サボテンの花が咲いた。
ブラジル、ウルグァイ、アルゼンチンにかけて生息するサボテンである。

ノトカクトゥス属の一種のノトカクトゥス・オットニス(Notocactus ottonis)である。
和名「青王丸」と称する。
黄色の綺麗な花である。
朝日とともに咲き、夕方には閉じる。
人の営みとともに咲いてくれるのである。

ところで、サボテン自体には花言葉はあるのだけれど、このサボテンには花言葉が無いのである。
仙人掌(さぼてん)の花言葉は、「熱情」「偉大」「内気」「暖かい心」「風刺」「枯れない愛」である。
枯れない愛・・・なんてまるで取って付けたようで面映ゆいではないか。
むしろ「暖める愛」とか「いつか成就する」とか「静謐な時間」とかのほうがよろしくはありませんか?
あるいは「夏の暑さに耐え、冬の厳しさにも耐え、いつかは鮮やかに咲いて見せるぞ!という思いを込めてその時を待つ忍耐強い心の緊張」なんてダラダラした花言葉はいかが?

あるいは「秘め事」と一言で。
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荒野人
ブラジル、ウルグァイ、アルゼンチンにかけて生息するサボテンである。

ノトカクトゥス属の一種のノトカクトゥス・オットニス(Notocactus ottonis)である。
和名「青王丸」と称する。
黄色の綺麗な花である。
朝日とともに咲き、夕方には閉じる。
人の営みとともに咲いてくれるのである。

ところで、サボテン自体には花言葉はあるのだけれど、このサボテンには花言葉が無いのである。
仙人掌(さぼてん)の花言葉は、「熱情」「偉大」「内気」「暖かい心」「風刺」「枯れない愛」である。
枯れない愛・・・なんてまるで取って付けたようで面映ゆいではないか。
むしろ「暖める愛」とか「いつか成就する」とか「静謐な時間」とかのほうがよろしくはありませんか?
あるいは「夏の暑さに耐え、冬の厳しさにも耐え、いつかは鮮やかに咲いて見せるぞ!という思いを込めてその時を待つ忍耐強い心の緊張」なんてダラダラした花言葉はいかが?

あるいは「秘め事」と一言で。

荒野人