトリアケーキぐらいまでが最適か?な?

やっぱり「メンフィスベル」のサントラなどイギリス音楽がモチーフの曲や、
ロンドンでマスタリング作業までしたTM NETWORKの「CAROL」なんかの音が凄く公園には合う。
ハイドパークかここは?
(ピストルズやツェッペリンはどうなのだろう?聴けば良かったな、まだその余裕が無かった、ヴォーンウイリアムスやブリテンぐらいなら知っているけれど、あと「ロンドン響」の「ドラゴンクエスト」もかなりキレが良い気がするが、デュラン・デュランやアデルもこの時、まだ聴いていなかったな)
五感が際立ってくるのか?松本のギターも凄く鮮明に聴こえる。









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24時間以内に収穫した果汁。

2017年09月27日 | 飲み物
外で動いていて、どうしても喉が渇き、水筒も持っていなかったので安い自販機で清涼飲料水を買った。
(しかも珍しく炭酸)
グレープフルーツ系が好きだったからだけれど・・・

よく見るとこれ収穫して24時間以内の果汁を使用していると書いてあるではないか!!

当然、新鮮な内に密閉パッケージングする訳だろうし、

ということは、船で運ぶ時に柑橘類系等のカビを防ぐ「防ばい剤」・「防カビ剤」(←共にTZ~とかイマザリル~なんとかと小さく書いてあるポストハーベストの日本名)が、使われていないという証拠だよな・・・?って考えてみた。
(勿論、新鮮な風味がまあるくて優しい自然な気もする、これが本来の味なのかもしれない)

微炭酸ではないのに強い炭酸の刺激に弱い私でも飲める炭酸の優しさだったし、甘さも甘過ぎず優しいとでも表現すればいいのかな(甘過ぎるアタック感の強いモノは優しくない)。
水質も良いのかな炭酸なのに自然とスルスルっと喉に入っていく不思議な感じ。

(正直なハナシ、子供の頃から都心の水は喉に引っかかる感じがするので1杯中々飲めない、親戚の家へ行った時の空気と水が「ウマい」と思う感覚だけはいつ行っても電車を降りて駅前に立った途端、毎回感動を味わえる)。

捨てる前にペットボトルのカバーは剝がして

オフィスでも、どうせ清掃員の人がもう1度剝がさないといけないので1手間増え無駄だから
(2~3回続けて剝がすクセを付けておくとオックウにならない)

昔、年長者の仕事がマジ出来る上司が剝がしているのを見て、あ、年下の自分も真似しよ!!と思ったから。
仕事が出来ない環境専門の上司はポイ捨てしていたけれど・・・この違いって普段からの心掛けが万事が万事、後日出てくるのでは?(貧富の差ではなく人生の満足感とかも違う様な気がした)
しかも出来る上司はそれを下の者に強要する様な事もしないで自身の中だけで実行し続けていた。

(私の唯一の弱点として、自分の為の嘘が付けなくて世辞が言えないので、その出来る上司に理由を聞いてみたら「どうせ清掃員の人がもう1度剝がさないといけないので1手間増え無駄だから」という理由だった、理由を聞いて更に感動!!、まだまだ世の中にはスゲー人も居るもんだと思った)。

人は行動で語る(病気や怪我・深刻なトラブルのコンボで会えなくなったとか嘘ではない正当な理由がある場合は行動で語れないが・・・仕事中や日常では行動で語れる!!)。
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納豆はタレ無しが嬉しい。

2017年09月27日 | 飲食業
納豆のタレが付いていないモノが助かる。(↓見よ、納豆とカラシだけ!!)

普段、あまりタレを使わない(時にはそのまま食べるぐらい)ので、タレが余っていってしまって、冷蔵庫がタレだらけで、煮物に使おうにもやや納豆の風味がするので使いヅラい(漬けうどんとかなら良いのか?なぁ?)
タレが付いてなければゴミも出ないし。
たまにタレで食べたい時は麺ツユを使えば良いし、でも、まあ、麺ツユを買えない人とかだったら付属した方が良いのか・・・自分の目に見える範囲内だけの人間の生活だけで判断をしてはいけないか。
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バジルの処理・簡易ジェノベーゼ(ピストゥ)・再利用・保存・利用について。

2017年09月27日 | グルメ
バジルを大量に安く手に入れたので、田舎で作っている訳では無い為、実際に詳しくないから、バジルの勉強をしてみたいと思う。

先ずバジルやハーブ類は水で洗うかどうかが壁にぶち当たる。
・バジルは水に香りを吸い取られ易い(←ハーブ類はほぼみなそうだが)
・ただ、家庭のたとえば玄関内で育てても虫が付き易く路物なら尚更、蝶の卵とか考えちゃうよな・・・まあ、サラダ以外は加熱するから・・・多少は・・・
用途や、量、最終的には好みなのかな、自分はぶっちゃけどっちでも。

①洗う場合は、サッと水で洗って。

①-1キッチンペーパーで優しく拭く。

①-2、少量なら葉だけ拭く。


②濡れ布巾(キッチンペーパー)で拭く

もっと面倒かと思ったが、それほど面倒でも無かった、

大量だと又違うのかもしれないが・・・

簡易なジェノベーゼソース(ピストゥ)を作る
※因みに、チーズや松の実が入らないジェノベーゼソースが南仏プロヴァンス地方にあり
それを「ピストゥ」と呼ぶ。チーズを入れないので合わせる具材を選ばす使い勝手が良いと言われている。
(「ピストゥ」と呼んでいてもチーズや松の実を入れてしまう店もあるようなので厳密ではないようだが)
※葉の緑色を鮮やかに出したい場合は(風味は格段に落ちるが)葉を1回下茹でしてから使うと緑が鮮やかに出るらしい。
(あまり緑色はこだわっても仕方が無いから外見の為に本質の風味を落としたくないので自分は茹でない派だが・・・)。

硬質チーズや粉チーズと松の実なんざ急には無いので、それら無しでオリーブオイル・塩・大量のバジルで作ってみる。

おおー、ほぼ変わらず出来た。

※茎は苦くなるので葉だけ使う事!!

葉をもぎ余った茎の再利用について

バジルの茎が余ったら、肉や魚と焼いても良いが、いろいろ調べた所ハーブオイルが作れるらしいので、サラダオイルやオリーブオイルの安いので、火事にならない揚げない程度まで超弱火で煮る(火を付ける時は鍋を外して)。

余熱でも火が入るので適度な所で(発火しても怖いし)。

冷めて十分香りが移ったら瓶詰め(ある程度キレイなら煮沸しなくていいだろうな・・・このまま使うし、恐らくだけれど)、バジル料理に滅茶苦茶便利だわ↓

残ったカスやニンニクはエグ味が出たりし過ぎるので濾すか取り出して捨て、暗い所で保存。

冷凍保存・・・大量に安いだけあって、結構限界だったので

汚れを取ったら水気を切って

袋に入れ(ラップで小分けする人もいるが時間が・・・)、更にジップロックなどに入れ、

冷凍すると

フリーズドライを手で握ると微塵切りになる仕組み。


松の実もチーズも入っていない簡易ジェノベーゼソース(ピストゥ)何か簡易にイタリアンを作る事にした。

ピザ生地だけ2次発酵させて(その間に出かけて用事を済ませ)

バジルだけでは寂しいので上記↑生地の1次発酵の段階でピザソースはトマトジュースとニンニクを温め最後に塩で味を整え煮詰めた簡易マリナーラソースにして冷ましておく。

鶏肉を普通サイズとサイコロサイズをソテーし(普通サイズの方は塩・胡椒は水分が出てしまうのでしない、普通サイズは表面だけ火を通し、サイコロの方はキチンと火を通す事

バジルの茎とニンニクでバジルオイルを作った時に余ったバジルの茎と僅かなニンニク、鍋に付着したオイルの入った鍋に

自家栽培のローズマリー少々を収穫

バジルの茎の入った鍋に普通の大きさの鶏肉とローズマリーを入れ

トマトソースを入れ、

湯か水を入れて(スープストックがあれば・・・チキン出汁の素を入れようか?迷ったが、今回はより自然にしたかった

ローレルか何かを入れて火にかける。

適度な所で軽く塩・胡椒で薄目に味を付けをする。

少し煮詰め過ぎたかな(火が入れば5分でも良いみたい・・・本物のトマトを入れればコクがあったんだけれど急に無かったからなー)。洗うの大変(漬けといてお湯でこすったけれど)。

肉を取り出してソースを煮詰め塩胡椒で味を整える。

茎が入らないように鶏肉にかけて(もしくは1度鶏肉を戻して軽く煮て)明日のおかず完成

荒熱が取れたら冷蔵庫に。ここまで茎を使えば本望だろう。

この日はピザを(直径を小さくして種類を増やした、200gの粉で小ぶりなサイズが4枚)。

:マルゲリータに更にバジルの葉を大量に乗せたピザ
・中央手前:マルゲリータのバジルをジェノベーゼソース(ピストゥ)にしたピザ
::サイコロ鶏肉を乗せてジェノベーゼ(ピストゥ)とトマトソースでこれはチーズをのせてハーフ&ハーフ
:ジェノベーゼソース(ピストゥ)とアサリ(チーズ無し・・・ピストゥなので元々チーズも入っていないし海鮮類でも良いかなと)を少々←のせ過ぎてもよくない、これは通常より2~3分多い7分~8分焼いてクリスピーなアメリカンタイプにしたピザ

翌日、ソースを除いたチキンと蒸かしたジャガイモ(←ワリと余っている)をレンチンし、ジェノベーゼソース(ピストゥ)をかけて(少しトマトソースもかけたが「ディアボラ風=悪魔風」みたいにすればいらなかったな、悪魔風はジェノベーゼかけないけれど、辛いの好んでは食べないし)。

ソースは秋ナスのトマトパスタ風に(ナスが多過ぎたか)冷凍したバジルと共に。
(ナスを様々なカタチに切ったが輪切りがベタに1番美味しかったな・・・)

ジェノベーゼソース(ピストゥ)を添えるとこれが超絶に美味しい!!(チーズも松の実も入っていない簡易なものだけれど)。

これでサラダを付ければフルコースみたいな、なにか!!、

味は書くまでもないだろう、ただパスタを減らしてでもパンが欲しくなった、イタリア系の素朴なパン。
(まだイタリア系のパンの使い方がよく解らないんだ、フォッカチャとかあまり好きじゃなくて・・・、生地にハーブとか混ぜ込まれるとアレは好みがあるから・・・ハーブを混ぜ込まないでオリーブオイルと添えて食べるんじゃダメかな~?)
時間が足りなくて野菜が準備出来なかったからだな、イタリアンは野菜を上手く摂取出来る料理だと思うのだが。

余っていたトマトソースでパスタを作り、ジェノベーゼソース(ピストゥ)をかけたものと、ジャガイモゴロゴロジェノベーゼサラダ。

ウマし!!

小さじ2半ぐらいを麺を茹でる時のお湯で軽く湯煎し、熱で色が変わらないようにして(トングで持つと熱くない

今回は期限がそろそろヤバそうな「うどん」で(2つまみぐらい塩を足して)。

アリっちゃアリなんだな~、これが。

カジキを片面塩胡椒して、バジルの茎オイルで軽くソテー(火は通し過ぎずキチンと火は通っている状態に)し

ジェノバペースト(ピストゥ)をかけたもの、こんなにかかっているのはあまり無いハズ
サイコーに美味しかった。

パンとチーズにアクセントを与えたり

乗せ過ぎるとオリーブオイルがチーズの表面を伝って流れるからパンに吸わせるように注意すること。
(小麦粉に合うんだな)

ライムやレモン汁とハーブオイル、何か良いハーブ塩・胡椒を混ぜ

酸味が足りなければビネガーで調整をして

美味しくない(種類の違う)マグロの刺身を野菜の上に乗せ、刻んで水にさらしたタマネギをふりかけ、上記オイルドレッシングを回しかけ(←野菜に1度かけてからや刺身類を置いてもう1度かけると良い、だからドレッシングは少しだけ薄味に)、ジェノベーゼソース(ピストゥ)を垂らす(←ジェノベーゼソースやピストゥにも少し塩気があるのでこれも計算)

このカルパッチョ、他の海鮮類でも良いし、凄まじく贅沢な風味、ハーブとニンニクのチカラは凄い、因みにカルパッチョは本来牛肉のヒレ肉で作るもので、海鮮類のカルパッチョは日本発祥の文化。
でもこれだけ野菜やバジル・ニンニクの風味がすると美味しい。

バジル大好き!!

オマケ

ピストゥ(ジャノベーゼソースも)は凍らせておける。

ラップに乗せてよく包み

冷凍庫へ(本当はジップロックが良いが無いのでビニールを何重かにして)

使う時は折って、自然解凍してから。


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ピッツアが失敗したら→ピタに。

2017年09月26日 | 今日の料理
トマトソースが余っていたのでピッツアを作ろうとしたんだけれど、あまりにも陽気が暑かったので野菜室に入れたら発酵しなくて、

仕方が無いから急遽薄焼ピザにして。

チーズを使わないマリナーラと(想像を絶する美味しさだった)

しめじとチーズ・エビのピザにした(チーズと魚介類だけどいいやって)。

これはこれで美味しかったのだけれど、なんか納得がいかなくて・・・。

フライパンで焼いて、

オーブンで膨らませて、

半分に切ってピタパンに。

成功率が上がってきたな、麺棒で押す時にイギリスのパイ生地風ではなく、中国風に一気に伸ばして、同じ方向だけの方が空気が散らばらないかも。

2重に冷凍して保存。

イギリスのサラダクリームでコールスローにして、ボイルエビを混ぜて食べる。

美味しい。

片づけが増えたが、セリーヌディオンのCD(←タイタニックの曲ではなく日本語などで歌われている曲とか)でもかけながら、

2~3曲分、最速で頑張って13分で。

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失敗から焼きうどん論争に終止符を

2017年09月25日 | 今日の料理
市販のうどんが数袋余ってしまい、冷凍するか迷っていて(冷凍すると表面や内部の結着している断層が傷むからなー、くっつくし・・・)焼きうどんで野菜と肉をバランス良く摂取してしまおうと思ったのだが、・・・ふと、市販の焼きうどんって先に1度軽く茹でるのか?が疑問になって調べてみたが、なんとなく調べた感じ・・・
・茹でる派44%
・茹でない派33%
・レンジ派13%
ぐらいの割り合いで出てきた。

まあ、あくまでザッと見た主観だがこうしてみると加熱は57%になるのか、だが1工程でも減らすのが主義の自分は敢えて茹でない派に挑戦してみようと思った。

Let's Challenge!!・・・あ、醤油味派ですッ!!!

先ず、うどんを水でほぐしておく。←これさえやっておけばある程度は!!

肉、あり合せの野菜を用意し(やはりキャベツとニンジンは必須だよな)

火が通りにくいニンジン・キャベツの芯・タマネギを炒め(タマネギがガリガリしている様な体たらくはキライだ)

タマネギが半透明になったらお肉を投入。

少し、塩・胡椒で下味をしてみた

肉に火が入ったらキャベツや葉物の投入。

少し炒め中火~弱火で蒸し焼き放置

その間に洗い物を終わらせ。

うどんを投入(ガッツリ2人前)。

だし汁が無いので水とダシの素を投入してかき混ぜ

蓋をして熱が完全に入るように蒸し焼き。

少し炒めて醤油や胡椒など好みの調味料で味付けをして軽くあおり炒め(塩とオイスターソースの人も居るみたい)

オカカでも乗せて完成←本来(オカカは混ぜるのかな?、あまり食べないから解らないな)。

こんなところか、味はなんか火を入れ過ぎたなー、麺の表面がニュメっとしている。もっとコンビニみたいにツルっとしていたらな・・・。

サッと仕上げられるように、軽く加熱をして温めた麺を使うと良いと気付いた。

オマケ

↓こりゃ、ヒドい!!(笑)

だから、もしかして、温め

小麦粉を炒めて

お湯や水を沸騰させ、こそげ取る(イギリスのグレービーを作る時の過程を利用)。

お、やっぱりほぼキレイになった

そのまま漬けておくより速いし無駄な力もいらない(子供の頃に知っていれば・・・アジア系や中東系の人の下に居たから戦争の様な忙しさの中、根性でやらさるか、限界まで疲れていた時はお願いして翌日のランチ前まで洗剤水に漬けさせてもらった←それでも営業中に全ての作業を止めコスリ続けて落とすよりはマシだったけれど)。

乾かして。

イギリス料理をやって、何が良かったって素材を活かしたホッとする優しい味の他に、このグレービーを作る時の技術がコゲをすぐ落とせる事。

フッ素加工のフライパンだと出来るのかな?

少なくとも鉄のヘラではなくて木ベラなのかな



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余ったフランスパンでブレッド&バタープディング。

2017年09月25日 | スイーツ
フランスパンのビニールを入れてもらえなかったのでカチカチになってしまい、いくら焼いてもあまりにもカチカチなのでどうしようか?考えて、自家製マーマレードなどでブレッド&バタープディングにしてみた。

少し牛乳が多かったか。フランスパンだと食パンに比べ、漬ける時間が違う気がする、もっと短い方が良いかも

でも美味しい(特にカリッとした所が)。

自家製でマーマレードを作ると苦いんだけれど、バター?の油脂分で苦味をマスキング出切るので、風味だけが切り立つ。
不思議なんだけれど、美味しい・・・
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伊府麺(イーフ麺)。

2017年09月24日 | グルメ
中国5大麺に含まれる伝説の伊府麺にチャレンジしてみた。

これは簡単に言うと

小麦粉を水でこねるのではなく、
なんと!卵だけでこねて(←卵を使う為に伸びにくい効果があり、元々はさんという人の家で保存しておいた来客用の麺が評判になりこの名が付いたという。:「府」=「家」を表す

茹で

油で揚げ

スープに入れたりするものだ。

では打っていこう。

打ち

卵2個と、強力粉や小麦粉200g(今回は強力粉1:小麦粉4ぐらいの割り合いにした)

混ぜ混ぜして(緑のボウルで作ろうと思ったがやはり大きい方が良いな・・・))

一塊になったら、

濡れ布巾をかぶせて30分~40分置いて、何か別の事をして待つ。

40分後近くなったら湯を沸かしておく(沸いたら蓋をし火を切っておくか弱火でそのまま保温)。

頑張って表面が滑らかにツヤが出てくるぐらいまで(ピザ生地の表面ぐらいまで)こねて、

パイ生地の要領で押し潰して拡げていき(パスタマシーンに逃げようか迷ったぐらい硬い、でもパスタマシーンだとこの硬さでは割れそう・・・なんかそんな気がする)、

打ち粉をふって麺棒にクルッと巻いて

麺棒で伸ばすのではなく、麺棒と手の触れている頂上の部分を転がしながら左右にズラシ続ける(転がしながら左右になで続けるとでも言おうか、よく料理番組で讃岐うどんを作る人が伸ばしているイメージで)

流石に場所が足りなくなったのでテーブルで、上下左右90度ぐらいづつ足りない部分を回転させながら直径50cmぐらいまで上記の要領で伸ばし拡げ続ける(麺棒の長さが足りん・・・!)。

表面に打ち粉をふってクルクルと巻き

包丁で横一直線に捌いて

切り開く。

端から2mmぐらいの幅でノコギリを切るように優しく押し引いて切っていくと切り易い。
(中華の旅番組で観えるみたいに、上から押す様に切ると潰れて面同士がくっつく可能性が高まる、旅番組のは中華包丁で微妙な技術があるんだ、そんな気がする事に気付いた)

2mmって難しかったが、ザルか、ザルが無い時はケーキの網にすのこでも敷いて打ち粉をし、余分な粉を落としてその上にパラパラと置いておく。
結構、モロい気がするので注意

すぐ、保温しておいた湯を沸騰させ、

加熱

2分ぐらい茹でて、

ザルにきり

冷水にさらして(自分は2回やった、1回でも良いのかもしれないが冷水がすぐお湯になってしまったので蒸気熱で麺がくっつく事が怖かったので一応避けておいた)

又、ザルで水切りをし

大さじ1のサラダ油を回しかけ

ザッと絡めてコーティングしておく。

揚げる前に先に熱湯150mlを準備するのだが、、カップがプラスチックなので溶けると嫌だから、水で150mlの分量をだいたい量り、覚えておく(お椀に2/5強ぐらいか)→その水は沸かしてポットに入れておくかポットに湯が入っているならば捨てる。

油を鍋に沸かし、170度にする。菜箸を入れて細かい泡が出るぐらいが180度と言われているので、私は180度にしてから火を弱めて170度にした火傷や火事が危険なので基本弱火で味より人の生命が優先!!

火を弱め、麺の水分を切りながら油にソッと入れる。
(ハネるかな?と思ったが油でシッカリとコーティングしてある為か?、温度が低いのか?あまりというかほぼハネない!!、不思議!)

麺を入れたら温度が下がるので、瞬間少し強くしたり様子を見ながら(でも基本は8割ぐらい弱火で温度をキープ!!安全第一、何事も慣れた頃がヤバい)、鍋の中をゆっくりとかき回しながら揚げている

7~8分ぐらいすると麺にやや弾力が現れ始め、卵の良い香りがしてくる(卵の香りがしてきたらそこからの火の通りは早いので注意)。

麺の油を切ってボウルにあけるのだが、ボウルがプラスチックなので溶けると嫌だから、鉄の鍋にあけた(怖いから火は途中で切ってしまった、カスは穴あきお玉で。トングとかの方が安全かな?それとも切れてしまうかな・・・?まあ、箸で出来そうだったので箸であけた)。

上記150mlを確認したお椀にを150ml入れて麺にふりかけて、少しかき回してそのま置いておく(冷めても伸びない麺なので大丈夫、油があるので焦らない事、熱い油が優先、キケンだから)。

先ずゆっくり油の処理を(←フライパンが1つしかないので)

フライパンを洗う

仕上げ=味付け

今回は餡でいく。

スープorチキンスープの素入りの水165mlぐらい(←蒸発分込み)。

水溶き片栗粉(粉大さじ・水はその3倍)

・ネギ10cm、生姜10gは共に千切り
・タケノコが無いのでニンジン少々を薄く
・味を〆たかったのでピーマン半分(あちこちにピーマンが出没して欲しくないので少し大き目に。
「片」=(ピェン・ペン)とでも言うのか?「中華切り」とでも呼ぶのか?学ぶ事は一生あるなあー
・野菜不足を補う為にキャベツ2~3枚を1口大に切る。
・海老が無いのでボイルホタテで代用(2~3個ぐらい貝柱のように裂く)
※肉系でもそれはそれで良いらしい。
を用意し

フライパンにダシと野菜類を入れ

一煮立ちしたら(スープの素を使うのならここで入れても良い)、
・醤油大さじ1
・酒大さじ1
・塩小さじ1/2
・胡椒少々お好みで

かき回してから1呼吸置いてからホタテを入れる。

1~2分中火で煮てホタテと野菜(←特にキャベツの芯とか)に概ね火が入ったら、片栗粉を2~3回に分けて入れ、トロミを付ける(火加減は弱火)。

箸か何かで麺の水分をザッザッと切って皿に盛り付け

上から熱々の野菜海鮮餡を適度にかける

完成、混ぜて食べる(フライパンの中で混ぜて温め提供されることもある)。

凄い!!、卵の豪華な良い香りがする(外国の卵だともっと香りがして良いらしい)、とにかく香りというか風味が良い。
麺はプツンプツンと軽快だが弾力もあり、熱々の餡をからめて食べると面白くて凄く美味しい。
味付けも良いわ、止まらなくなる。
日本人がイメージをしている広東風的な味付けも覚えられた(これでいいのね)実際に伊府麺はプツン・プツンという歯応えが広東人に好まれるらしい。
麺の伸ばし方も覚えた。
麺の切り方も覚えた。

麺だけ食べるとイギリス料理のパイ生地や、どこか懐かしい手軽に買えるドーナツの様な優しさ

揚げてからお湯に漬けておく(=茹でると同じ効果)は、難しそうだがインスタントラーメンで私達も知っており、この伊府麺がインスタントラーメンの原型ではないか?と感じられる(麺の味は違うけれど)。元々伊府(伊さんの家)ではスープに入れて提供していたらしいし、餡をかけた姿は長崎の「皿うどん」にも似ている。

保存する時は、ここに紹介した揚げ方よりも少し長めにパリッと揚げてから鉄鍋で油を切った後、お湯をかけないで更にキッチンペーパーにでも置き乾かしておくと良いのかも・・・そしてお湯でサッと茹で戻して使う

炒めて「やきそば」に使う場合もある

伊府麺が余ったのでそのままラップをしておいて、後で(湯をかけたものだったから茹で戻さなかった、でも伸びていない)、先に塩胡した牛肉小間切れと、

上記と同じ野菜の余り、生姜、ネギ、タマネギ、ピーマン(今回細切り)、ニンジン、キャベツを用意し、

温めたフライパンに油を敷いて(本当は胡麻油が良いが高いので、最後に)、先に生姜とネギ、タマネギ、ニンジンなど火の通りにくい野菜

弱火でジックリ炒め(←実は、蓋で蒸す「タジン鍋式」で時間を短縮した)、タマネギがシャリシャリしなくなったら(←この簡易な炒め方のタマネギ、シャリシャリだけは食べたくない)、お肉を入れて酒でフランベし、キャベツを入れてサッと炒め

伊府麺を水分ごと投入し、軽く炒め、

醤油大1・胡麻油大1・塩小1/2・胡椒やや多目・自家製ラー油少々で味を付け←オイスターソースとか無いけれど、上記でコツというか味覚のポイントが解ったので、かなりアジアンチックに作る事が出来た。
(本当は麺が醤油を吸い過ぎるのが嫌で先に具材に味を付けてから味が染みこない内に麺を投入し、
最後に又、微調整をしたが、正式では無さそうなので、この流れにしておいた。酒は肉を炒める時。
「チンジャオロースー・ウー」もこんな感じに近くするのかな、何かを超えた瞬間だった)

完成。

凄まじき美味しさ!、ちと今まで作っていたのとは格が違う!!
 大陸の味は生命力が溢れガツンとしているなー(アジア料理の方が普段から目にしているので、次の工程が理解し易かったり、理解する速度が洋食に比べると速くてストレスも溜らない・・・それでもイタリアンやイギリス料理は好きだが・・・、ただアジア料理なのに和食はあまり身近ではない気がする、何故だろうか?)。

「ベーキングパウダー」を使うレシピや「かんすい」を入れて独特の風味を出すレシピもあるらしいが清王朝時代(の乾隆帝の時1736年~1795年)のモノは当然入れない、そのままでも作れるし。

インドネシア等東南アジアでも中華系の食堂でたまにあるらしく、「イーフーミー麺」とか「ダミ・ゴレン」などと言われているらしい。

 なるほど、これは凄いわ、中国5大麺(=伊府面、刀削麺、担担麺、熱乾麺、炸酱麺・・・後半2つは「ねつかんめんor熱干麺」と「ジャージャー麺」、熱乾麺で有名な武漢は「三国志」の「赤壁」辺りに近い地名のこと)の1つだけの事がある!!
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ただのウインナとご飯で数杯はいける。

2017年09月23日 | 今日の料理
恥ずかし料理かもしれないけれど、密かに伝承されるウインナご飯。

荒挽ウインナとご飯の取り合わせって意外に美味しい。

本当は荒挽きマスタードが良いが買っても余っちゃうし今すぐは無いので、粉カラシをぬるま湯で溶いて(↑熱過ぎず冷た過ぎず40度ぐらいがワサビや大根などをゆっくり擂りおろす事と同じ効果で辛味成分が引き立つからという)、

ウインナをボイルして(焼く人も居るが、私は絶対ボイル派、皮もまず破れないし、余分な油脂と共にアクの様な不純物も出て味がスッキリする気がする、キレが出るというか)

ご飯のオカズにするだけ。

で、ご飯と共に食べるのだが、カラシは多目の方が美味しいだろう(だから粒マスタードだとすぐ無くなってしまう)。

因みに、ホンの少し安い荒挽ウインナの方が高い高級なウインナよりも白飯とマッチする事が解った。

不思議だが・・・

おでんのウインナとご飯を食べているイメージと言えば近いだろうか。

「発色剤」は解るけれど「リン酸塩」とかなんだろうと思うが・・・、それでもこの魅力からは抜けがたい。

因みにウインナに発色を求めてはいないので(今の時代、ウインナを手作りする人も居て、皆、本物の色を知っているから)、発色剤はいらない気がする。

ケチャップは無しだ!、ウインナの塩気だけで食べる!!
(第一、冷蔵庫で冷えたケチャップと米が合うとは思えん、熱いメシなら酸味が引き立つし、冷めた飯ならケチャップのヒンヤリ感で食欲が落ちる)

※取って付けたようだが次の食事では野菜も食べよう!
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恥ずかしい、失敗から「いろいろ」と学べたおでん。

2017年09月23日 | グルメ
鶏をボイルしたスープが余っていたので、昆布を少しだけ入れて1晩置いておいて。

剥き易い様に卵のお尻をコツンと割ってからエッグタイマーで茹でた時に、同じ様に半熟になるか?1個だけ実験。他のは固く。

お、なったよ!!、やっぱ、そのままがウマー!(他をおでんにしたくないな・・・)

大根とジャガイモ・タマネギ丸々1個を下湯でし(野菜の灰汁はとって、結構野菜だけでも出るんだな)、

早目にジャガイモは引き上げればよかった!!(これから煮るのに先に型崩れ)

さつま揚げと牛蒡巻きを湯通しをして(あんまり湯通しは好きじゃないからサッとかけるだけ

ここで大問題発生!!昆布だと思っていたものが、実は昔頂いた乾燥ワカメだった、うちワカメ使わないから(一生海で育つヤツだから塩が抜けてもどことなく塩辛くてツライ、素材そのものの塩気って感じ取れるとより本質に近付く)

多少、ワカメのダシが出ているが、すぐに引き上げて、仕方が無いのでダシの素を少々(ダシで食わす!!、鶏に負けないように少し多めに、塩分が少しあるからそれも後で考慮)、

本当は順番に入れるのだが時間が無いので、卵、練り物類、ウインナ、鶏肉、大根、ジャガイモ・タマネギ、タケノコ(←コイツが問題だった)・豆腐をダシ汁に入れて
※チキワブとスジは迷ったが、実際の所、期待している程チクワブって好きじゃない、スジも~鮫を消費出来るのは良いがやや値段が・・・(鮫が原料だったのだな・・・)、だからパス。現代風にシウマイも入れたかったが勿体無いのでやめた。

自分の好きなものだけで良いや(食べ切れんし)。
春の金沢でタケノコと蕗があったから、蕗は時期的に無いにしてもタケノコは水煮があったから入れたが、これが1度酢で煮たもので、翌日、え?ってなった。
(輸入メーカーさん、下茹して酸味を抜いて下さいとパッケージに書いておいてくれよ~

後で調べたら、本来は出し汁に味をつけてから沸騰させて具材を入れるらしいので(まあ、大阪の関東煮みたいに一緒に煮る方法もあるが、結果出来れば・・・みんな見ていないし)、急いで醤油・味醂←味付けは、この時点では薄っす!!ぐらいで丁度良い。

本当はさ(砂糖)し(塩)す(酢)せ(しょうゆ)そ(みそ)で、砂糖を先にいれるのは解っていたのだが、実は酒と味醂だけなら、後日、汁をラーメン的なものに使えるかな・・・と(甘味が嫌いなので)迷ったが自信がなかったので砂糖も。
味付けは、繰り返すがこの時点では薄っす!!ぐらいで丁度良い

軽く煮立ったらすぐに弱火にし、

灰汁をとって、

蒸発しないように蓋を少し開けて練り物の油が出ないように弱火で20分煮て

火を切って蓋をし余熱調理で何処かに出掛けるor暑い時期でなければそのまま1晩(暑い時期なら冷めたらタッパに

帰宅してから、もしくは翌日、サッと温め直して、食べる~、スゲー美味い!!
他の材料が煮え過ぎないようにレンチンでもOKなぐらい

好きなものだけでも良いんだよな・・・大根は翌日かな、ウインナ割れた(ダシだな・・・)。

で、翌日・・・
楽しみに食べてみると、あれ?酸っぱい、腐ってはいない、酸味が・・・材料をよく調べるとタケノコの水煮に酸化防止剤で酢系のモノが・・・だから酸味があるのか・・・。
(確かにタケノコの酸味だけが一番強いわ、昨日は気にならなかったのだけれど・・・)

それから過酷な酸味との戦いが、酸味が1番嫌いなのに・・・。
美味しいうちに、昨日、全部食べてしまえば良かった、もっと美味しくなれと欲をかいた為に過酷に・・・)

今回、学べた事は
      ↓
・たけのこの水煮は酸化防止剤が入っているので酸味が強い、だから15分ぐらい湯がくと良いらしい(パッケージに書いていない・・・自分がプロじゃないな~と反省、これさえなければ凄い事になっていたのに・・・いつかタケノコだけでリベンジだ!!!!!!)。

・ジャガイモは下茹でのあと茹でるから、軽くで先に出す。

・野菜だけでも灰汁は結構出る。

・おでんだけで後日スープを使わないのであれば、砂糖を入れて正解

・味付けは先にしてから具をドボンが良いかも(一緒Ver.もあるけれど練り物を煮立てると油が出てブカブカになるので)

・他の材料が煮え過ぎないようにレンチンでもOKかも・・・全体をダメにするか?どちらを取るか?

・パッケージに入っていなくても本当に昆布かよく見る(疲れている時は特に)。

・美味しいうちに沢山食べておく、もっと美味しくと欲をかかない「足るを知れ」byタオだな。

・剥き易い様に卵のお尻を軽く割ってエッグタイマーを使っても半熟は出切る(1個だけだけれど)

◎ここにきてここまで学ぶ事があるかと・・・きっとまだまだあるんだろうな、だから楽しいのかも?
おでんは結構、色々な基本が学べる、大根の面取りとかもあるが、流石に家ではいいだろう・・・。

折角、ぬるま湯で溶いた練りカラシでノンビリ食べようと思ったのにな・・・!!

ぬるま湯だとワサビなどをゆっくり擂るのと同じ効果があって辛味がきちんと出せるらしい。


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