平林寺の紅葉は今日あたりから見頃だと言うのである。
ネットで登録しておいたら、メールが来て「見頃です!」と教えてくれた。

高僧がお亡くなりになると、この看板が掲示される。

さて、モミジである。
竹塀が紅葉と映えるのである。

確かに見頃ではあるけれど、例年に比べて「少しくすんで」いる印象は否めない。

だがしかし、竹林を背景にすると一際映える。
これは竹林の手柄である。

少しピントを甘くしてみた。

桜モミジも鮮やかに見える。
そんな季節なのかもしれない。
今日は、風が冷たかった。
ここは松平家の墓所の一画である。

散るモミジは情緒的であるけれど、哀れを誘われるのはぼくだけであろうか。

紅葉のトンネルを先に進む。
なんだか不思議な気分である。
モミジという、ブラック・ホールに吸いこまれていく。
照らされている道が不思議感を増幅するのである。

先は、またモミジである。
目がクラクラするようである。

でも、例年よりは紅葉のボリュームが無い。
厚みが無いのである。

いつもだと、これでもか!これでもか!と迫ってくるのである。

まだまだ。

ここは野火止塚である。
赤さは京都にも負けない筈なのに・・・。
でも昨日会った友人の話だと、今年の京都の紅葉は期待外れであったと言う。
平林寺もまた然りである。

赤だけではなく、色彩は様々である。

池の面に映し出される紅葉は見事であった。

この木は、一枝だけ真っ赤である。
不思議である。
明日も見頃はつづくのだけれど、おそらく今週の土日もOKだろうと思う。
天気の良い日を選んで行かれたらいかがだろうか?
つづく・・・。
にほんブログ村
荒野人
ネットで登録しておいたら、メールが来て「見頃です!」と教えてくれた。

高僧がお亡くなりになると、この看板が掲示される。

さて、モミジである。
竹塀が紅葉と映えるのである。

確かに見頃ではあるけれど、例年に比べて「少しくすんで」いる印象は否めない。

だがしかし、竹林を背景にすると一際映える。
これは竹林の手柄である。

少しピントを甘くしてみた。

桜モミジも鮮やかに見える。
そんな季節なのかもしれない。
今日は、風が冷たかった。
ここは松平家の墓所の一画である。

散るモミジは情緒的であるけれど、哀れを誘われるのはぼくだけであろうか。

紅葉のトンネルを先に進む。
なんだか不思議な気分である。
モミジという、ブラック・ホールに吸いこまれていく。
照らされている道が不思議感を増幅するのである。

先は、またモミジである。
目がクラクラするようである。

でも、例年よりは紅葉のボリュームが無い。
厚みが無いのである。

いつもだと、これでもか!これでもか!と迫ってくるのである。

まだまだ。

ここは野火止塚である。
赤さは京都にも負けない筈なのに・・・。
でも昨日会った友人の話だと、今年の京都の紅葉は期待外れであったと言う。
平林寺もまた然りである。

赤だけではなく、色彩は様々である。

池の面に映し出される紅葉は見事であった。

この木は、一枝だけ真っ赤である。
不思議である。
明日も見頃はつづくのだけれど、おそらく今週の土日もOKだろうと思う。
天気の良い日を選んで行かれたらいかがだろうか?
つづく・・・。

荒野人