無垢の木を使っていると、
避けて通れないのが、木の木目とか逆目とかを考えながら作業することです。
逆目で機械に通したり、鉋をかけると、木肌が欠けてザラザラになってしまうので、
そこには結構気を使います。
逆に加工された均質な材料ベニヤなどではあまり気を使うことはなく、
鉄などもそうかなと思っていたのですが、
実は違うらしいのです。
週末のCAFEべこ舎に訪れたお客さまに、鉄の機械加工の職人さんがいらっしゃいました。
お話を伺っていると、
金属にもよるのですが、鉄などでは材料が均質でない場合も多く、ドリルの食い込みが結構変わったりするそうなんですね。
機械のオーダー製作をされている方で、
木と鉄の違いはありますが、共通する話題も多くお話させていただきました。
違う点としては、
機械のオーダーは商社を通してくることが多く、お客様の直接の声が聞こえづらいということでした。
「今回の加工はけっこう難しく、自分ではうまくいったのになー」
と思っていても、お客さんから「これいいね」とか「すごいですね」とかの声がなかなか聞けない。
だから家具でお客様と直接やりとりされているといいですねとおっしゃっていましたが、
そこについては、素直に、
「はい!ありがたいことです」
とお答えさせていただきました。
たしかに作っているときにお客様の顔が浮かんでくるので、
いい加減にはできませんし、やりがいがある仕事だと日々感謝しています。
避けて通れないのが、木の木目とか逆目とかを考えながら作業することです。
逆目で機械に通したり、鉋をかけると、木肌が欠けてザラザラになってしまうので、
そこには結構気を使います。
逆に加工された均質な材料ベニヤなどではあまり気を使うことはなく、
鉄などもそうかなと思っていたのですが、
実は違うらしいのです。
週末のCAFEべこ舎に訪れたお客さまに、鉄の機械加工の職人さんがいらっしゃいました。
お話を伺っていると、
金属にもよるのですが、鉄などでは材料が均質でない場合も多く、ドリルの食い込みが結構変わったりするそうなんですね。
機械のオーダー製作をされている方で、
木と鉄の違いはありますが、共通する話題も多くお話させていただきました。
違う点としては、
機械のオーダーは商社を通してくることが多く、お客様の直接の声が聞こえづらいということでした。
「今回の加工はけっこう難しく、自分ではうまくいったのになー」
と思っていても、お客さんから「これいいね」とか「すごいですね」とかの声がなかなか聞けない。
だから家具でお客様と直接やりとりされているといいですねとおっしゃっていましたが、
そこについては、素直に、
「はい!ありがたいことです」
とお答えさせていただきました。
たしかに作っているときにお客様の顔が浮かんでくるので、
いい加減にはできませんし、やりがいがある仕事だと日々感謝しています。