エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

八ヶ岳の麓に来ている

2011年11月13日 | 日記
八ヶ岳の麓に来ている。
麓は昨日今日と小春日和である。

昨朝、ぼくは中央高速に載った。
朝ボラケの気持のよい朝であった。



朝焼けがこれほど清々しいとは、その思いである。
そして何時ものように石川PAでラーメンをしたためる。

いわゆる八王子ラーメンである。



八王子ラーメンの特徴は、玉葱のみじん切りが載っていることである。
根深葱ではなく、玉葱である。
この玉葱がスープと相まってうまみを演出するのである。



八ヶ岳の麓は、紅葉がそろそろ見ごろを迎えつつあった。
とりわけカラマツは見事である。



カラマツは尖った梢を点に突き刺している。



その足元には枯れ尾花である。
散ったカラマツの針葉は黄金に道を染めている。



ここはアウトレットの一画。
まだオープン前に着き、写真だけを撮った。



そま道である、
人が人として通るわけでもなく、薪やら、ほだやらを撮るために人が使う道である。
したがって、整備されているわけではないのである。



もみじ、枯れ尾花、それにカラマツ。
三大紅葉である。



雨上がりであるからだろうか。
富士山の姿がとりわけて綺麗であった。

朝焼けの雲の上から頭を出し、たなびく雲を押さえている。
雄姿が、輝いているのである。

今日は朝から写真を撮りまくっている。
明日は東京である。
初冬の八ヶ岳の麓は、見どころ満載である。




にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へにほんブログ村
 荒野人