エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

原村のまるやち湖

2011年11月18日 | 旅行
日本のペンション発祥の地。
長野県諏訪郡原村である。

ペンション村の上にあるのが、小さな「まるやち湖」である。
空が広く、かつその空が湖水に映る様は感動を呼び起こすのである。



空が広いから、雲がダイナミックに視野に飛び込んでくるのである。



この湖水の鏡のような静謐は何なのだ。



全き湖「まるやち湖」である。
この湖水は、穏やかであって季節を良く映す。



これをひっくり返しても、鑑賞に堪える。
湖水の揺らぎすら映しだすのである。



仲睦まじい道祖神である。
この二人のお姿の道祖神は、安曇野辺りに点在するのであるけれど、やはりここも信州であるからだろうか。
ほのぼのとした仏である。



向こうの山々は八ヶ岳である。
もう一度、逆さ白樺を・・・。



冗談でひっくり返した写真をアップしようとしたけれど、それは止めた。
自然に対する冒涜のような気がしたからである。

自然を畏怖するとは、そうした事だと思うのである。




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 荒野人