隣の地区の寺赤の山車は、
私が愛して止まない傑作です。
昔、私が幼い頃は、
うちの地区は町内が狭いので宵祭は屋台の引き回しをしていなかったので、
この隣の寺赤地区の山車にずっとついて歩いていました。
ただついて歩いているだけではモノ足りず、
ある年に意を決して、
後ろの幕から上に上がって電線よけのできる高覧まで侵入したこともあったことを
ここで白状します。
当時はまだ地区同士の壁も現在よりは高く、
勝手に他地区の山車に上がるなどは、かなり命がけの行為でした。
でも、そんな魅力があったのです。
さて、
昨年その寺赤のAくんから、
山車の囃子台の小椅子を作れないだろうかという話をもらい、
今年になって改めて話を頂いていました。
そこでまずは試作品を製作し、今日Aくんに工房に遊びにきて見てもらいました。
予算などの制約もある中で、
シンプルでいて和に合う美しい小椅子をと思い作ってみました。
寺赤、桜ヶ丘地区だけに?山桜の一枚板をシンプルな3枚組手で組んでいます。
とりあえず山車にのせてもらえればいいですね。
私が愛して止まない傑作です。
昔、私が幼い頃は、
うちの地区は町内が狭いので宵祭は屋台の引き回しをしていなかったので、
この隣の寺赤地区の山車にずっとついて歩いていました。
ただついて歩いているだけではモノ足りず、
ある年に意を決して、
後ろの幕から上に上がって電線よけのできる高覧まで侵入したこともあったことを
ここで白状します。
当時はまだ地区同士の壁も現在よりは高く、
勝手に他地区の山車に上がるなどは、かなり命がけの行為でした。
でも、そんな魅力があったのです。
さて、
昨年その寺赤のAくんから、
山車の囃子台の小椅子を作れないだろうかという話をもらい、
今年になって改めて話を頂いていました。
そこでまずは試作品を製作し、今日Aくんに工房に遊びにきて見てもらいました。
予算などの制約もある中で、
シンプルでいて和に合う美しい小椅子をと思い作ってみました。
寺赤、桜ヶ丘地区だけに?山桜の一枚板をシンプルな3枚組手で組んでいます。
とりあえず山車にのせてもらえればいいですね。