昭和記念公園の赤蕎麦の花は、そろそ見頃を迎えるのである。
ぼくは、30日に句友とともに出かけることにしている。
楽しみである。
今日お見せするのは、従弟と出かけた時の画像である。
下見といった感じの遊山であった。
ここは砂川口の直ぐそば、コスモスの丘の横である。
しきりに写真を撮っている初老の御婦人がおられた。
聞くともなく、話しかけて来て言う。
「去年の方が綺麗でしたよ。気候のせいかしらね~。花の背が随分低いわ。」
「蕎麦の花ヒマラヤの風ルビー色」
言われてみれば、花の背は随分と低い。
屈まなければ、良い写真が撮れないといった風情である。
三脚を駆使している、にわかカメラマンたちもしゃがみこんで撮っている。
だが・・・そうであったとしてもこの赤花は可愛らしい。
色合いは、まさしくルビーである。
荒 野人
ぼくは、30日に句友とともに出かけることにしている。
楽しみである。
今日お見せするのは、従弟と出かけた時の画像である。
下見といった感じの遊山であった。
ここは砂川口の直ぐそば、コスモスの丘の横である。
しきりに写真を撮っている初老の御婦人がおられた。
聞くともなく、話しかけて来て言う。
「去年の方が綺麗でしたよ。気候のせいかしらね~。花の背が随分低いわ。」
「蕎麦の花ヒマラヤの風ルビー色」
言われてみれば、花の背は随分と低い。
屈まなければ、良い写真が撮れないといった風情である。
三脚を駆使している、にわかカメラマンたちもしゃがみこんで撮っている。
だが・・・そうであったとしてもこの赤花は可愛らしい。
色合いは、まさしくルビーである。
荒 野人