私は自らをハーフと考えています。
それは地元人と移住者の中間ということです。
地元で高校まで18年、
それから、あちこちを18年ちょっと。
37才で南房総に帰ってきました。
それゆえ、
地元のこともわかるけど、でも全部がわかるわけではないし、
移住者の考えも理解できるところはある。
そんな中途半端な立場ですが、
逆にそこが自分の存在価値なんではないかと勝手に思っています。
単純にいえば、地元と移住者の「つなぎ」です。
現在、地元のIさんに誘って頂いた「南総祭礼研究会」の活動に参加させてもらっています。
日本でも有数の祭りが多く存在する南房総地域の祭りや伝統行事を調査、研究し、
発信していくことで、
歴史、伝統、郷土愛を次世代に伝えていくとともに、
他地域にも発信し、南房総の振興を図る
という趣旨のもと、
現在は、各地区の祭りを含めた紹介をA4パンフレットにして配布しています。
何年かかるかわかりませんが、
これが全地区揃い、ファイルになることが夢です。
本日は、
そのパンフレットの取材に同行してきました。
「祭」
と一言で言っても、単に山車、屋台の紹介だけではなく、
その地区の歴史やいわれなど、
背後にあることまで調査しなければいけないため、
いろいろな町史や村史を読み漁る事前準備だけでも大変、
それをまとめ、記事にしていくのは、
A4の紙面の何倍もの労力が必要だということを実感しました。
研究会には、
幸いにも歴史調査のセミプロがいらっしゃいまして、
神社の様式やら、
各神事の意味やら、
祭りの幟の意味など、
地元の方も知らない知識を体系的に整理されていらっしゃいます。
しかし、
それぞれの地区が自らの地区に愛情と誇りを持っていますから、
資料はないけど、
昔からの言い伝えや、「あそこのじいさんが生前言ってた」と言う事柄も
数多くあり、またそうした話が面白いのですが、
それらと資料の事実をうまく調和させていかなければいけません。
あとは、
地元でない方が取材に来るなんていうと構えてしまわれる場合もあります。
そんな場面で「調和」を図る「つなぎ」になれたら、
自分なりの地域貢献ができるんじゃないかと思っています。
それは地元人と移住者の中間ということです。
地元で高校まで18年、
それから、あちこちを18年ちょっと。
37才で南房総に帰ってきました。
それゆえ、
地元のこともわかるけど、でも全部がわかるわけではないし、
移住者の考えも理解できるところはある。
そんな中途半端な立場ですが、
逆にそこが自分の存在価値なんではないかと勝手に思っています。
単純にいえば、地元と移住者の「つなぎ」です。
現在、地元のIさんに誘って頂いた「南総祭礼研究会」の活動に参加させてもらっています。
日本でも有数の祭りが多く存在する南房総地域の祭りや伝統行事を調査、研究し、
発信していくことで、
歴史、伝統、郷土愛を次世代に伝えていくとともに、
他地域にも発信し、南房総の振興を図る
という趣旨のもと、
現在は、各地区の祭りを含めた紹介をA4パンフレットにして配布しています。
何年かかるかわかりませんが、
これが全地区揃い、ファイルになることが夢です。
本日は、
そのパンフレットの取材に同行してきました。
「祭」
と一言で言っても、単に山車、屋台の紹介だけではなく、
その地区の歴史やいわれなど、
背後にあることまで調査しなければいけないため、
いろいろな町史や村史を読み漁る事前準備だけでも大変、
それをまとめ、記事にしていくのは、
A4の紙面の何倍もの労力が必要だということを実感しました。
研究会には、
幸いにも歴史調査のセミプロがいらっしゃいまして、
神社の様式やら、
各神事の意味やら、
祭りの幟の意味など、
地元の方も知らない知識を体系的に整理されていらっしゃいます。
しかし、
それぞれの地区が自らの地区に愛情と誇りを持っていますから、
資料はないけど、
昔からの言い伝えや、「あそこのじいさんが生前言ってた」と言う事柄も
数多くあり、またそうした話が面白いのですが、
それらと資料の事実をうまく調和させていかなければいけません。
あとは、
地元でない方が取材に来るなんていうと構えてしまわれる場合もあります。
そんな場面で「調和」を図る「つなぎ」になれたら、
自分なりの地域貢献ができるんじゃないかと思っています。